2009年2月

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欧州CLベスト16第1レグ レアル・マドリー-リバプール(0-1)

まあ、正にこれぞリバプールサッカーの真骨頂と言うべき結果と内容だったね。 リーグ戦では往々にしてバランスを崩した守備を見せてしまう事が多いリバプールだけど、何故かCLになるとプレミアよりもスローな展開にうまくスタイルがはまるのか、この試合でも8人で構成する2ラインのゾーンをきめ細かくそして大胆に上げ下げし、マドリーにボール支配はされても危険な場面は作らせず、序盤の2つのピンチ以外は完璧に好調のラウ […]

ノルディック世界選手権・複合団体で日本が金メダル!

最近の日本ジャンプ陣はさっぱりダメだし、以前はスカパーでやっていたノルディックのワールドカップは中継が無くなってしまったしで、世界選手権の事なんか綺麗さっぱり頭の中に無かっただけに、このニュースにはビックリしてしまいました。しかも金メダルとは! 記事にも書いてますが、かつて日本が荻原兄弟を擁してアルベールビルとリレハンメルで団体金を取ったときには、ジャンプで引き離して距離で逃げ切るというパターンで […]

欧州CLベスト16第1レグ アーセナル-ローマ(1-0)

結果だけ見ればホームのアーセナルがローマにPKで辛勝という感じだが、内容については圧倒的にアーセナルに分があった。と言ってもアーセナルが良かったのではなくてローマの出来があまりにも酷すぎたんだけどね(笑)。 アーセナルはファンペルシを1トップにしてFWのベントナーを左ウイングに置いた4-2-3-1という布陣だったのだが、この策がローマ相手にピタリとはまり、ローマは得意のトッティのワンタッチパスから […]

今期のJ1優勝・残留争い展望

昨日は自転車だけを見ていて戦評も書けないし、掲示板のほうでそそのかされてしまったので(笑)、あまり得意ではないのですが今期のJ1についての優勝・残留争いの展望を軽く書いて見ます。 ●優勝争い いずれにしても、ガンバと鹿島というACL、リーグを制した両チームを軸に展開されるのは間違いないところ。そこに、第2グループである名古屋、川崎、FC東京、清水、浦和といったところがどう食い込むか、というところは […]

スーパーサッカーが打ち切り?

ってえらく古い話題で恐縮ですが、たまたま昨日は見たい試合が無くて週末に撮りだめしていたスーパーサッカーとやべっちFCを見てたのでネタを掘り起こしてみただけです(笑)。 まあ純粋にサッカーそのものを楽しむという点では、Jについてはゴールシーンのみでたいていは代表と海外ネタ、たまにバラエティ的なチームレポートという内容は物足らないの一言なのですが、やはりこういう番組でキャンプネタやプレシーズンマッチの […]

ヴォルフスブルク対ヘルタ・ベルリン雑感

3日ぶりの更新です(汗)。土曜の晩にヴォルフスブルクの試合があったのですが、とても試合終了まで起きてる自信が無くて見たのは日曜日になってからで、しかも自転車レースのツアーオブカリフォルニアの放送も始まってしまったので、結局大久保が出場する前は早送りで見ただけでした(笑)。 しかしツアーオブカリフォルニアには、引退後に復帰したランスを始めとしてドーピング明けのランディスやバッソなど、懐かしい名前がい […]

イタリア・セリエA第24節 インテル-ACミラン(2-1)

しかしイブラヒモビッチとアドリアーノという2トップは反則だよね。多分アジアだったら中盤要らなくて彼らにロングボールを放り込んでるだけで勝てるのは間違い無いよね(笑)。 インテルの1点目は、確かにアドリアーノの手ディングだったとは言え(笑)マルディーニがアドリアーノを見失ったのが原因だったし、2点目はカラーゼがイブラヒモビッチに完全に競り負けて落とされたボールにスタンコビッチが詰めて決めたものだし、 […]

「ディエゴ・マラドーナの真実~天才マラドーナの光と影~」

昨日はミラノダービーを見るつもりでHDRをつけたら、放送が今日だったのをすっかり勘違いしていて、HDRにはアニメチャンネルの番組が録画されていました(笑)。なので、フジ739で録っていた「ディエゴ・マラドーナの真実~天才マラドーナの光と影~」という番組を見ていました。 これは文字通りマラドーナの半生をドキュメンタリー方式で振り返ったもので、ボカに入団してからバルサ、ナポリでの活躍、W杯の神の手ゴー […]

スコットランド・プレミアリーグ第25節 セルティック-レンジャーズ(0-0)

昨日はあまりネタも無く、アクションの締め切りが近かったので原稿書きに専念のため更新はパス。で、今日はオールドファームダービーについて。 最近好調のレンジャーズと、いまいち調子に乗り切れないセルティックという状態どおり、セルティックホームでのダービーだったのにも関わらず、試合の流れは完全にレンジャーズのほうに分があった内容だった。 ダービーらしく試合開始直後は激しい縦へのボールの応酬で始まったが、少 […]

ドイツ・ブンデスリーガ第20節 フランクフルト-ヴォルフスブルク(0-2)

これもまた日本人ダービーの組合せだが、先発したのは長谷部のみで大久保は試合終了間際に出ただけ。 ヴォルフスブルクの選手の手にクロスが当たった場面はファールを取ってもらえず、逆に壁になった選手の手に当たってPKを取られるなど、フランクフルトはなぜかホームなのに終始不利な判定を蒙っていた面はあったが、全体的には選手の集散、決定力でヴォルフスブルクが上回り、ここまでアウェイ未勝利だったのが不思議なぐらい […]

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