J1第2節 京都-大宮(2-1)

いや~、浦和は早速オジェック監督を更迭とは驚きましたね。やっぱりこの早すぎるタイミングでの交代劇は、ACLの優勝で一旦は続投を決めていたにせよ、既にオジェック監督が選手やクラブ首脳から求心力を失っていたという事なんでしょうね・・・
そうなると余計に好対照な名古屋との試合を見たいのですが、JSPORTSでは火曜日まで放送が無い・・・ACLの2戦目も待ってるし、レポートが書けるかどうか微妙だなあ。
さて、日曜日は多くの人がJ2降格候補として挙げてしまっている京都と大宮の試合を観戦。で、結論から言うとこの2チームは降格候補どころか、今後台風の目になる可能性を持ったチームだなと。
京都も大宮もプレイスタイル的には完全にハイプレス指向で、お互いにほとんどボールをまともに持てないようなハイプレッシャーで前半はとにかく落ち着かない試合展開。しかし、ハイプレスに関しては山形で手腕を見せた樋口監督に一日の長があり、相手選手への寄せ方や飛び出し方が大宮の方がスムーズで、16分にシジクレイのバックパスから大宮は一気にプレスをかけてクリアミスを誘い、0対3の状況から楽々と吉原が決めて先制点を奪う。
その後も、京都は大宮のプレスの前にDFから長いボールを蹴るしかなく、それでも柳沢やパウリーニョのスピードでゴール前までは行くのだが、ペドロ・ジュニオールの鬼キープとゴリゴリドリブルで前線に起点を作れる大宮に比べ、さすがに攻撃がこれ1本では大宮もそれほど最後の場面で崩される事も無く、京都は苦し紛れのミドルを打つだけの抵抗に終始してしまった。
が、後半から高さのある田原を入れてから状況は一変。クロスからの混戦を柳沢が決めて同点に追いつくと、ハイボールにことごとく田原が競り勝ってしまうために大宮のプレス圧力が弱まり、京都がセカンドボールを支配し始める。それでも大宮はGK江角がナイスセーブで京都の猛攻をしのいでいたのだが、81分に100本練習しても入らないような渡邊のスーパーミドルが決まってしまってジエンド。
大宮は負けたとは言え、山形仕込みのプレスサッカーにペドロ・ジュニオールの個人技はかなり驚異的で、京都はシジクレイが途中からマンマークについて何とか封じたものの、彼ほど経験のある選手を持たないチームは相当ペドロには苦労しそうだ。
京都はやはり柳沢とシジクレイの加入効果は大きい。精度の高いフィードやフォローがあると田原の高さも生きる。今回はパウリーニョの怪我で田原が出場したが、田原出場後の出来を考えると、FWのファーストチョイスをどうするかが加藤監督の悩みどころになりそうだ。

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