ドイツ・ブンデスリーガ

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「ヴォルフ新監督は、HSVにマンチェスター・シティの夢を見るのか」ドイツ・ブンデスリーガ2部 第11節 マクデブルク-ハンブルガーSV

昨日はルヴァンカップの決勝があったのに、すっかり録画を忘れていて観戦できず・・・いつもHDRではサッカージャンルで検索して録画を設定しているんだけど、再放送が多いのでついつい「生」のマークが付いた放送を優先してしまい、地上波やBSだと生放送でもマークが付いてなかったりするので、うっかり見逃してしまった。なので、仕方なくこっちはキッチリ録画していたHSVの試合で。 さて前節にホームで行われたボーフム […]

「大迫は腰の異常で交代、しかしエッゲシュタインのドッペルパックでチームは快勝」ドイツ・ブンデスリーガ第9節 シャルケ-ブレーメン

開幕から6試合勝ちが無かったが、ここに来てようやく公式戦3連勝と調子が出てきたシャルケと、開幕から1敗しかしておらずリーグ4位と好調を維持しているブレーメンとの対戦。 シャルケは4-4-1-1のフォーメーションで、ブレーメンは4-3-3で大迫は右ウイングでの先発だが、ブレーメンは守備の時に、本来は左のインサイドハーフであるクラーセンが前に出て、4-4-2の形でシャルケにマッチアップさせるユニークな […]

「ヨヴィッチの5得点大爆発を後ろで支えた、カイザー長谷部の絶妙なラインコントロール」ドイツ・ブンデスリーガ第8節 フランクフルト-デュッセルドルフ

昨日は身内に不幸があってお通夜に行っていたので、試合のレポートはごく簡単に。 Aマッチウィーク明けのブンデス最初の試合。3連勝で10得点と絶好調のフランクフルトは長谷部は3-1-4-2のDF中央として先発、逆に3連敗中のデュッセルドルフは宇佐美がベンチスタート。 試合開始から長谷部が作る高いラインコントロールで、ホームのフランクフルトが圧倒的に優勢な試合運びを見せてスタート。 前半19分にVARで […]

「酒井のピッチ内外でのフォローが、前半で交代させられた失意の伊藤を救うはず」ドイツ・ブンデスリーガ2部 第9節 ダルムシュタット-ハンブルガーSV

3試合勝ち無しのHSVと、4試合勝ち無しのダルムシュタットという不調チーム同士の対戦。HSVのフォーメーションは4-1-4-1で、伊藤は左SHの位置で先発、酒井高徳は右SBに入った。対するダルムシュタットは4-4-1-1の形。 相変わらずHSVはアウェイであっても超攻撃的サッカーを貫いており、マイボール時には両SBがほぼWBの位置まで上がり、CBの間にGKポラースベックが入って3バック状態でビルド […]

「長谷部はベッケンバウアーではなく、もはやあのバレージに比較されるべき存在」ドイツ・ブンデスリーガ第7節 ホッフェンハイム-フランクフルト

ヨーロッパリーグから中2日のフランクフルトは、DFラインはラツィオ戦と変わらず長谷部がリベロの入り、前線がレビッチとヨヴィッチを並べた3-1-4-2。チャンピオンズリーグでシティに1-2と敗れた後で中3日のホッフェンハイムも同じフォーメーションでスタート。 試合経過よりも、この試合では長谷部の守備について注目して見ていたのだが、まず一番の特徴としてはアウェイであってもラインを積極的に上げる点にある […]

「序盤は破壊力を見せまくったHSVが、4試合無得点の大失速になった理由」ドイツ・ブンデスリーガ2部 第8節 ザンクト・パウリ-ハンブルガーSV

今シーズンは現在リーグ7位と好調なスタートを切ったザンクト・パウリと、序盤は好調だったものの、この3試合は全て無得点と極端な得点力不足に陥っているHSVとの対戦。ザンクト・パウリもHSVもともに4-2-3-1のフォーメーションで。酒井高徳は右SBで先発、伊藤達也と宮市はベンチスタート。 HSVはビルドアップ時にGKがCBのセンターになってSBが高く上がるウルトラモダンな2バック戦術を駆使しているの […]

「2人のCBを攻守で自在に操る”長谷部システム”で、日本人不在のハノーファーに快勝」ドイツ・ブンデスリーガ第6節 フランクフルト-ハノーファー

ともに開幕ダッシュに失敗、16位と最下位に沈んでいる同士の対戦。特にハノーファーはここ3試合で8失点と守備が崩壊しているが、原口はベンチ外、浅野はベンチスタートと残念な状況。 両チームのフォーメーションは、ホームのフランクフルトが長谷部を3バックの真ん中、リベロで起用した3-1-4-2、ハノーファーも3バックの3-4-2-1という形。 試合はいかにも下位同士の試合という感じで、グラウンダーのパスで […]

「序盤に大迫が3つのチャンスを作るなど、勝てそうだった試合に大きな落とし穴」ドイツ・ブンデスリーガ第6節 シュツットガルト-ブレーメン

リーグ戦5試合を経過して現在3位とスタートダッシュを決めたブレーメンと、17位と完全に出遅れてしまったシュツットガルトとの対戦。ブレーメンはシャヒンがアンカーに入り、大迫とクルーゼが2トップになった3-1-4-2、シュツットガルトは4-4-2のフォーメーションでスタート。 前半2分にいきなりシャヒンのFKから大迫がそらせるヘディングもファーに外れる。5分にも左サイドをゲブラシラシエがライン際からク […]

「久保の孤軍奮闘も味方には伝わらず、香川の出番が来る前に白旗を上げたニュルンベルク」ドイツ・ブンデスリーガ第5節 ボルシア・ドルトムント-ニュルンベルク

ミッドウィークに行われた第5節は、香川と久保の日本人対決。アウェイのニュルンベルクは5-3-1-1の守備的なフォーメーションで、久保はトップ下の位置で先発。ドルトムントはロイスがトップ下に入った4-2-3-1で、香川はベンチスタート。 まず試合開始わずか30秒で久保がハキミを後ろから倒してイエローをもらい、この試合にかける久保の意気込みを感じたが、前半9分にプリシッチのドリブルからスルーパス、ラー […]

「胃腸炎で3kg痩せた大迫、フル出場でチームの潤滑油としての存在感は増すばかり」ドイツ・ブンデスリーガ第5節 ブレーメン-ヘルタ

まだリーグが始まって4試合を経過したところだが、ともにまだ無敗でスタートダッシュを決めている両チームの対戦。ブレーメンはクルーゼとハルニクの2トップに、前節は胃腸炎で欠場した大迫がトップ下で復帰した中盤ダイアモンドの4-4-2、そしてドルトムントから加入したシャヒンがアンカーに入った4-3-1-2、ヘルタ・ベルリンは4-2-3-1のフォーメーション。 試合はどちらも好調同士とあってボールをしっかり […]

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