スコットランド・プレミアリーグ セルティック-ハミルトン(4-0)
- 2008.10.12
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1週間前の試合なのでごく簡単に。
ハミルトンは今期昇格を果たしてきたチームで、序盤こそ果敢なプレスとダイレクトでのビルドアップなど、おっと思わせるようなプレイを見せていたのだが、DF陣のマークが絶望的に甘く、1点目の中村はファーサイドで完全にフリー、3点目のマクドナルドはPA内なのにも関わらずマークが1人振り切られても誰も来ないなど、まさにザルとしか言いようが無いお粗末さだった。
セルティックはフェネホール・オフ・ヘッセリンクが早々に怪我で退場して一瞬嫌な雰囲気にはなったのだが、相手がこれじゃ特に問題とはなり得なかった。この試合では左SBにロブソンが入ったが、ほとんどセルティックに失点するような空気は無かったとは言えまずまずのフィット振り。まあ、ウィルソンにしてもネイラーにしてもSBの質はCLレベルからすると見劣りしているので、今後もありの起用だと思う。
中村は、点は取ったがボールを簡単に失う場面も多くてプレイの安定感に欠けていた感じ。UAE戦でもマークがついていたとは言えとても切れていたとは言えない様子だっただけに、調子が下り坂になってないか心配なところだ。
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