ドイツ・ブンデスリーガ

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「”リオネル”伊藤、1対1のドリブルで圧倒しチームを最下位から浮上させる」ドイツ・ブンデスリーガ第29節 ハンブルガーSV-シャルケ

この2日間は、例の騒動ですっかりサッカーの試合を見る気なんか失せていたんだけど、ひとまず代表から気持ちを切り離した事でようやく少し落ち着き、久々にDAZNで試合を観戦。やっぱピッチ外の事を考えずにサッカーを見られるって楽しいなあ・・・(乾いた笑い) さて今節で早々にバイエルンが優勝を決めてしまったとは言え、リーグで2位のシャルケは現在6連勝、しかも5試合連続クリーンシートと絶好調、HSVはここで勝 […]

「モデスト時代の役割に戻った大迫、新システムの賭けに乗って奇跡の残留なるか」ドイツ・ブンデスリーガ第27節 ケルン-バイヤー・レバークーゼン

3月のAマッチウィークに入る最後の試合、現在自動降格圏内に沈んでいるケルンは、リーグ4位と好調のレバークーゼン相手に是非とも勝って終わりたい試合だったが、見事に大迫の決勝点で勝利を収め、ハンブルガーSVを抜いて実に第4節から続いていた最下位を脱出した。 ケルンの先発は、これまで大迫と共に出場していたテロッデ、ピサーロではなく、ツォラーが大迫と2トップを組み、4バックではなくて3-1-4-2のフォー […]

「宇佐美にポジションを奪われたライバルの逆襲が始まった」ドイツ・ブンデスリーガ2部 第27節 フォルトゥナ・デュッセルドルフ-アルミニア・ビーレフェルト

現在ブンデスリーガ2部の首位を快走しているデュッセルドルフ。今節はホームに5位のアルミニア・ビーレフェルトを迎えての対戦。現在4試合連続ゴール中の宇佐美は、当然原口とともに4-2-3-1の左右ウイングとして先発。 対するビーレフェルトは4-1-4-1のフォーメーションで、守備時はアンカーのシュルツが下って5バックとなる形で、デュッセルドルフは序盤からポゼッションでは上回るものの、なかなかサイドを崩 […]

「原口の献身的な介護が生み出した、宇佐美の貴重な決勝ゴール」ドイツ・ブンデスリーガ2部 第

昨日は夜の8時半からちょうどデュッセルドルフの試合がLiveであり、今節も宇佐美と原口が揃って先発だったのでDAZNで観戦。 デュイスブルクとデュッセルドルフの間が路面電車でむ結ばれているところから、「Straßenbahn-Derby」と名付けられたダービーマッチ。デュッセルドルフは前節に引き続いて、原口と宇佐美が左右のSHの位置した4-2-3-1のフォーメーションで望んだ。 デュッセルドルフは […]

「リベロ長谷部がきっちり整えた、ウノゼロという塩の城郭」ドイツ・ブンデスリーガ第25節 フランクフルト-ハノーファー96

そこまでブンデスリーガ3位まで躍進していたフランクフルトだったが、先週は中位のシュツットガルトに対して思わぬ敗戦を喫してしまい、チャンピオンズリーグを狙う上では絶対に連敗は許されない状況で臨んだ、ホームのハノーファー戦。しかし前節の無得点が示すように、この試合も最後まで得点力不足に苦しめられた試合になってしまった。 試合のフォーメーションは、フランクフルト、ハノーファーともに3-1-4-2という形 […]

「1G1Aの結果だけじゃない宇佐美の充実、復帰の原口もうかうかできず」ドイツ・ブンデスリーガ2部第25節 デュッセルドルフ-ザンクトパウリ

昨日はたまたまDAZNを開いた時に、ちょうどデュッセルドルフ対ザンクトパウリの試合が始まるところで、しかも脳震盪で欠場していた原口が復帰して宇佐美と並んで先発出場という事だったので、そのままLIVEで試合を見ることにした。 デュッセルドルフのフォーメーションは4-2-3-1で、1トップがヘニングス、2列目の左が原口、真ん中がフィンク、右が宇佐美という並びで、ザンクトパウリは4-4-1-1という形。 […]

「1G1Aと結果を出した宇佐美は、練習に注文をつける監督の期待に応えられたのか?」ドイツ・ブンデスリーガ2部 第24節 レーゲンスブルク-フォルトゥナ・デュッセルドルフ

第21節のザントハウゼン戦で頭部を強打し、脳震盪を起こした原口が不在になってから勝利がまだ無いデュッセルドルフ。先週のレーゲンスブルク戦では5試合ぶりに宇佐美が先発し、今期4得点目となるゴールを決めたがチームは何と3-0から逆転負け、まだ自動昇格の2位は確保しているが怪しい空気が漂って来た。 デュッセルドルフのフォーメーションは4-2-3-1で、1トップがヘニングス、2列目は左からラマン、フィンク […]

「大迫が活きて活かされる、頼もしい相棒が帰って来たケルン」ドイツ・ブンデスリーガ第24節 ライプツィヒ-ケルン

2018年は新加入のテロッデの活躍もあって連勝スタートを切ったものの、肺炎から復帰した大迫の調子が上がらないのもあって、ここ4試合は2分2敗とまた最下位に沈んでいるケルンだったが、何と今節はチャンピオンズリーグ争いをしている上位のライプツィヒにアウェイで勝利という大金星。大迫もしっかり存在感を出したという事らしいので、まずはその試合を見てみた。 ライプツィヒのフォーメーションは4-3-3で、ケルン […]

「長谷部が整える”0.1秒”が、フランクフルトをチャンピオンズリーグへと押し上げるカギになる」ドイツ・ブンデスリーガ第23節 フランクフルト-ライプツィヒ

最近の公式戦9試合でわずか1敗と好調が続いているフランクフルトが、リーグ2位のライプツィヒを迎えた大一番。月曜に行われた日程に対する抗議として、ハーフタイムに大量のテニスボールとトイレットペーパーが投げ込まれるなど不穏な雰囲気に満ちていたが、試合内容自体は非常に緊迫した好ゲームだった。 対戦相手によって戦術を変えるフランクフルトのニコ・コバチ監督が取った手段は、3-1-4-2を基本フォーメーション […]

「バチュアイゴールも残る攻撃面の課題、香川の”走らされ問題”はいつ解決するのか」ドイツ・ブンデスリーガ第22節 ボルシア・ドルトムント-ハンブルガーSV

ひとまず前節は新加入のバチュアイがゴールを決めて引き分け地獄から脱出、香川もずっと先発で起用されて良いリズムに見えるドルトムントだが、オーバメヤンが使い物にならなくなってからはずっと攻撃面での問題を引きずっていて、この試合もHSVにクリーンシートで勝ちはしたが、やはり課題が解消されたとは言い切れない内容になってしまった。 ドルトムントは怪我から復帰したロイスがスタメンに名を連ね、フォーメーションは […]

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