ドイツ・ブンデスリーガ

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2017-2018シーズン海外組通信簿(ドイツ編その1)

ワールドカップ周りやらトゥーロンやらでバタバタしていて出遅れましたが、今シーズンの海外組についての総括もぼちぼち始めて行こうと思います。まずはブンデスリーガ1部の選手から。 ドイツ・ブンデスリーガ 香川真司 5 今期のドルトムントはボシュ新監督でスタートダッシュを決めるも、香川の出番は多くなくチームもハイラインを研究されて急降下。シュテーガー監督に交代してからは重用されたものの、2月から足首の怪我 […]

「W杯で対戦するレヴァンドフスキ、ハメス・ロドリゲスを長谷部が整え、フランクフルトが30年ぶりのタイトル獲得!」DFBポカール 決勝 バイエルン・ミュンヘン-フランクフルト

大会最多優勝のバイエルンと、昨年に続いて2年連続で決勝進出のフランクフルトという対戦になった、今年のDFBポカール決勝。会場となったのは74000人を収容するベルリンのオリンピア・シュタディオン。 バイエルンはレヴァンドフスキ、リベリ、ミュラーの3トップによる4-3-3、フランクフルトは長谷部がアンカーに入った4-1-4-1の並びでスタート。長谷部はアンカーではあるが、主に左インサイドハーフに入っ […]

「貧乏くじの臭いを感じて(?)チームを離れる原口、残される宇佐美の運命は」ドイツ・ブンデスリーガ2部 第34節 ニュルンベルク-デュッセルドルフ

ともに来期はブンデス1部への昇格が確定しているチーム同士の今期最終戦。勝ち点はともに60で、得失点差では大きくニュルンベルクが上回っているため、デュッセルドルフが優勝するにはアウェイでの勝利しか無い状況。 ニュルンベルクのフォーメーションは4-4-2、デュッセルドルフはヘニングスの1トップに、2列目が左SH原口、トップ下宇佐美、右SHがラマンという並びの4-2-3-1でスタート。 試合は序盤からイ […]

「HSVの初降格に発煙筒が投げ込まれるも、伊藤を筆頭とした選手の奮闘には温かい拍手」ドイツ・ブンデスリーガ 第34節 ハンブルガーSV-ボルシアMG

長かったドイツ・ブンデスリーガも今節が最終戦。他力本願ではあるがわずかに1部残留の可能性が残っているHSVは、ホームでボルシア・メンヒェングラートバッハとの対戦。HSVのフォーメーションは前節と同じ4-1-4-1で、酒井は右SB、伊藤は左SHの位置で先発。対するボルシアMGは4-4-2の形。 試合はホームのHSVが押し気味に試合を進め、それでもなかなか決定的なチャンスまで行かないなと思っていたら、 […]

「日本代表候補選手の中で、ハリルホジッチの更迭を喜んで良いのは武藤だけ」ドイツ・ブンデスリーガ第32節 マインツ-ライプツィヒ

現在は降格圏内から逃れているものの、これからの対戦相手を考えれば全く楽観できないマインツは、ホームで強豪のライプツィヒとの対戦。マインツのフォーメーションは先発復帰した武藤が1トップの4-1-4-1で、ライプツィヒは中盤ダイアモンドの4-4-2。 ライプツィヒは攻撃時にはアンカーのデンメが降りて3バックの形になり、武藤のプレスを避けてビルドアップするのだが、マインツは中盤から先はガッチリマンマーク […]

「HSV奇跡の残留に向けて、伊藤達哉がキレキレの実質2アシスト」ドイツ・ブンデスリーガ第32節 ヴォルフスブルク-ハンブルガーSV

ドイツ・ブンデスリーガも残り3節。完全に後がないHSVは、プレーオフ圏の16位にいるヴォルフスブルクとの直接対決。 HSVのフォーメーションはウッドの1トップに伊藤、ハント、ホルトビー、コスティッチが2列目の4-1-4-1、対するヴォルフスブルクは4-2-3-1という形のマッチアップ。 この試合に負けると降格が決まってしまうHSVは、序盤から酒井が高い位置に上がって前からプレッシャーをかけまくるが […]

「昇格を決めた試合で、とうとう宇佐美が原口よりも優先される」ドイツ・ブンデスリーガ2部 第32節 ドレスデン-デュッセルドルフ

昨日はたまたまDAZNを見てみたら、ちょうどデュッセルドルフの試合がリアルタイムで行われていたところだったので、時系列で記録しながら試合を見てみた。 残り3試合で3位に勝ち点7差で、この試合で勝利すれば自力での昇格が決まるデュッセルドルフは、残留争いを戦っているドレスデンとのアウェイ試合。 デュッセルドルフのは前節と同じメンバーの4-1-4-1フォーメーションで、原口と宇佐美はもちろん両SHでの先 […]

「全てにおいて原口のコピーと化しつつある宇佐美、先輩を超える日は近いのでは」ドイツ・ブンデスリーガ2部 第31節 デュッセルドルフ-インゴルシュタット

一時はブンデスリーガ2部で首位を快走しながら、現在は3連敗で昇格が楽観視出来なくなってきたデュッセルドルフ。このホーム戦で万一負けてしまうと、いよいよ黄信号が灯る事になるとあって、久々に選手から必死さが感じられる試合内容となった。 フォーメーションは、デュッセルドルフは4-1-4-1で原口と宇佐美が両SHに位置し、1トップはヘニングスと置く形。対するインゴルシュタットは4-2-3-1という並び。中 […]

「ボールに触らない”アシスト”で、勝利に貢献したとも言える伊藤達哉」ドイツ・ブンデスリーガ第31節 ハンブルガーSV-フライブルク

ドイツ・ブンデスリーガもいよいよ残りが4試合。現在17位のHSVの相手は、すぐ上の順位である16位のフライブルク。これに負けると勝ち点差は3試合で8になり、ほぼ残留は絶望的になるセメントマッチ。 HSVのフォーメーションは4-1-4-1で酒井高徳と伊藤が左サイドの縦並び。対するフライブルクは4-4-2でスタート。HSVはコスティッチと伊藤の両SHがサイドに張ってワイドな攻撃を仕掛け、出足はHSVの […]

「整えると言うには危ないシーンはあったが、長谷部の尽力で2年連続決勝進出!」DFBポカール準決勝 シャルケ-フランクフルト

昨日はとある用事の準備で12時ぐらいまで忙殺され、前半はその作業をしながらながら観だったんだけど、後半は何とか落ち着いてじっくり試合を見ることが出来た。 フォーメーション的には両チームともに3-4-2-1で、長谷部はいつものように3バックのセンターで先発。 前半は全体的にシャルケが推し気味、フランクフルトがカウンターを狙う展開で、セットプレイから2度ほどシャルケに完全な決定機があったし、後半19分 […]

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