スコットランド・プレミアリーグ

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スコッチ・プレミアリーグ第29節 ハイバーニアン-セルティック(1-2)

優勝はほぼ確実とは言え、最後まで手を抜きたくないセルティックが4位のハイバーニアンのアウェイに乗り込んだ試合。セルティックは中村が先発に復帰して2トップはズラウスキとペトロフという布陣で、ハートソンはベンチ外との事。 試合は最初からエンジン全開で飛ばすハイバーニアンの前にセルティックはまるでボールがつなげず、少しでも軽いポストをしたり横方向にパスを出そうものならあっと言う間にゴール前までボールを持 […]

スコッチ・プレミアリーグ第28節 セルティック-アバディーン(3-0)

中村はベンチスタートで後半18分からの投入ゆえに当然中村についてのみ。 中村のプレイ自体は右足でのシュートが1本あったものの全体的には無難にパスを回す事に専念していたプレイだった。とは言え、中村投入後までは中央を狙った攻撃に終始して規律に優れるアバディーン相手に得点出来なかった事を考えれば、中村投入直後にセルティックがサイドからの攻撃で点を取った事は決して無関係とは言えないだろう。 だいたいにおい […]

スコッチ・プレミアリーグ第24節 セルティック-ダンディーU(3-3)

攻撃陣はいつもの陣容だが、後ろの4人がウィルソン、ヴァルガ、ヴァーゴ、ウォレスとサブがずらりと並んだ状態で大丈夫なのかと思ったら、案の定セットプレイや単純なクロスでポジションがかぶったり、CBは背が高いはずなのに競り負けることが多く、中村のFKからハートソンが合わせた先制点をあっという間に台無しにしてしまった。 その後はマロニーのFKからズラウスキ、ペトロフのミドルで3点をゲットして残り10分まで […]

スコッチ・プレミアリーグ第23節 マザーウェル-セルティック(1-3)

得点こそ1-3とセルティック快勝とマスコミに書かれるぐらいの結果となったが、セルティックは終始ホームのマザーウェルの鋭い出足とプレスに最後まで苦しんだ試合となった。 セルティックはバルデとマクナマスが欠場し、キーンも引っ込んでヴァーゴとヴァルガのCB、そして左SBにはカマラが復帰して中村とマロニーが左右逆に配置された形での試合だったが、相手ボールになった時のDFの引きがあまりに早すぎて中盤のプレス […]

スコッチ・プレミアリーグ第22節 セルティック-キルマーノック(4-2)

FWのズラウスキーが復帰してキーンがCBに入り、左SHにマロニーが戻った、セルティックのこれからのベスト布陣と言えそうな面子で戦ったこの試合、マスコミの報道で周知の開始わずか3分での中村のFKによる得点があったせいか、その後はキルマーノックが果敢に攻めてくれる展開となり、PKやヘッドでスペースが出来たセルティックにとっては二桁得点を挙げてもおかしくないくらいにチャンスが作れた、見る側にとっては楽し […]

スコッチ・プレミアリーグ第21節 ハーツ-セルティック(3-2)

現在リーグ2位のハーツとのアウェイ戦という事で、厳しい戦いが予想されたとは言え、10分までにオウンゴールとセットプレイで2点を失うとは、セルティックのストラカン監督もさすがに想像はしていなかったであろう。 その後も、中村を中心としてセルティックは良いパスワークを見せるのだが、忠実に守備タスクを怠らないハーツの壁をなかなか破れず、逆にセルティックは下位チームとは全く違うハーツの個人技にカウンターから […]

スコッチ・プレミアリーグ第17節 アバディーン-セルティック(1-3)

風邪から復帰した中村はこの試合も左SHとして先発。セルティックの3点全ての起点になった事でマスコミの格好のネタにはなったのだが、体調がベストでないせいもあるのか全体としてはあまりぱっとした出来ではなかった。と言うより、前節でホームで最下位相手に敗れるという失態を犯したのもうなずけるぐらい、先制点を取られるまでのセルティックが全体的に沈滞していたと言える。 好調時のセルティックであれば、中盤やDFが […]

スコッチ・プレミアリーグ セルティック-レンジャーズ(3-0)

首位のセルティックに対してなんと4位のレンジャーズと、最初の対戦とは立場が大きく変化した状態でのオールドファームダービー。セルティックはハートソンとマロニーの2トップに中村は右SHで先発。 試合はややセルティックがポゼッションを優位に進めたものの、レンジャーズも守備への切り替えが早くてチャンスは同じぐらいの数が互いに訪れた試合であったが、レンジャーズが序盤に訪れた決定機にプルソが決められず、それに […]

スコッチ・プレミアリーグ第14節 ファルカーク-セルティック(0-3)

前回は4-4という打ち合いになった対戦だが、セルティックの守備が向上したことでどちらかと言うと守りあいと言う感じの試合となった。 セルティックはサットンがベンチ入りせず、ハートソンの相棒はマロニーという布陣になったのだが、ハートソンが動かない上にマロニーのオフザボールの動きが悪くてセルティックはボールを持っても攻撃が停滞し、ファルカークの戻りが早いこともあってひたすら攻めあぐねる展開となった。 そ […]

スコッチ・プレミアリーグ第13節 ダンディーU-セルティック(2-4)

前日にハーツがハイバーニアンに敗れてセルティックにとっては首位ゲットのチャンスになったこの試合、セルティックはビーティーが怪我なのかハートソンとサットンと言う2トップが先発。中村はいつもの右SH。 試合はいきなりサットンがCKをうまく逸らした技ありのオウンゴールを決めて始まる(笑)。セルティックは失点はもとより前節に見せたような流れるようなパス回しが全く見られず、相手の守備のまずさもあって後半32 […]

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