Jユース・高校選手権

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「広島にとってはW杯のドログバだった、久保健英の登場」Jユースカップ 決勝 サンフレッチェ広島ユース-FC東京U-18

今日の早朝に行われたチャンピオンズリーグで、香川と岡崎の両シンジがゴールしたというニュースが飛び込んできたが、当然ながらそんな深夜に生放送を見る気力は無かったので、昨晩は録画しておいたJユースカップの決勝を大人しく観戦。 ユースチームのお手本としてJリーグを牽引し続けてきたサンフレッチェ広島ユースと、ここ最近は安定した強さを発揮して、今年も既に1冠を達成しているFC東京U-18という、現在の黄金カ […]

「チーム戦術が良くても、個人戦術が足りないと」Jユースカップ 準決勝 サンフレッチェ広島FCユース-松本山雅FC U-18

今週は国際AマッチウィークやヤングなでしこのU-20W杯などの試合があったんだけど、その放送のほとんどがフジテレビNEXTでやってるので試合が見られず。朝日はケーブルテレビでまだ見られるんだけど、地上波を持ってるキー局が自分たちのCSチャンネル向けにサッカーの放映権を独占してしまうのは本当に止めて欲しい。 せめて、単独じゃなくてスカパーのサッカーセットみたいにパックで契約出来ればいいのに、逆に単独 […]

「トルシエジャパンのメンバーが、”日本の戦術が失われた15年”を埋めに戻って来た」Jユースカップ 準決勝 FC東京U-18-京都サンガFC U-18

今日はいよいよアジア最終予選の大一番となるサウジ戦だけど、既に展望は昨日のうちに書いてしまったので、録画で試合を見たJユースカップ準決勝について。 常日頃から、日本にはゾーン・ディフェンスの素養が足りないと書き続けているんだけど、もはやJリーグなどのユース世代ではゾーン・ディフェンスが常識になっていて、FC東京U-18と京都サンガU-18の試合も守備時は4-4-2の3ラインディフェンスを取るチーム […]

「ここまでセレッソユースが大陸的なサッカーを志向しているとは思わなかった」高円宮杯U-18プレミアリーグWEST 第14節 セレッソ大阪U-18-東福岡高校

今朝は、もしチャンピオンズリーグで日本人選手が出場していたら早起きして録画で試合を見ようかと思っていたんだけど、残念ながらもまたも3選手は不出場に終わってしまったので、昨晩に見た、スカパーで放送していた高円宮杯U-18プレミアリーグ、セレッソ大阪U-18と東福岡高校の試合について。 プレミアリーグWESTは、首位のサンフレッチェ広島ユースを、東福岡とセレッソが勝ち点差6の2位と勝ち点差8の3位で追 […]

小学校世代で既にはっきり見える、バルサの選手と日本選手との決定的な違い

今日はアジア最終予選の2戦目、タイ戦ですね。本来であれば試合を展望を書くところですが、前回のUAE戦で負けてしまったので、ジンクスを変えるためにあえて今回は書かないでおきます(笑)。 さて昨日は、先日行われた「U-12 ジュニアサッカー ワールドチャレンジ2016」の録画を見ておりました。当然、優勝したバルサが出場した試合である準決勝のヴェルディ戦、決勝の大宮アルディージャ戦を見たのですが、守備で […]

「清武も驚く清水エスパルスのパス回し」日本クラブユース選手権U-15 清水エスパルス・ジュニアユース-JFAアカデミー福島U-15

8/24に帯広で行われたU-15世代のクラブユース選手権は、春のJFAプレミアカップに続き、清水エスパルスジュニアユースがJFAアカデミー福島U-15を2-0で破っての連覇を飾った。 試合はさすがにクラブジュニアユース世代最高峰の試合とあって、どちらもしっかりしたゾーン・ディフェンスベースの組織が出来ていて極めてコンパクトなフィールド内でのめまぐるしい展開になった。 ただ、どちらかと言うと福島が高 […]

「単なるゾーン・ディフェンスをやれば良い時代はとっくに終わっている」クラブユース選手権 決勝 FC東京U-18-清水エスパルスU-18

昨日はリオ五輪サッカーの結果を忘れるために(嘘)、朝からプールに行って結構ガッツリ泳いだので夜はヘロヘロ、この試合も途中で寝落ちしながら見ていたので雑感のみで。 ゾーン・ディフェンスの使い手である松田浩氏がナショナルトレセンのコーチになったおかげなのか、フォーメーションは東京の4-2-3-1と清水の4-4-2という違いはあるものの、どちらも守備時は4-4-2のゾーン・ディフェンスになっており、今や […]

「Jリーグのチームは、高校生に夏場の戦い方を学ぶべき?」高校サッカーインターハイ決勝 市立船橋-流経大柏

真夏真っ昼間の酷暑で、3回戦と準々決勝の間に1日の休みがあるだけで、あとは毎日連戦が行われるという凄まじいスケジュールで行われていたサッカーインターハイ。 当然ながらフルタイムの試合というわけには行かず、前後半35分でそれぞれ途中に3分の給水休憩が入るレギュレーションにはなっていたが、それでも見るからにピッチ上の選手はきつそうで気の毒だった。 これほどの暑さと過密日程になると、サッカーの内容も普通 […]

「結果は大差だったけど、クォリティ的には僅差だった」高校サッカー選手権 決勝 東福岡-国学院久我山

埼玉スタジアムに54090人という満員の観客を集めた高校選手権の決勝、東福岡対国学院久我山の試合は、結果的に5-0とスコアの上では東福岡の圧勝に終わってしまったが、サッカーの内容的には東福岡の準決勝よりも拮抗した試合だと思った。 いや、むしろサッカーのクォリティ的には国学院久我山のほうが上回っていたと言え、相変わらず一糸乱れぬゾーン・ディフェンスで東福岡の中盤に提供されるパスを狙ってカットし、トッ […]

「個人でも戦術でも明らかに差があった準決勝」高校サッカー選手権 準決勝 星稜-東福岡

前回王者の星稜高校と、夏のインターハイ王者東福岡の対戦という好カードの準決勝。 リアルタイムのTwitterタイムラインでは、拮抗した試合という意見が多く見られていたのだが、実際に試合を見てみると明らかに星稜よりも東福岡のほうが上回っており、後半の決定機の数で言えば、東福岡が4-0で勝っていてもおかしくない内容だった。 星稜のフォーメーションは4-2-3-1で、守備時には一応4-4-2の形でゾーン […]

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