UEFAチャンピオンズ・リーグ

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「マネの逆アシストで体裁を保った地獄のアンフィールド」UEFAチャンピオンズリーグ グループC リバプール-ナポリ

グループCの最終節は、3位のリバプールと首位のナポリの直接対決。リバプールは、勝てばグループリーグ突破の可能性が出て来るとあって、ホームのアンフィールドは、ユルネバでCLアンセムが聞こえないぐらいの大歓声。 リバプールはフィルミーノ、マネ、サラーという自慢の3トップを並べた4-3-3で、ナポリのフォーメーションは表記上は4-4-2だが、リバプールの3トップに対してDF3人がマンマークする実質3バッ […]

「戦術の神様であるグアルディオラを、逆に戦術で陥れてしまった恐るべきジェネジオ監督」UEFAチャンピオンズリーグ グループF マンチェスター・シティ-リヨン

グループリーグも残り2節となったチャンピオンズリーグ。グループFは、ここまで1勝3分で2位のリヨンと、グループリーグは1位、プレミアリーグでも無敗で首位と絶好調のマンチェスター・シティとの対戦。 リヨンはデパイの1トップに、2列目にフェキルとコルネ、WBにメンディとラファエルを並べた3-4-3のフォーメーション、アウェイのシティは怪我人が多く、アグエロの1トップに2列目がサネとマフレズ、中盤がシル […]

「クリロナの”半端ない”スーパーボレーも、イージーチャンスに決められず自滅のユベントス」UEFAチャンピオンズリーグ グループH ユベントス-マンチェスター・ユナイテッド

オフシーズンにクリスティアーノ・ロナウドを獲得、セリエAでは首位を独走し、チャンピオンズリーグのグループステージでも3連勝と絶好調のユベントスと、どちらの戦いもスタートダッシュに失敗したマンUという対照的なチーム同士の対戦。 ユベントスはクリスティアーノ・ロナウドとディバラが2トップ、2列目がベンタンクール、ピアニッチ、ケディラ、クアドラードが並ぶ4-4-2で、マンUはルカクが欠場、3トップがマル […]

「長友は決定機を決められず失点にも絡んだが、それ以前にGK以外があまりにも存在感が薄い」UEFAチャンピオンズリーグ グループD FCポルト-ガラタサライ

第1節は勝利で良いスタートを切ったガラタサライだが、チャンピオンズリーグでのアウェイ成績は0勝2分9敗と未だ未勝利という鬼門。その相手はポルトガルリーグの覇者であるFCポルト。 ポルトもガラタサライもフォーメーションとしては4-3-3の形ではあるが、アウェイのガラタサライは守備時になるとSHやボランチがDFがラインに吸収された6バックのような形になって、まずはポルトの攻撃を跳ね返そうという意図が見 […]

「W杯で大活躍したポグバとルカク、フェライニがいて、こんな試合になってしまうのは誰の責任?」UEFAチャンピオンズリーグ グループH マンチェスター・ユナイテッド-バレンシア

リーグカップでダービー・カウンティに敗れ、リーグ戦ではモイーズ監督時代と同じ悪い成績、ポグバとの確執が表に出た上に、古参のバレンシア選手からもモウリーニョの解任に賛成という報道が出るなど、凄まじい大逆風が起こっているマンU。ホームで迎えたチャンピオンズリーグのバレンシア戦は、まさにそのチーム状態を体現するかのような内容と結果になってしまった。 マンUは4-3-3で、中盤はアンカーがマティッチ、イン […]

「4-2-3-1でようやく生まれたゲッツェと香川のポジション、果たして軍配はどちらに上がった?」UEFAチャンピオンズリーグ グループA クラブ・ブルージュ-ボルシア・ドルトムント

昨日は週末のイベントに向けての準備もしないといけなかったので、香川が途中出場したドルトムントとクラブ・ブルージュのチャンピオンズリーグを、香川が出場するまでは流し見気味に観戦した。 フォーメーションは、ブルージュはホームの試合だけど守備的な5-3-1-1、ドルトムントは1トップがロイス、2列目がサンチョ、ゲッツェ、ヴォルフと並び、ダブルボランチがヴィツェルとヴァイグルの4-2-3-1という形で、香 […]

「初戦はロコモティフ・モスクワに完勝、チームでも存在感は別格の長友」UEFAチャンピオンズリーグ グループD ガラタサライ-ロコモティフ・モスクワ

昨日から開幕したUEFAチャンピオンズリーグ。ドルトムントでまだ公式戦未出場の香川がクラブ・ブルージュとの試合に途中出場したそうだが、先に長友が先発したガラタサライ対ロコモティフ・モスクワの試合を見てみる事にした。 トルコリーグ優勝のガラタサライは長友が左SBに入った4-3-3で、ロシア・プレミアリーグ優勝のロコモティフ・モスクワは3-4-2-1、守備時は5-4-1という形でスタート。ガラタサライ […]

「カリウスが犯した凡ミスの連発以上に、リバプールに痛恨だったセルヒオ・ラモスの”必殺脇固め”」UEFAチャンピオンズリーグ 決勝 レアル・マドリー-リバプール

今年はウクライナの首都、キエフにあるオリンピスキ・スタジアムで行われた、チャンピオンズリーグ決勝・レアル・マドリー対リバプール。 レアルはベンゼマとロナウドの2トップに、トップ下がイスコ、クロース、モドリッチ、カゼミーロが中盤の4-3-1-2、昨年の決勝と同じメンバー。リバプールは中盤に怪我人がいるものの、マネ、フィルミーノ、サラーのベストな3トップを並べた4-3-3。 試合の序盤は、リバプールが […]

「バカ試合2連発、決勝はサラーとマルセロの攻撃アフロ対決に」

リバプールでの第1戦を5-2で折り返しての、ローマのホーム、スタジオ・オリンピコでの第2戦。普通なら逆転不可能に見える点差ではあるが、やはりこのカードならではの試合展開になってしまった。 ローマはジェコ、シック、エルシャーラウィの3トップを配した4-3-3で。リバプールはフィルミーノとマネ、サラーの不動の3トップを並べた同じく4-3-3。 試合は序盤からローマがジェコとシックの高さを活かし、サイド […]

「勝負強いはずのバイエルンを自滅させたレアル、果たして”勝負弱い”クロップのリバプールにはどうか?」UEFAチャンピオンズリーグ 準決勝 第2レグ レアル・マドリー-バイエルン

ホームでの第1戦を、バイエルンが自らのミスと決定力不足で1-2と落として迎えた、サンチャゴ・ベルナベウでの第2戦。 レアルはクリロナとベンゼマの2トップに、2列目がクロース、コヴァチッチ、モドリッチ、アセンシオを並べた4-4-2。バイエルンはレヴァンドフスキの1トップに、2列目がリベリ、ハメス・ロドリゲス、トリッソ、ミュラーが並び、アンカーにはハビ・マルティネスじゃなくてチアゴ・アルカンタラ、左S […]

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