今日の戯言

昨日のテレビ朝日の報道ステーションと今朝の朝番組で、自分は今いったいどこの国にいるのだろうかと混乱して思わずテレビを消して外の景色を確認してしまった今日この頃ですが、皆様いかが(略
まずはいつもおなじみ「ふむふむ」さんの現地レポートを。

埼玉スタジアム行きました・・・
あれ、1年前に見たような光景が・・・・
あのときは帰り道はもっと怒りに満ちていたけど、もはや何も感じない自分がそこにいました(涙)。
試合内容は全く持って選評のとおりです。
・ヘリが少なくとも5機は飛んでいた。金属探知器。イラク戦以来
・開始直後で1得点。楽観ムード。
・でも誰も動かない。遠藤・福西ひどすぎ。意思の感じられない緩いパス。とにかく中盤がひどい。話にならない。
・中村交代、4バックでとたんに安定。
・メインスタンドアッパーなのでこれを言うのは反則なのは承知の上で、 もうちょっと声出してください。失点直後、みんな硬直。声出したのは周囲のレッズサポと東京サポのみ。でも大黒のゴールで大騒ぎ。そうですか、勝っているときだけですか、そうですか。さぞや溜飲を下げたことでしょう・・・負けているときも応援し続けたレッズサポとか(他のJサポも)本当にすごいとあらためて感じました。
・ゴール裏以外の場所で感情を出しながら見ることは恥ずかしいことなのかと悟りました。反省します。私は代表観戦に向いていない人間であることがわかりました。
劇的に勝ったことはいいことなんでしょうか。確かに十分「楽しめました」が・・・
もともとジーコ否定派ですが、「強くなった」面もあると思いますし、ロスタイム勝利、も「あきらめない結果」とポジティブに評価もしています。
私はいわゆる「にわか」です。日本代表が強くなることを願ってJリーグを見始めました。
しかし、試合の結果だけでなく、課程や様々なものを通してサッカーを楽しみたい、ということを考えるとき、今の代表戦にはそれがないと感じました。後ろ向きの発言で申し訳ないです。
おなじ埼玉スタジアムでも、(ライトな)東京サポとして、レッズサポの声援に囲まれて絶望的な気持ちになる方が、ずっと楽しいです。

いやきっと、「こんなに普段サッカーを見ていない人が来てくれたんだ」とカピタンも喜んでいる事でしょう(笑)。
と冗談はともかくとして、代表戦も最終予選ともなれば完全に「日本の祭り」ですからそうなるのも仕方ありませんよね。その中から、ふむふむさんのような方が一人でも増えてくれる事を願うばかりです。
それよりも内容です。なんか上のほうに単純に喜んでいる人もいますが、ほとんど相手GKのアシストのおかげで勝ったような、ホームでのオマーン戦とアウェイでのシンガポール戦を足して2をかけたような昨日の試合を見ると、やはりシリア戦で浮かれて見えなかったジーコジャパンの潜在的な問題が、改めて浮き彫りになったように思いましたね。
つまり、このチームには攻守においてオートマティックなものが何も無いため、1次予選では海外組のコンディションと連携、そして北朝鮮戦では相手の早い寄せとプレッシャーからの消極性で、ボールを引き出す動きが無くて苦し紛れのパスからミスという流れになってしまうと、なかなかチームを立て直す事が出来ないという点なんですね。中村や小野のようないわゆるボールの落ち着きどころが無いと、とたんに試合運びが五輪代表レベルにまで落ちてしまうわけです。
しかも、下手に攻めに出てしまうと、宮本を中心とした「一人余る守備」が中盤守備を薄くするために、後ろから攻めあがった選手によって簡単に数的優位を作られてパスを回されてしまう。昨日の試合では一度完全なオフサイドを見逃されはしましたが(苦笑)、ここでぐっとラインを上げると、ロングボールからセカンドボールを拾ってワンタッチでパスを回すだけの北朝鮮は簡単にオフサイドとプレスの網に引っ掛ける事が出来たはずです。
カザフ戦のように、高い位置でボールを奪って素早くフリーの選手にパスをしてクロス、これさえ出来ていれば、あのGKですからもっと楽な試合になったのは確かでしょう。ところが、守備は待ってるだけ、ボランチは大きな展開が出来ずにミドルシュートも打てない、バックラインも短く弱いパスを回すだけ、三都主も玉田もドリブルで抜く事ばかり考えている・・・こんな縮こまったサッカーで本当によく勝てたものですよ。
まあ、いまさらジーコジャパンは大きく変わってはくれないでしょうし、幸いバーレーンとイランはスコアレスドローの引き分けに終わってくれました。テヘランの10万人の中で必死で勝ちに来るイランを相手にして、「全員が一丸となって戦う」ジーコジャパンの良さを思い出して欲しいですね。ただ、次のバーレーン戦は昨日と同じ事になりそうな気配濃厚ですがね・・・もはや神レベルと呼んでよいジーコの悪運に期待するしかないんでしょうか(苦笑)。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする