イングランド・プレミアリーグ

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「香川いきなり先発で復帰」イングランド・プレミアリーグ マンチェスター・ユナイテッド-WBA

膝の怪我で2ヶ月ぶりの復帰を果たした香川は、ちょうどルーニーが怪我で離脱した影響でいきなりのトップ下での先発起用となったが、何とか勝利を挙げて先発としての義務を果たした。 と、結果だけで簡単に言ってしまうわけには行かないほど、やはり香川が入るとこれだけマンUのサッカーに大きな変化が起こるのだなと、改めて感じ入ってしまった内容であった。 香川がいない時のマンUは、4-4-2でとにかくサイドまで素早く […]

「年末カーボンコピー」イングランド・プレミアリーグ フルハム-サウサンプトン

クリスマス休暇など関係なく、年末進行真っ最中のイングランド・プレミアリーグ。と言う事で、自然とサウサンプトンの試合を連続で見る羽目になるわけだが、これがまた前回と同じようなしょっぱい試合だというのだから辛い(苦笑)。 残念ながら、サウサンプトンのサッカーは各チームに完全に研究・対策されてしまったなという感じでどん詰まり状態である。攻撃のスタートはランバートへのハイボールだけなので、マークとセカンド […]

「再び降格圏が目前に」イングランド・プレミアリーグ サウサンプトン-サンダーランド

前節はレディングとの6ポイントマッチに勝利し、ようやく降格圏から脱出したと思ったサウサンプトンだったが、今度はサンダーランドとの6ポイントマッチをホームで落としてしまい、あっという間に貯金ゼロの元通りになってしまった。 最も痛かった点は、左ウイングのポジションでサウサンプトンの攻撃を牽引していたララーナが怪我で欠場してしまった事。代わりに、マユカという選手が初先発で同じポジションに入ったのだが、当 […]

「やっぱり下位の6ポイントマッチ」イングランド・プレミアリーグ第16節 サウサンプトン-レディング

共に今期チャンピオンシップからの昇格組で、現在18位と19位で残留争いを行なっているライバル同士の対戦。 似た順位のチームでの直接対決は、1試合で買ったほうが勝ち点3を得るのに対し、負けた方は勝ち点3を得る機会を逸するために、「6ポイントマッチ」と呼ばれるわけだが、これでサウサンプトンは1試合少ないレディングに対し勝ち点6の差(昨日、レディングが延期分の試合に負けたので同試合数で勝ち点6差のまま) […]

「勢いだけの攻撃ならこんなもの」イングランド・プレミアリーグ リヴァプール-サウサンプトン

アンフィールドの雰囲気に飲まれてしまったと、試合後に吉田が語っていたそうだが、確かに前半は枠内シュート7本を浴びるなどスアレスを中心としたリヴァプールの攻撃にやられっぱなしではあったが、後半は割りと持ち直したように思う。 リヴァプールにとってラッキーだったのは、この試合からルーカスが復帰して来たことで、彼が中盤の底で守備を引き締める事でジェラードやスターリングが高い位置をキープする事ができ、トップ […]

「やっと本格化の兆し?」イングランド・プレミアリーグ サウサンプトン-ニューカッスル

前節、QPRとのリアルな監督解任ダービーでようやく勝利を挙げることが出来たサウサンプトンは、その勢いでニューカッスルも撃破、ようやくこれで降格圏内から脱出することが出来た。 内容的に見ても、怪我人だらけで調子が出ないニューカッスルが相手のホーム戦とは言え、サウサンプトンは前節のQPR戦からさらにグレードアップしていて、今後に希望を抱かせる試合だったと言える。 今までの試合を見ていて、そんなに上手く […]

「監督解任ダービーで何とか勝利」イングランド・プレミアリーグ QPR-サウサンプトン

両チームとも開幕から絶不調で最下位争いをしているとあって、負けたほうが監督解任だと噂される対戦になってしまった試合は、ホームのQPRがサウサンプトン相手に1-3で負けるという、言い訳のしがたい結果になってしまった。 逆にサウサンプトンにとっては、ひとまずアドキンス監督の首がつながった格好になったが、チームが良かったと言うよりはQPRに助けられたと言っていい内容であり、まだまだ到底安心はできそうにな […]

「いよいよ現実路線に転向か?」イングランド・プレミアリーグ サウサンプトン-スウォンジー

ここまでわずか1勝で19位、監督の更迭は間近と噂されているサウサンプトン。その低迷の一番大きな理由は、やろうとしているサッカーに選手の質が見合ってないことに尽きると思っている。 攻撃に人数をかけてゴール前まで持ち込もうとする「攻撃的」スタイルながら、後方からのビルドアップ能力は吉田以外はさっぱりで、結局は相手のボールを奪ってから攻めるリアクションサッカーでないとチャンスが作れない。 しかも、攻撃陣 […]

「これで勝てたらいいのだけど」イングランド・プレミアリーグ サウサンプトン-トットナム

サウサンプトンのホームとは言え、強豪のスパーズに対して1-2の1点差、それも最後は追いついてもおかしくない怒涛の攻撃を見せたという事で、将来を楽観的に見る人が多くなかったようだが、個人的には正直言って残留について悲観的にならざるを得ない試合だった。 とにかくサウサンプトンの問題を一言で言えば、「攻守において全く組織が無い」事に尽きる。 2失点目などが典型例で、甘いマーキングからカウンターを許すと、 […]

「晴れのち曇り」イングランド・プレミアリーグ ニューカッスル-マンチェスター・ユナイテッド

CLには不出場だった香川が、リーグ戦で本来のトップ下か、ルーニーとの共闘で内容が良かった左サイドになるのかと注目された試合だったが、蓋を開けてみれば何と中盤ダイアモンドの4-4-2の右という、全く予想だにしなかったポジションになってしまった。 ファーガソン監督は、ルーニーをCHで使うなど各選手をいろんなポジションで使うという事は知られていたが、まさかシーズン序盤、それもアウェイのニューカッスル戦で […]

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