アジア・チャンピオンズリーグ

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「10万人のペルセポリスサポーターを黙らせる、冷静沈着な”ジーコ・スピリッツ”を見せつけた鹿島」AFCアジア・チャンピオンズリーグ決勝 第2レグ ペルセポリス-鹿島アントラーズ

ホームアンドアウェーで行われるアジア・チャンピオンズリーグの決勝。鹿島での第1戦を2-0で折り返した後の、10万人を超えるサポーターで埋まった、テヘランのアザディ・スタジアムで行われたペルセポリスとの第2戦。 鹿島のスタメンはGKクォン・スンテ、DFが山本脩斗、昌子、チョン・スンヒョン、西、MFが安部、三竿、レオ・シルバ、土居、FWがセルジーニョと鈴木優磨という、第1戦と同じメンバーの4-4-2。 […]

「セルジーニョを連れて来ただけでない、”テクニカル・ディレクター”ジーコの絶大な貢献度」AFCアジア・チャンピオンズリーグ決勝 第1レグ 鹿島アントラーズ-ペルセポリス

ホーム&アウェーで開催されるアジア・チャンピオンズリーグの決勝。まず第1戦は鹿島ホームでの試合。 鹿島のスタメンは、GKクォン・スンテ、DFが山本脩斗、昌子、チョン・スンヒョン、西、MFが安倍、三竿、レオ・シルバ、土居、2トップが鈴木優磨とセルジーニョの4-4-2。対するペルセポリスはGKがイラン代表のベイランバンドで、4-3-1-2のフォーメーション。 試合は、いきなり4分にクロスからペルセポリ […]

「心が折れる12分間の3失点を、シュート8本の鹿島がひっくり返す」アジア・チャンピオンズリーグ準決勝 第2レグ 水原三成-鹿島アントラーズ

昨日は珍しく、ACLを有料CSではなくてBSの日テレでやってくれたので、もちろんその試合を観戦した。 鹿島ホームで行われたACL準決勝の第1レグで3-2とリードした後を受けての、水原で行われた第2レグ。鹿島は伝統の4-4-2で、浦和戦から中盤を変えて安西、三竿、レオ・シルバ、土居の並びで、2トップはセルジーニョと鈴木優磨のコンビ。対する水原は4-2-3-1のフォーメーションでスタート。 試合の序盤 […]

「代表にとっても手本となる自主性、柔軟性がもたらした浦和の勝利」アジア・チャンピオンズリーグ決勝 第2レグ 浦和レッズ-アル・ヒラル

昨日は同窓会があって試合が見られず、今朝に1.5倍速で試合を見ただけなので簡単に。 御存知の通り、浦和が1-0で勝利して10年ぶりのアジア王者を手にした試合だったわけだが、内容的には決して楽ではなかった。 前半は浦和のプレスがハマり、序盤に高い位置でボールを奪ってから長澤が2度のシュートチャンスを得るなど、試合の入りは非常に良かった。まあ、そこで長澤が決めていればもっと楽にはなったのだろうが・・・ […]

「ACLバージョンの”耐える浦和”は、またもホームで凱歌を揚げられるのか」アジア・チャンピオンズリーグ決勝 第1レグ アル・ヒラル-浦和レッズ

昨日は丸一日を費やしたイベントの後でフラフラだったけど、何とか帰宅後にACL決勝の試合を観戦。 事前に、浦和がひたすら防戦一方だったという噂は聞いていたし、スタッツもシュート本数が20対6、ポゼッションが68対32と確かにアル・ヒラルに圧倒されてはいたが、6万人のサポーターによる唸り声が渦巻くキング・ファハドスタジアムという超アウェイながらも、浦和の選手は比較的落ち着いて試合をコントロール出来てい […]

「ハリルホジッチは、堀監督に槙野と遠藤の使い方を教わるべき」アジア・チャンピオンズリーグ 準決勝第2レグ 浦和レッズ-上海上港

家がケーブルテレビを解約してしまったために、日テレジータスとかでやってるACLが見られなくなって久しいのだが、先日の浦和対上海上港の試合はたまたまNHK-BSで再放送をやってくれたので、何とか試合を見ることが出来た。 アウェイでの第1戦を1-1で終えた浦和は、4バックに槙野、マウリシオ、阿部、遠藤、アンカーが青木、2列目が武藤、長澤、柏木、ラファエル・シルバ、1トップが興梠という4-1-4-1。対 […]

「内容がまだ伴ってないのに、まさかの逆転首位突破」アジア・チャンピオンズリーグ グループG 川崎フロンターレ-イースタン

最初の4試合は全て引き分けでグループリーグ突破は厳しいと見られていたが、前節の水原三星アウェイで辛勝し、自力で決勝トーナメント進出のチャンスを手に入れた川崎フロンターレ。最終節はここまで未勝利のイースタンとの試合になった。 イースタンのフォーメーションは4-1-4-1で、自陣の低い位置でコンパクトなゾーンを作る専守防衛。しかも川崎のDFやボランチがボールを持っても全く前に出て来ない。川崎のフォーメ […]

「東南アジアの罠にはまり込んでしまったが、”神の手”ゴールで何とか首位通過」アジア・チャンピオンズリーグ グループE 鹿島アントラーズ-ムアントン・ユナイテッド

ここまで無敗で首位を快走するムアントンと、勝ち点2差で追いかける鹿島とのグループ首位の座をかけた最終戦は、ホームの鹿島が苦しみながらも審判の誤審に助けられ2-1で勝利、何とかグループを首位で通過する事になった。 今までのACLでは、ずっとグループリーグ敗退が続いていたムアントンがここまで強くなったのは、チームにタイ代表が8人も入っている準ナショナルチームであるというのはもちろんだが、やはりタイサッ […]

「進化した浦和の攻撃に、5バックマンマークは最悪の選択だった」アジア・チャンピオンズリーグ

生放送の時は他の予約とかぶっていて見られなかった、浦和とウェスタン・シドニー・ワンダラーズの試合を、昨日は再放送で録画観戦。 既に日にちが経っているので得点経過については省略するが、結果的に言えばシドニーが通常の4バックじゃなくて、浦和の3-4-3に対して全く同じ形でミラーゲームを仕掛けて来た事が完全に裏目に出た試合だったと言える。 シドニーのポポヴィッチ監督の狙いとしては、マンマークでフィジカル […]

「蔚山GKキム・ヨンデが、鹿島にまさかのトリプル逆アシスト」アジア・チャンピオンズリーグ グループE 蔚山現代-鹿島アントラーズ

現在グループ2位と順調ではあるが、この試合に負けると勝ち点1差の3位に転落してしまう難しいアウェイでの蔚山戦だったが、結果は4-0と意外にも鹿島が大勝、裏の試合でムアントンがブリスベンに勝利したため、最終節を待たずして決勝トーナメント進出を決めた。 鹿島のフォーメーションはいつも通りの4-4-2で、蔚山は4-3-3という形。で、試合はもちろん負けるとグループリーグ敗退が決まってしまう蔚山が最初から […]

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