天皇杯

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「FC東京がタイトルを取れない理由」天皇杯 準決勝 サンフレッチェ広島-FC東京

大晦日の深夜というギリギリのタイミングで何とか今年最後に見た試合の感想を簡単に更新。 安定した親会社を持つ首都のチームという経済的なバックボーン、森重や高橋、東、長谷川といった代表クラスを抱えるFC東京は、結局ポポヴィッチ体制の最後までタイトルを取れなかったわけだが、何となくその理由が分かってしまうような試合内容だったかなと。 東京は練習でもやった事がない、サンフレッチェと同じ3-4-3で完全マッ […]

「圧巻の中村ダメ押しゴール」天皇杯 準決勝 横浜Fマリノス-サガン鳥栖

年の瀬で大掃除や買い物などの用事でいろいろとバタバタしているので簡単に。 天皇杯ではここまでセレッソ、川崎とJ1上位陣を破って快進撃を続けていた鳥栖だったが、Fマリノスとの準決勝でとうとう力尽きることとなった。 試合の序盤は持ち味の激しいプレスで横浜を押し込んだものの、20分ごろから少しスペースが出来始めると、サイドへサイドへとワイドにスペースを使う横浜の攻撃に守備の寄せが後手に回り、それでも横浜 […]

「ACLに向けて不安が残る川崎の敗戦」天皇杯準々決勝

今期はこの対戦で川崎が3戦全敗となったように、もともと川崎のパスサッカーに対して相性の良くない鳥栖が相手、しかも川崎はレナト、大島、登里、小林と故障者が続出した状態ではこの結果はある意味当然であったかもしれない。 とにかく鳥栖のサッカーはハードワークが信条で、昨晩に見た岡崎の試合が同じスポーツとは思えないほどボールサイドの守備にかける人数が多くて、特に4バックのSBがサイドのスペースを常時ケアし続 […]

「まだまだ続くかパルセイロの快進撃」天皇杯3回戦 ギラヴァンツ北九州-AC長野パルセイロ

天皇杯2回戦でホームの名古屋グランパスを2-0で破るという大金星を挙げたAC長野パルセイロ。3回戦ではJ2ギラヴァンツ北九州相手で後半終了間際に退場者を出しながらも120分間を耐え抜き、PK戦を制して2戦連続のアップセットを果たした。 美濃部監督になってからの長野の試合は初めて見たんだけど、今流行りの3バックの割にやたらデジャヴ感があるなと思ったら、やってるサッカーがトルシエジャパンそっくりなんだ […]

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