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日本サッカーは、口に苦い良薬を飲めるほど大人になったのか

昨日はさすがに見るべき試合が完全に枯渇してしまって、年末年始に放送されていた代表関連の特番をまとめて見ておりました。 日本サッカー新時代~2018年への旅~|テレビ朝日 NHKドキュメンタリー – 最終予選はこうして勝つ~ハリルホジッチ監督が語る激戦の舞台裏~ テレビ朝日のやつは、選手へのインタビューや対談がまとめられたもので、まあ内容的にはどうってことも無い番組でしたが、小林祐希の本 […]

「ちょっとこれはウェストハムに同情せざるを得ない判定」イングランド・プレミアリーグ 第20節 ウェストハム・ユナイテッド-マンチェスター・ユナイテッド

昨日もやはり試合のネタ切れで、DAZNも探してみたんだけど吉田が先発したリバプールに先勝したリーグカップは何とダイジェストのみの放送・・・使えねえ。なので、1/2に行われていたウェストハムとマンUの録画を見てみる事にした。 試合は序盤からまずまず拮抗した流れになっていたんだけど、前半15分にウェストハムのフェグリが足の裏を見せたタックルで一発退場を食らってしまう。しかし一度倒れてから足を出したもの […]

「途中での失速は残念だが、ボーンマスはハリルホジッチジャパンのお手本だ」イングランド・プレミアリーグ 第20節 ボーンマス-アーセナル

昨日はさすがに特に見るべき試合が無くなって、10日前に行われたプレミアリーグの前節、ボーンマス対アーセナルの試合を結果を知らずに見始めたのだが、こんなに面白い展開になっていたとは予想外だった。 昨シーズンのボーンマスはチャンピオンシップから昇格して16位と、ギリギリ残留を果たしていたようなチームだったので今年も同じようなものかと思ったら、何とサウサンプトンよりも上位にいる9位と大躍進。そりゃアーセ […]

「こういうチームだからこそ、酒井宏樹は自分で得点を決める意欲が必要だ」フランス・カップ ベスト64 トゥールーズ-オリンピック・マルセイユ

高校サッカーが終わって、プレミアリーグが2週間空くこの1月中旬が、日本のサッカーファンにとっては一番ヒマな時期なのではないか。という事を毎年書いているような気がする。 しかし今はDAZNという救世主がいるので、その中から酒井宏樹が出場していたフランス・カップのベスト16、トゥールーズ対マルセイユというマニアックな試合を見てみた。あまりマイナーなので、アナウンサーと解説が入っていない、場内だけの音声 […]

「戦術も戦力もがっぷり四つの見ごたえある試合を決めた、痛恨のラインミス」イングランド・プレミアリーグ第20節 トットナム・ホットスパー-チェルシー

アーセナルが持つプレミアリーグの14連勝という記録にあと1つまで迫っている首位チェルシーと、4連勝で勝ち点7差の3位につけているスパーズという絶好調同士が対決する注目の試合。 チェルシーもスパーズもフォーメーションは3-4-3。しかしちょっと前までは全てのチームが4バックだったイングランドでさえ、強豪同士が3バックで対戦するようになったのだから、時代はあっという間に変わるものだなと本当に感慨深い。 […]

「これほどの大差になってしまった原因は、1に決定力、2に守護神」全国高校選手権 決勝 青森山田-前橋育英

どちらも盤石の守備力で勝ち上がって来た強豪同士という見ごたえのあるカードになった高校サッカーの決勝戦。しかし蓋を開けてみれば、なんと青森山田が5-0で前橋育英に圧勝するという意外な結果になってしまった。 しかし点差がチーム力を正確に表していたわけではなく、試合の序盤はむしろ前橋育英のほうに多くの決定機があった。前橋育英は、4-1-4-1のフォーメーションを取る青森山田に対し、アンカー横のスペースに […]

「ゾーンの5バックだけでは勝ち切ることは難しい」全国高校選手権 準決勝 前橋育英-佐野日大

割りとコンベンショナルな4バックを採用する事が多い高校年代において、ある意味最新トレンドとも言える5バックを駆使して勝ち上がってきた佐野日大。 それが強豪の前橋育英に対してどういうサッカーを見せるのかに注目して試合を見てみたのだけど、結果こそ1-0の最小得点差ではあったが、正直なところ内容的には埋めがたい差があったなという印象。 佐野日大の5バックは5-4-1で2ラインのゾーンを作る守備戦術。1ト […]

「戦術的な幅で、東福岡よりも一枚上手だった青森山田」全国高校選手権 準決勝 青森山田-東海大仰星

東福岡を1-0で破った試合を見て、東海大仰星は高円宮杯王者である青森山田に対しても良い試合をするのではないかと思ったが、その予想通りの熱い展開になった試合だった。 青森山田のフォーメーションは東福岡と同じ4-1-4-1だったが、こちらはちゃんと現在の戦術トレンドを踏まえていて、マイボール時にはアンカーの住永が下がって3バックになり、SBを高い位置に上げてビルドアップする事で、サイドへの早い展開を作 […]

「戦術の狙いがあまりに中途半端だった東福岡」全国高校選手権 準々決勝 東福岡-東海大仰星

今大会で東海大仰星の試合を2つ見て、これは決してフロックの実力じゃないから東福岡にも良い試合が出来るんじゃないかとは思ったのだが、まさか勝ってしまうとは驚いたね。 試合はもちろん、序盤からというか最初から最後まで東福岡がポゼッションし続ける展開になり、4-4-2のフォーメーションを組む東海大仰星は、東福岡のサイド攻撃に対してSHがDFラインまで下がったほとんど6-2-2のような形でベタ引き、ボール […]

「日本のユースらしい弱点を露呈してしまった滝川第二」全国高校選手権 準々決勝 滝川第二-前橋育英

ここまで3試合で13得点と圧倒的な攻撃力で勝ち進んできた滝川第二と、優勝候補だった市立船橋を破って無失点で勝ち上がった前橋育英との対戦になった準々決勝。 試合の序盤は、コンパクトなゾーン・ディフェンスから攻撃陣の多彩なドリブルで滝川第二が攻め込む時間帯が続いたのだが、前橋育英が前半24分にロングボールをFW人見に当てて、その落としを長澤がPA内で拾い、滝川第二の選手が後ろから倒してしまってPKで先 […]

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