天皇杯

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「オリヴェイラ率いる浦和の手堅すぎる優勝、来年のACLは堀時代の再現なるか」天皇杯 決勝 浦和レッズ-ベガルタ仙台

今期はアジアカップが年明けに開催される影響で、元旦ではなく12/9という早い時期に決勝となった天皇杯決勝。対戦カードは、浦和レッズ対ベガルタ仙台、会場である埼玉スタジアムは5万人の観客で埋まった。 浦和のスタメンは、準決勝で怪我をした興梠と青木が無事に戻り、GK西川、DFが槙野、阿部、岩波、アンカーが青木、2列目が宇賀神、柏木、長澤、橋岡、2トップが興梠と武藤の3-1-4-2。対する仙台は GKシ […]

「ジーコの神通力も届かない勤続疲労の鹿島、クラブW杯に向けて充電を選ぶ?」天皇杯 準決勝 鹿島アントラーズ-浦和レッズ

浦和はACLの出場権を取るには天皇杯の優勝が必要で、鹿島はリーグの成績ではプレーオフからのACL出場だが、天皇杯を取ると本戦からのストレートインという事で、どちらも本気になる条件が揃った天皇杯準決勝。 ホームとなる鹿島は、三竿とレオ・シルバの両ボランチが揃って欠場、永木と西でダブルボランチを組み、2トップが鈴木優磨とセルジーニョの4-4-2という形。対する浦和のフォーメーションは、興梠と武藤の2ト […]

「ACL王者鹿島をあと一歩まで追い詰めるも、経験という分厚い壁を崩せなかった甲府」天皇杯 準々決勝 ヴァンフォーレ甲府-鹿島アントラーズ

ACL決勝のため日程が遅れていた、甲府と鹿島が対戦する天皇杯準々決勝。鹿島はACL後、久々の公式戦で、甲府は最終節を戦い今期は昇格プレーオフに届かず9位でフィニッシュしたところ。 鹿島は金森と土居の2トップに、ボランチには小笠原と永木が入った4-4-2、甲府はジエゴの1トップに、小塚と曽根田が2シャドーで並んだ3-4-2-1のフォーメーション。 試合は格上の鹿島がボールを支配し、甲府が5バックで守 […]

フェルナンド・トーレス、イニエスタとポドルスキとの共演で鳥栖移籍後初ゴール

昨日から首都圏方面へ出張しているので、サッカーの試合をフルで見られる環境に無いのですが、なんとか天皇杯のハイライトはいくつか見ました。 そんな中でもやはり一番のニュースは、サガン鳥栖に移籍してからずっとゴールが無かったフェルナンド・トーレスが、イニエスタとポドルスキが出場した神戸戦で、後半39分にチーム3点目となるゴールを決めた事でしょうか。 【#F・トーレス 、ゴール!! #サガン鳥栖 追加点】 […]

「後半から手抜きしてしまったFC東京、あわやジャイアントキリングを食らいかける」天皇杯2回戦 FC東京-流経大ドラゴンズ龍ケ崎

ここからJ1、J2勢が登場する天皇杯2回戦。1回戦で山形大学を退けた流経大ドラゴンズ龍ケ崎と、FC東京の試合をNHK-BSでやっていたので昨日はそれを観戦。 流経大ドラゴンズ龍ケ崎は、流経大のセカンドチームながらJFLに所属、11試合で8失点とリーグ最少失点を記録しているチームで、この試合は4-2-3-1のフォーメーションで先発。対するFC東京は、リーグ戦の中断期間中とあってかほぼベストメンバーで […]

「セレッソが43年ぶりの天皇杯優勝、個人的なシーズンMVPはもちろん・・・」天皇杯 決勝 セレッソ大阪-横浜Fマリノス

皆様、あけましておめでとうございます。ワールドカップイヤーの2018年、今年も日本サッカー界がますます繁栄していく事を願います。 さて今年の初更新はもちろん、セレッソ対横浜Fマリノスの天皇杯。朝からおせちと雑煮で酒浸りなので、内容的には端折り気味でご勘弁を。 まあ、ぶっちゃけ試合の流れ的には横浜のものだったのかなと。試合序盤からセレッソが攻め立てる中、前半8分に下平のアーリークロスから伊藤翔が上手 […]

「監督が選手を使い切れないのか、選手が選手を使えないのか」天皇杯 準決勝 セレッソ大阪-ヴィッセル神戸

昨日はプレミアリーグの試合もあったけど、時間が遅いので再録していた天皇杯準決勝、セレッソ対神戸の試合を観戦。 神戸はそれまでのハイプレス戦術ではなく、渡邉千真を1トップに置いた4-5-1のリトリート守備を展開、柿谷や山口蛍が怪我の影響でスタメンから外れたセレッソは、山村と福満の2トップというよりはゼロトップ的な4-4-2という形。 試合は当然セレッソがボールを持つ形が多くなるのだが、相変わらずユン […]

「モンバエルツ監督はACLと天皇杯を置き土産に出来るのか」天皇杯 準決勝 横浜Fマリノス-柏レイソル

一昨日は忘年会で酔っ払ってサッカーなんか見る余裕すら無く撃沈、そのおかげで天皇杯の準決勝第1試合の録画を忘れてしまったので、自然と第2試合の横浜Fマリノスと柏レイソルの試合を見ることに。 フォーメーション的にはどちらも4-2-3-1のゾーン・ディフェンスがベース。しかし局面ではマンマークし合う忙しい展開の試合になったが、いきなり前半11分にセンターサークル付近からハモン・ロペスの思い切ったロングシ […]

「もはや筑波大のほうが格上、これは決してジャイアントキリングではない」天皇杯3回戦 筑波大-アビスパ福岡

昨日は飲み会があって、酒が入った状態でのダラダラ観戦だったのでレポートは簡単に。 アビスパ福岡はウェリントンや駒野、山瀬らは不在ながら、冨安や亀川、城後といった主力が入った一応は1.5軍だったのに対し、対する筑波大は9日間で5試合目という超過密日程で、これならアビスパが圧倒するべき条件だと思っていたのに、試合の主導権を握ったのは筑波大のほうだった。 筑波大は4-5-1のコンパクトなフォーメーション […]

「2年連続、8年で5回もジャイアント・キリングを提供した仙台」天皇杯2回戦 

もはや下位カテゴリーのチームがJ1のチームを倒すことが当たり前になって、「ジャイアント・キリング」という言葉すら死語になりつつある天皇杯。今年も、2回戦でFC東京、札幌、甲府、仙台の4チームが敗退してしまった。 その中でもベガルタ仙台は、今回筑波大に負けた事によって、グルージャ盛岡に負けた昨年から2年連続、J1昇格から8年で5回も下位カテゴリーにジャイキリを献上するという太っ腹ぶりには苦笑するしか […]

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