CL1次リーグ第2戦 オリンピアコス-ユベントス(1-2)

オリンピアコスにはいつの間にかカランブーの名前が。ユーベは前線がトレゼゲ、ディバイオ、ネドベド。ボランチにはダービッツとタッキナルディが先発。ソシエダに負けているオリンピアコスとしては絶対に負けられない。当然試合開始からホームの大声援を受けて高い位置からのプレスをかけてジオバンニを中心にら攻撃的にくる。
そして10分にオリンピアコスは右からカランブーの上げたクロスをストルティニスがヘディングで決めて先制する。FKから上げたクロスに対する詰めも甘いし、PA内での競り合いにも相手2人に対してレグロッタリエしか競ってないなど、どうもユーベらしくない集中力に欠けた失点だった。
その後もひたすらオリンピアコスのペースが続いてユーベだめだなと思った21分、ゴールやや右30mからのFKをネドベドが助走を付けた思い切りの良いキック、そしてこれがオリンピアコスGKの手を弾き飛ばしてゴール左に突き刺さってしまう。これがユーベの底力か。その後は消火器をかけられたようにオリンピアコスのペースが落ち、ややユーベが試合を支配する展開に。そして35分からはまたオリンピアコスのペースと主導権がめまぐるしく変化する。
後半は、オリンピアコスはFKをポストに当て、ユーベもネドベドのゴール前の飛び出しからトレゼゲに合わし損ねるなど互いに決定的なチャンスを迎える激しい展開で始まる。さすがに両チームとも中盤の運動量が落ちてプレスの掛け合いと言うよりは1対1の勝負が増えてゴール前にボールが運ばれる機会が増える。しかし前半とは違ってユーベの守備に浮ついたところが無い。
そして78分、ロングボールの跳ね返しを拾ったトレゼゲがネドベドにつないで、ネドベドがドリブルからお得意のミドルシュートをゴールネットの上に突き刺してしまう。レッジーナ戦と同じく相手の一瞬の隙を物にしてしまう、なんとも恐るべき勝負強さである。オリンピアコスは最後の攻勢をかけるがユーベが落ち着いて守りきって試合終了。
ユーベはこれで2試合を終了して圧倒的な優位に立った。今の力を見れば決勝トーナメントは確実だろう。オリンピアコスはホームで勝ち点が取れなかったのは苦しい。ソシエダも勝った様で、序盤戦にしてこのグループの趨勢は決まってしまったと言えそうだ。

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