ACL準々決勝第2レグ G大阪-アルカマラ(2-0)

まあこっちは危なげなくトータルスコア4-1で完勝。 とは言え、アルカマラはアルカディシアやアデレードに比べると一段下のレベルだったのは確かで、万博での戦い方も、激しくプレスをかけたり反則スレスレのマークに行くわけでもなく、守備ゾーンに人を並べて待ち受けるだけの守備で、攻撃も簡単にオフサイドに引っかかってしまうような単純な飛び出しだけだったので、ガンバはやすやすとボールキープを続けることが出来ていた […]

ランス・アームストロング現役復帰決定!

サッカーの戦評は昨晩に書いてしまったので(笑)、今日は自転車のみの話で。 以前にも書いたことですが、最近自転車界を揺るがせていたランスの現役復帰の噂ですが、やっぱりアスタナでの復帰が確定したようですね。 ランスがチームに加わったら離脱するのではないかと言われていたコンタドールも残留するようで、アスタナには1世代前の最強選手と現役最強選手が2人所属するという凄い状態になってしまいます。 今のところは […]

ACL準々決勝第2レグ 浦和-アルカディシア(2-0)

点差ほど内容は磐石ではなかったにせよ、とりあえず結果は結果(笑)。 試合は、同じアルカディシア戦での後半からプレスの意識が強まった浦和が果敢に中盤と前線が相手を追回し、相手のパスミスを誘って高い位置で奪ったボールを素早くつなぎ、バーに当たったエジミウソンの決定的なシュートを始めとして浦和がまずアルカディシアに攻勢を仕掛ける。 しかしアルカディシアもただベタ引きでは終わらず、この試合から復帰してきた […]

J1第26節 千葉-名古屋(2-1)

千葉が素晴らしいサッカーをしたのは確かだろうが、それ以上に名古屋が自滅したという印象をぬぐえなかった試合だった。 千葉は、リバプールのコーチだったミラー氏の指導がここに来てようやく完全に浸透したのか、試合序盤からハードなプレスで名古屋の縦に入るボールに対して完璧なカバーを見せ、高い位置からのボールカットで何度もシュートチャンスを得るものの得点には結び付けられず、前半の30分を過ぎると名古屋のパス回 […]

ヴェルタとか京都対ガンバとか

昨日はひそかに見続けていた自転車ロードの「ヴェルタ・エスパーニャ」の最終ステージでした。 フジ739に入ったと書いておきながら、全然ブンデスの戦評を書いていなかったのはこれのせいで今まで中継の時間とかぶっていて見られなかったからなんですよね(笑)。 レースは、ツールに出場できなかったコンタドールが完璧なレース運びで完勝。特に山岳ステージでの強さは群を抜いており、今年のツールの優勝者であるサストレや […]

ACL準々決勝第1レグ アルカラマ-G大阪(1-2)

ACL準決勝に出場したJクラブの中ではガンバだけが第1レグに勝利したのだが、前半だけを見れば完全にガンバの負けゲームだった。 その前半ではあっさりと7分にセットプレイからマークを外した失点を喫してしまうと、最近10試合公式戦で勝ちが無い状態を示すように、中盤でパスは回せるんだけどトップにうまくボールが収まらず、パスのスピードも遅いのでスペースが作れずにサイドの上がりを伴う分厚い攻撃が出来ず、結局は […]

ACL準々決勝第1レグ アルカディシア-浦和(3-2)

うーん、ラッキーと言うべきかもったいないと言うべきか、何とも評価に困る試合(笑)。 前半の浦和はとにかく最悪だった。今期初出場のACL、しかも熱波と砂嵐、アウェイの雰囲気に晒されたせいか非常に動きが悪く、ボールを持っても各選手が必ず足元でドリブルしては動き出しの無い味方の足元へとパスするだけで、しかも中盤がガラガラなので流動性もバランスもクソも無い状態。 かえってアルカディシアのほうがシンプルで組 […]

ACL準々決勝第1レグ 鹿島-アデレード・ユナイテッド(1-1)

想像以上に、アデレードは難しい相手だという事を実感させられる厳しい試合だった。 前半の最初はアデレードのオージーらしいハイプレスにとまどった鹿島だったが、その後はDFが高い位置を保ちつつ持ち前のバランスでアデレードのパスワークを寸断し、中に絞り気味に守るアデレードのサイドを何度も攻略して押し気味に試合を展開する。 が、アデレードはとにかくGKガレゴビッチのリーチと反応がヨーロッパのトップクラスと遜 […]

J1第24節 鹿島-川崎(1-1)

J1上位対決3戦目となるこのカードは、まさに上位対決にふさわしい互いの強みが発揮された好ゲームとなった。 鹿島は、いかにもブラジル人監督らしい個人のコンビネーションと戦術眼を活かした、ピッチを幅広く使ってバランスの良いポジショニングで攻めるサッカーで川崎よりもポゼッションで優位に立つものの、川崎はイタリアばりのDFの厳しいマークから中盤がシンプルにつなぎ、最後はアタッカーの能力で鹿島に対抗する。 […]

J1第24節 G大阪-名古屋(0-1)

上位対決が目白押しの今節の中でも、ガンバと名古屋という攻撃力に特徴を持ったチーム同士の対戦という事で、個人的に注目していた試合だったが、攻撃力のぶつかり合いではなくて、名古屋の守備の粘り強さが非常に印象的だった。 ガンバはさすがに遠藤と山口が戻ったら一気にチーム力が復活し、持ち前の細かいパスワークで名古屋をポゼッションで圧倒するものの、前節でも守備が酷かったのに何故か起用され続けている下平がスロー […]

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