アジア・チャンピオンズリーグ

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ACLグループリーグ グループG 全南-G大阪(3-4)

ホームで引き分け、2戦目のアウェイは前半30分で2点ビハインドという絶体絶命のピンチからよく復活したと言える結果だが、内容的にはまだまだガンバに不安が残る点が目立ったのも事実。 この試合のCBは水本がサブで中澤・山口のパンパシコンビの先発だったが、最初の2失点は直接には山口のミスだが中澤との連携に問題があったのも確かで、それ以外の場面でも、SBが攻撃的に出て中盤の守備に参加するのはいいが、そこで全 […]

ACLグループリーグ グループF 鹿島-ナム・ディン(6-0)

昨日は飲み会があってすっかり酔っ払い、その後に見た試合という事で簡単な印象を。 オリヴェイラ監督は、「イメージと創造性の共有を重視している」という試合後の談話のとおり、開幕から変わらないベストメンバーで臨んだ試合だったが、その効果と重要性が見事に体現された内容と結果だった。 鹿島は時折ミスが散見されたものの、やろうとしているサッカーは実にロジカルで、フィールドの10人が常にバランスの取れたポジショ […]

ACLグループリーグ グループF クルン・タイ・バンク-鹿島(1-9)

ガンバとは対照的に、アウェイで記録的な大勝を収めた鹿島だが、それだけ鹿島がガンバより強かったというよりは、試合展開の全てが鹿島に味方したような感じだった。 クルン・タイ・バンクはタイのリーグで2位だったとは言え、首位だったチョンブリとは明らかに守備のレベルに差があり、特にGKの反応やポジショニングは雲泥の差があった。もっとも攻撃に関してはチョンブリに引けを取らない個人技とスピードがあり、試合の序盤 […]

ACLグループリーグ グループG G大阪-チョンブリFC(1-1)

いやはや、これを助かったと見るべきか情けないと見るべきか。 ガンバは試合開始からボールを圧倒的に支配していたのだが、いまいちDFラインが思い切って上がれず、オフサイドラインを意識はするものの相手FWに対して厳しく当たりに行くような事をせず、攻撃で跳ね返されたセカンドボールをあっさり奪われる場面が続き、こんなお上品なサッカーでアジアは大丈夫なのかと思ったら、案の定後半13分にカウンターから水本が1対 […]

ACL決勝第2レグ 浦和-セパハン(2-0)

長かったACLの戦いも、泣いても笑ってもこれで最後。さて、浦和の選手は埼玉県、そしてJリーグの関係者を歓喜の世界にいざなえるのか。 試合はまずホームの浦和が積極的な姿勢を見せ、中盤でのプレスで優位に立ってセパハンを攻め立てるものの、セットプレイからの闘莉王のバックヘッドはセパハンGKに弾かれて得点にならず。 15分を過ぎると浦和の出足が鈍り始め、長いボールを前線に当ててセカンドボールを拾うセパハン […]

ACL決勝第1レグ セパハン-浦和(1-1)

昨晩はいろいろと用事があったので試合を見れる時間が取れたのは10時。でも当然録画してあったので追っかけ再生で見るかと思ったら、天皇杯のガンバ対山形の試合が延びていてHDRはそれを録画中(涙)。BSチューナーが変に賢いのも考え物ですな(笑)。 なので浦和の試合は前半30分頃からの観戦に。すると間も無く、押されていた浦和がポンテの見事な無回転のミドルシュートを決めてこれは楽な展開になるかと思ったのだが […]

ACL準決勝第2レグ 浦和-城南一和(2-2PK5-3)

いや、浦和はよくこれで勝ちあがれたよ(笑)。 試合の内容は完全に城南のもので、レッズが前半21分にワシントンの胸トラップからの豪快なゴールで先制すると、とたんにレッズの悪癖が顔を出してDFラインが押し上げられない、サイドがDFラインに吸収されて5バックになる状態が最後まで続いたのが予想通り苦戦の原因だった。 前半は何とか無失点で切り抜けたものの、後半の11分に深い3バックの横のスペースを使われ、坪 […]

ACL準決勝第1レグ 城南一和-浦和(2-2)

アル・カマラを4-1で破った強い城南を相手のアウェイとあって、まずはきっちりと守りたい浦和だったが、いきなり10分に攻め上がった坪井のトラップミスからカウンターを食らって城南FWモッタに先制点を許す厳しい展開になってしまう。 その後も城南の攻守での切り替えの早さ、素早いプレスを何とかかいくぐってワシントンが決定的なシュートを放つものの枠を捉えられず、後半開始からも城南に攻め込まれてこれは浦和の幸運 […]

ACL準々決勝第2レグ 川崎-セパハン(0-0PK4-5)

こちらは試合展開も内容も予想通り、そして結果もまた悪いほうに予想通り・・・当たり前だけど、サッカーは点を取らないと勝てないんだよね。 確かに、この試合でも前半の2度の決定機をGKに阻まれ、後半序盤の山のようにあったセットプレイのチャンスをことごとく物に出来ずと、第1戦でのチャンスを含めて最近のリーグでの不調を象徴するような決定力不足が敗退の原因になったのは確かだ。が、セパハンがうまく守っていたとは […]

ACL準々決勝第2レグ 全北現代-浦和(0-2)

韓国のアウェイで相当厳しい展開が予想された試合だったが、いきなり開始早々の3分になんでもないアーリークロスを現代DFが目測を誤って後逸し、ボールを拾ったポンテのシュートのこぼれ球を田中達が押し込み先制、そして21分には鄭暻鎬が2枚目のイエローで退場という、全く予想外の立ち上がり。 これで俄然有利になった浦和だったが、案外こういう時は危ない展開になるもので、浦和の選手もこれで安心してしまったのか突然 […]

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