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「2トップ下の岡崎は、結局は割れ鍋に綴じ蓋」イングランド・プレミアリーグ第22節 サウサンプトン-レスター・シティ

チャンスは作りながらも攻撃陣の決定力不足が深刻でリーグ戦は4連敗しているサウサンプトンだったが、さすがにラニエリの逆マジックが炸裂して守備が崩壊したレスターに対してはきっちり完勝してみせたという試合。 レスターのフォーメーションは、ラニエリが何を思ったのかグレイとヴァーディの2トップに、トップ下が岡崎という中盤ダイアモンドの4-3-1-2。当然ながら守備ブロックはそれまでの4-4ではなくて4-3に […]

「せっかくの武藤の先発復帰も、マインツはケルンに塩漬けされる」ドイツ・ブンデスリーガ第17節 マインツ-ケルン

武藤がようやく長い怪我から復帰して、ほぼ1年ぶりに先発出場したケルン戦。ケルンの大迫も先発で日本人対決になったわけだが、試合自体は0-0のスコアが示すようにエンターテイメント的な見どころに欠けるしょっぱい内容になってしまった。 その大きな理由はケルンのフォーメーション。ケルンはマインツよりも上位にいながら、シュテーガー監督は5-4-1という守備に重心を置いた形で臨んで来た。4-4-2のマインツは武 […]

「さしもの長谷部も、GKの一発退場ハンド芸は整えられない」ドイツ・ブンデスリーガ第17節 ライプツィヒ-フランクフルト

昨日は午後9時から、スポナビライブでサウサンプトン対レスターの試合を無料中継してくれるとの事で見てみたのだが、LineLiveというスマホアプリのみの配信で、しかも自分のやり方がまずいのか縦画面の上1/3ぐらいにしか表示されず、映像なのに何をやってるか全く分からないラジオ状態だったので見るのを断念。諦めてDAZNのライプツィヒ対フランクフルトの試合に切り替え。 現在6位と好調なフランクフルトが敷い […]

「相変わらず不安定なドルトムントだが、香川の生きる道は見えたかなと」ドイツ・ブンデスリーガ第17節 ブレーメン-ボルシア・ドルトムント

ビュルキやベンダーは怪我、オーバメヤンはアフリカ・ネーションズカップで欠場と、相変わらず台所事情が厳しいドルトムントが、ブレーメンのアウェイに乗り込んでのウインターブレイク明け初戦。 ドルトムントのフォーメーションは4-3-3で、前線は1トップがシュールレ、ウイングがロイスとプリシッチ、中盤は香川、ヴァイグル、カストロ、DFラインがシュメルツァー、ギンター、ソクラティス、ピシュチェクというメンバー […]

「アトレティコ・マドリードだけじゃなく、味方とも戦ってしまっていた乾」コパ・デル・レイ 準々決勝第1レグ アトレティコ・マドリー-エイバル

1/8に行われた同じカードのリーグ戦では、対面した右SBのヴルサリコをドリブルでチンチンにしてアトレティコを苦しめた乾だったが、アトレティコのホーム、ビセンテ・カルデロンで行われたコパ・デル・レイの準々決勝第1レグでは、出場した65分間でボールタッチはわずか19回と、アトレティコにほとんど仕事をさせてもらなかった。 乾はいつもの左SHではなくて右SHで出場し、左にはベベが入った。その狙いはいまいち […]

日本にとって真の「クラブ」は、まだ大学サッカーにあるのかもしれない

相変わらずDAZNはサウサンプトンのFAカップやリーグカップをやってくれない使いなさなので、昨日はスカパーで再放送している「Jのミライ」という番組を見ておりました。 その中で、大学サッカーをテーマにした回があって、慶応大学ソッカー部を舞台に、湘南で戦力外になって慶応に戻り、またアビスパ福岡、横浜Fマリノスへと旅立った中町選手や、慶応を中退して愛媛に入ったものの契約満了で慶応に新入生扱いで復帰した近 […]

「女子のサッカーでゴラッソなミドルシュートが生まれやすい理由」全日本大学女子サッカー選手権大会 決勝 日本体育大学-早稲田大学

セリエAは再開したものの、本田と長友に出場機会が無いため完全に見たい試合のネタ枯れ状態。そんな中、BSフジで珍しく全日本大学女子サッカー選手権の決勝をやっていたのでそれを観戦。 前半にペースを掴んだのは日体大。フォーメーションは4-4-2で、2トップがSBの裏へ飛び出してパスを受けると、SHがインナーラップでパスコースを作り、さらにその外側をSBがオーバーラップするといった、スピードに乗った分厚い […]

「一世を風靡したグアルディオラの戦術が、一気に陳腐化してしまう時代の恐ろしさ」イングランド・プレミアリーグ 第21節 エヴァートン-マンチェスター・シティ

昨日は飲み会から帰った後に半分寝ながら試合を見ていたので雑感のみで。 まあご存知のように、マンチェスター・シティがホームのエヴァートンに0-4という記録的な大敗を喫してしまったわけだが、やはりグアルディオラ監督の目指すサッカーを実現するには、選手のテクニックとリーグの相性という2つの条件が揃ってないと厳しいという事を改めて実感させられた試合だったかなと。 エヴァートンのシュート数が試合を通じて6本 […]

「戦術も勢いもマンUだったが、それを台無しにしたポグバのバレーボール」イングランド・プレミアリーグ 第21節 マンチェスター・ユナイテッド-リバプール

現在公式戦9連勝中と絶好調のマンUが、リーグ3位ながらも最近は公式戦3試合で勝ちが無いリバプールをホームに迎えての上位直接対決。 リバプールのフォーメーションは4-3-3で、前線は1トップのフィルミーノと左ウイングのララーナといつも通りだったが、右ウイングにはオリジを起用して来た。これは右SBのクラインが欠場し、若手のアレクサンダー・アーノルドを起用したのでオリジの運動量とフィジカルでカバーさせよ […]

「”ティンカーマン”ラニエリの面目躍如たるレスターの迷走」イングランド・プレミアリーグ

あくまでサッカーは楽しみで見たいので、原則的に贔屓チームが負けたと分かっている試合をわざわざ見る事はしないんだけど、昨日はこれ以外に選択肢が無かったので、レスターがチェルシーに0-3で完敗した試合を選んでみた。 最近の流行をラニエリ監督もキャッチアップしたのか(笑)、レスターのフォーメーションは3-1-4-2の5バック。とは言え、3バックの左がSBで高さのないフクスで、左WBが若手のチルウェル、ア […]

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