オランダ・エールディビジ

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オランダ エールディビジ第32節 フェイエノールト-フローニンヘン(1-2)

2位PSVと勝ち点3差で負けられないトーナメント状態が続くフェイエはパーウェが怪我で欠場、そのCBの一角にはギャンが入る他はこれまでのベストメンバー。もちろん小野はガリとCMFペアでの先発。 フローニンヘンはアウェイと言う事もあって最初から引き気味の戦い方ながらも、前線にはきっちりマークをつけてフェイエになかなか決定的なチャンスを作らせない。フェイエは小野を中心に中盤では軽快なパス回しを披露するも […]

オランダエールディビジ第27節 フェイエノールト-ローダJC(3-0)

息切れしてきたPSVに対して勝ち点4の差まで迫ってきてCLが視界に入ってきたフェイエは、カイト1トップで2列目がルルリンク、ブッフェル、スモラレク、そして小野とガリのボランチという最近のベストメンバー。ローダはコンパクトで激しいディフェンスから黒人の身体能力を生かした攻撃と言うベネルックスのリーグ流行のタイプのチームでしっかり上位につけている。 試合は開始から互いにコンパクトな布陣がぶつかる試合で […]

オランダ エールディビジ第21節 ADOデンハーグ-フェイエノールト(2-2)

少し空席が目立つものの、野太い声援がそれをカバーして余りあるADOのホームで、小野が怪我で欠場しているフェイエとの対戦。ADOはレジ1トップの戸田が右ボランチに入る4-3-3で、フェイエは怪我人が多くてスモラレクやスフリーデル、ギャンといった面子を出さざるを得ない。 開始からフェイエはパスを繋いでペースを握る。ADOは相変わらずラインが低く、戸田もカバーに走り回るもののなかなかボールを奪えない。し […]

オランダ エールディビジ第16節 RKC-フェイエノールト(0-0)

前節トゥエンテに苦敗を喫したフェイエノールトは、CBファンボンデレンがベンチでボランチが小野とパルド、あとは通常どおりの布陣。RKCにはなんと元浦和のペトロビッチがいて、思わぬところでのレッズダービーとなった。 しかしフェイエのゲーム運びは全く通常どおりではなく、ディフェンスラインのバランスが非常に悪くて右SBのスノイエルが中に入ってしまって右サイドががら空きになり、そこのスペースを散々突かれて無 […]

オランダ エールディビジ第14節 ヴィレムII-ユトレヒト(0-2)

藤田のみについてコメント。藤田は前半はトップ下、後半は右サイドという最近のパターンで後半25分まで出場。 今までであれば、トップ下に入っても前に出てくる両サイドやボランチに遠慮して下がってカバーする場面が多かったのだが、この日は前半20分までは誰よりも早く前線に飛び出して3本のシュートを放つ積極性が目立った。 それ以降は、チームもオランダ特有の縦縦に行くサッカーになってしまってボールを触る回数は少 […]

オランダ エールディビジ第14節 フェイエノールト-デンハーグ(4-1)

香港戦に疲れたので(笑)、小野についてのみの講評。 相手が下位に沈むチームというのはあるが、前半のサイドでボールをうまく後ろにターンしてファンペルシのアシストをしたクロスを始めとして、今日は気持ちよく展開パスを出していたように思う。しかもいつもに比べると消えてる時間も少なくて、アヤックス戦で見られた妙な軽さが無くて、まず安心して見る事が出来た。後半はコンビを組んだパルドがかなり攻めに出ていたので後 […]

オランダ エールディビジ第13節 ユトレヒト-ローダ(3-1)

昨日戦評を書きすぎたので(笑)、藤田についての講評のみ。 この試合の藤田は、前半はトップ下、ファンデハールトが交代してからは右サイドに入ってフル出場。トップ下に入った前半は、単発の飛び出しと足元パスだけというオランダサッカーに、スペースへの連動した動きの中で生きるタイプの藤田は試合になかなか入る事が出来なかったが、右サイドになってからはボールに絡む機会もいくつか作る事が出来た。 しかし、カバーリン […]

オランダ エールディビジ第13節 アヤックス-フェイエノールト(2-0)

両チーム、CLやUEFAをこなした週のクラシケル。アヤックスはファンデルファールトが復帰したもののイブラヒモビッチが怪我でベンチ、2トップはソンクとミテア。フェイエはいつものメンバー。 試合は開始直後から動く。アヤックスは、右サイドに展開されたパスからクロス、それをファーサイドで折り返されて、最後はファンデルファールトが後ろに高く上げた足のかかとで決めると言うスーパーアクロバティックなゴールを決め […]

オランダ エールディビジ第12節 フェイエノールト-フィテッセ(3-0)

フェイエはようやく怪我から復帰したファンボンデレンがCBに、小野がCMFでスフリーデルとコンビを組み、ウィングがファンペルシとルルリンク、トップ下がブッフェルという布陣。 試合開始直後、いきなりカイトがGKに当ててしまったがどフリーのヘッドを放つなど、フェイエは今までになかったリズムの良さを感じさせる出来。小野が本来の位置に戻った事で展開パスが回り、ファンペルシがサイドでキープが出来るのでポゼッシ […]

オランダ エールディビジ第10節 フローニンヘン-フェイエノールト(3-3)

フェイエは左サイドのスノイエルが怪我という事でソンが久しぶりの先発。前線は小野が引き続きトップ下でカイト、ブッフェル、ルルリンクの組み合わせ。 フローニンヘンは全員とにかくデカい。それだけにテクニックが弱くて巨体プレスから長めのボールを主体に攻めてくるのだがどうもミスが多くてパスがうまくつながらない。フェイエも相手のフィジカルアタックの激しさになかなか攻めてが無さそうだったが、4分に左サイドに出た […]

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