ACL準決勝第1レグ ガンバ大阪-浦和(1-1)

注目の日本勢同士のACL準決勝は、浦和がアウェイゴール1を挙げてのドローで折り返し。 試合はまずポゼッション能力で上回るガンバがペースを握り、いきなりの播戸のシュートは惜しくも枠を外れ、明神のミドルは阿部の頭に当たってクロスバーと、ガンバが浦和ゴールを攻め立てる展開が続く。 が、その時間もそれほど長くは続かず、ガンバの攻撃に慣れて来た浦和が守備ゾーンを徐々に押し上げてプレスを強め、ボールを奪ったら […]

新潟対横浜Fマリノスのエンパテに思ふ

昨日は新潟対横浜Fマリノスの試合を見ていましたが、正直言ってJばっかり今週は3試合目、しかも両チームとも内容がいまいちぱっとしない試合とあって、さすがに戦評を書く気力が失せてます(笑)。 今までであれば、どちらかと言うと海外組の試合がメインで、合間にJという感じだったのですが、フランスリーグの中継が無くなり、ブンデスは739でやってるけど放送枠が極度に少なくて何かとかぶってしまうパターンが多く、パ […]

J1第28節 神戸-京都(4-1)

いつもであれば関西ダービーという名目にはそぐわない、地味なチーム同士の地味な対戦というところだろうが、互いに勝ち点3を得るのと失うのとでは天国と地獄という状況と18000人もの客入りとで、非常にダービーらしい熱戦になった。 試合はいきなり神戸の素早いカウンターから大久保が先制点をゲットする。が、その後は京都が田原のポストプレイと柳沢の動き出しでペースを握り、いつ京都が同点に追いついてもおかしくない […]

J1第28節 FC東京-清水(1-5)

この週末は出張やら運動会やら家族が熱を出したりで、私も疲労困憊状態なので戦評は簡単に。 こちらも思わぬ大差がついてしまった試合だったが、FC東京の立ち上がり自体はそれほど悪いものではなかった。 東京がシンプルな展開でカボレや赤嶺の飛び出しへとつなげていたのに対し、清水はFWに高さが無いのにひたすらロングボールばかりで、得点に近いのは明らかに東京のほうだと思えた序盤だった。 しかし、前半20分に山本 […]

J1第28節 川崎-大分(3-0)

大分の意外な大敗。そこには、紙一重のバランスの崩れで一気に形勢が変わってしまうサッカーの怖さが垣間見えた一戦だった。 最近の大分の攻めはまずウェズレイにボールを預け、そこでボールをキープしている間に全体がコンパクトさを保ったまま攻めあがるパターンだったのだが、そのウェズレイがいなかったおかげでバックラインからの組み立てがまるで定まらずにミスを連発し、特に前半は全く試合になっていなかった。 逆に川崎 […]

スコットランド・プレミアリーグ第7節 セルティック-アバディーン(3-2)

この試合の後のミッドウィークに行われたCLでは、セルティックがビジャレアルに敗れてしまったそうだが、この内容じゃそれも仕方ないなと思われるような危うい試合だった。 ホームのセルティックは、いきなりサマラスのドリブルが止められたところをつないでフェネホール・オフ・ヘッセリンクが押し込んで先制したのはいいのだが、その後はボールを支配すれどもなかなか前線とうまくタイミングが合わず、コンパクトに守るアバデ […]

ドイツ・ブンデスリーガ第6節 フランクフルト-ビーレフェルト(1-1)

ようやくブンデスリーガの戦評をアップ。 フランクフルトの試合は高原が出場していた時以来久々に見るのだが、まあ相変わらずフランクフルトはフランクフルトだなという第一印象(笑)。 フランクフルトの守備にはほとんど連動という概念がなく、相手にボールを奪われても後ろは突っ立ったままでただポジションにいるだけなので、1対1で負けたりマークを外してしまったりするとあっという間にDFラインの裏を取られて大ピンチ […]

UCI自転車世界選手権2008男子エリートロード

なんか北京五輪代表に関しての問題点報告書が公開されているようですが、(2)の点を除けばここで私がクドクドと書いていたことばかりで、今更気付くなよって印象しか持ちませんよね。まあ、今までの協会の所業を考えたら気がついただけでもマシと考えたほうがいいのかもしれませんが(苦笑)。 さて、ヴェルタも終わったのでようやくフジ739のブンデスの戦評を・・・と言いたい所ですが、先の日曜日はまたも夜は自転車ロード […]

J1第27節 大宮-神戸(0-2)

今日は病院での健康診断などでバタバタしていたので、今日も申し訳ないが簡略気味のレビューで。 ともにカウンターサッカーを持ち味とする、J1残留をかけた好(?)ライバル同士の試合。 順位が本当に拮抗しているJ1では、最近はどの試合も天王山なんだけど、それだけにこの試合はガツガツとした守備で潰しあいになるかと思ったのだが、主審の笛が競り合いに対してかなりナーバスになっていて、それは注意で済むだろうと言う […]

スコットランド・プレミアリーグ第6節 キルマーノック-セルティック(1-3)

古い試合かつ休日なのでレビューは簡単に。 結果は普通にアウェイの快勝だったが、セルティックがCLの決勝トーナメントを勝ち抜くチームになるのは今年も難しそうだなと思わざるを得ない内容だった。 先発は連続得点中の絶好調サマラスとフェネホール・オフ・ヘッセリンクの2トップだったが、サマラスは相変わらず好き勝手に前線で動き回ってフェネホール・オフ・ヘッセリンクとのコンビネーションが全く無く、この試合でもサ […]

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