ドイツ・ブンデスリーガ

1/42ページ

「走るようになった事と引き換えに、天才から凡人になった?宇佐美」ドイツ・ブンデスリーガ第16節 デュッセルドルフ-ボルシア・ドルトムント

既にブンデスリーガは17節まで行われているんだけど、宇佐美のアシストが決勝点となって首位のドルトムントに対して金星を挙げた試合がどうしても見たくて、昨日はデュッセルドルフ対ドルトムントの試合を観戦。 デュッセルドルフは4-1-4-1で、宇佐美は左SHとして先発。対するドルトムントは、1トップがゲッツェ、2列目にラーセン、ロイス、プリシッチを並べた4-2-3-1のフォーメーション。 当然、ドルトムン […]

「代表にとって、新しい内田篤人になれるポテンシャルを見せた原口」ドイツ・ブンデスリーガ第14節 マインツ-ハノーファー

原口が10番を背負って移籍したものの、これまでは上手くチームにフィットせず、浅野も期待を裏切る出来でリーグ戦わずか2勝、降格圏に沈んでいるハノーファー。今節は久々に原口と淺野が先発に戻って来た。 ここまでリーグでは10位とまずまずなスタートを切っているマインツは、中盤ダイアモンドの4-4-2、ハノーファーは原口が右WB、浅野が2トップの一角に入った3-1-4-2のフォーメーションでスタート。 前半 […]

「ガラガラポンで当たりを見つけたバイエルン、当たっているのにスルーしてしまうブレーメン」ドイツ・ブンデスリーガ第13節 ブレーメン-バイエルン・ミュンヘン

昨日はせっかく試合を見ながら戦評を書いていたのに、何故か朝になるとそのデータがぶっ飛んでしまっていたので、省略気味の内容でご勘弁を。 ブレーメンのコーフェルト監督は、相変わらず試合中にコロコロとフォーメーションを変え続けていて、この試合もスタメンは4-1-4-1でクルーゼが1トップで大迫が左SHで先発。そして先日のチャンピオンズリーグでベンフィカを5-1で破ったバイエルンは、その試合と同じように、 […]

「やっぱり今のバイエルンには、あの人の”整い力”が欠けている」ドイツ・ブンデスリーガ第12節 バイエルン・ミュンヘン-デュッセルドルフ

昨日は、宇佐美にとっては先発での古巣対決となったバイエルン・ミュンヘン戦を観戦。宇佐美は4-2-3-1の左SHとして先発、バイエルンはレヴァンドフスキ、リベリ、ミュラーの戦線に、中盤はレナト・サンチェス、ハビ・マルティネス、ゴレツカが並んだ4-3-3のフォーメーション。 試合開始わずか3分で、宇佐美はカウンターからルケバキオにラストパス、自らカットインからシュートなど3つのチャンスに絡むが、その後 […]

「あまりにも潔すぎる長谷部の”見切り”、半年前にいったい何があったのだろうか?」ドイツ・ブンデスリーガ第12節 アウクスブルク-フランクフルト

昨日は2ヶ月に1度の恒例イベントがあり、酔いと疲れで半分寝ながらの観戦だったのでレポートは簡単に。 1つの引き分けを挟んで公式戦8連勝中と絶好調のフランクフルトは、アウェイでアウクスブルクとの対戦。長谷部はもちろん3バックのセンターで先発出場。アウクスブルクは4-1-4-1のフォーメーション。 まず試合わずか開始2分で、長谷部の縦パスを受けたハラーが相手DF裏へパスを流し、デ・グズマンがゴール左へ […]

「守備に専念する酒井高徳は世界レベル? 果たして日本代表復帰は現実となるのか」ドイツ・ブンデスリーガ2部 第13節 エルツゲビルゲ・アウエ-ハンブルガーSV

第9節の後でティッツ監督が解任され、ヴォルフ監督が就任してからは3連勝と好調を維持しているHSVは、アウェーでエルツゲビルゲ・アウエとの対戦。HSVはラソッガの1トップに、アンカーにはマンガラ、酒井高徳が右SBに入った4-1-4-1のフォーメーション、伊藤達哉は残念ながらベンチ。そしてホームのエルツゲビルゲ・アウエは3-4-1-2という形でスタート。 試合はホームのアウエが主導権を握るべく前に出て […]

「バイエルンに移籍して7年、宇佐美はようやくポジショニングの概念を理解し始めたのかも」ドイツ・ブンデスリーガ第11節 デュッセルドルフ-ヘルタ・ベルリン

前節のボルシアMG戦に続いて先発起用され、今期初得点を挙げた宇佐美のプレイを見るため、昨日はデュッセルドルフ対ヘルタ・ベルリンの試合を観戦。 現在はリーグ17位と、シュツットガルトと並んで自動降格圏に沈んでいるデュッセルドルフは、ヘニングスとルケバキオの2トップに、宇佐美が左SHに入った4-4-2のフォーメーション。ヘルタの方は、イビシェビッチを1トップに配した4-2-3-1の形。 まずデュッセル […]

「バイエルンを抜いて4位浮上、やっぱりニコ・コバチ監督は長谷部を連れて行くべきだったような?」ドイツ・ブンデスリーガ第11節 フランクフルト-シャルケ

ここ5試合は、リーグ戦・欧州戦どちらも無敗と好調同士の対戦。フランクフルトは、破壊力を見せつけているヨヴィッチ、ハラー、レヴィッチの3トップに、長谷部がリベロでどっしり構える3-4-1-2のフォーメーション。対するシャルケは3-1-4-2の形でスタート。 試合は序盤からホームのフランクフルトがペースを握り、長谷部のパスで誘導されるようにCBの両サイドが開いて上がり、そこからコスティッチ、ダ・コスタ […]

「純粋な1対1なら勝てなくても、フォローがあれば長谷部もマリオ・ゴメスを簡単に抑えられる」ドイツ・ブンデスリーガ第10節 シュツットガルト-フランクフルト

ここのところバルカン攻撃陣が絶好調で、公式戦6試合で5勝1分の負け無しと快進撃を続けるフランクフルト。この試合も、マリオ・ゴメスやバトシュトゥバーなど代表クラスのベテランを揃えるシュツットガルトをアウェーで一蹴した。 フランクフルトは3-4-1-2で、ハラーとヨヴィッチの2トップにトップ下がレヴィッチだが、前の3人は流動的。対するシュツットガルトは3-1-4-2の形で中盤がマッチアップする形。 フ […]

「名人・長谷部のラインコントロールに対して、アジリティの高さで駆け引きを繰り広げた久保」ドイツ・ブンデスリーガ第9節 マクデブルク-ハンブルガーSV

今日の早朝にフランクフルトの試合があったけど、久保が先発したニュルンベルクとの試合を見ていなかったので、昨晩はそれをおさらい。今更なタイミングなので細かい試合展開については省略。 ニュルンベルクのフォーメーションは4-4-2で、久保はクネルと並んで2トップの一角で先発、フランクフルトはいつもの3-1-4-2で長谷部はリベロ、今回の2トップはレビッチとヨビッチのコンビ。 試合は、全体的にフランクフル […]

1 42