自転車

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ツール・ド・フランス2008第3ステージ

最初のタイムトライアル前の完全平坦ステージという事で、スプリンター同士の争いで鉄板だと誰もが思ったステージだったが、サッカーと同じで鉄板の厚みが厚いほどそれが引っくり返されてしまうもので(笑)、なんとスタートして2kmで逃げた集団が、残りの206kmを逃げ切るというビックリの結末となった。 その原因となったのは、ブルターニュ特有の強風。マイヨジョーヌのバルベルデ率いるケースデパーニュチームは、この […]

ツール・ド・フランス2008第2ステージ

第2ステージもブルターニュ特有の細かいアップダウンがあるステージで、逃げが決まりやすいコースとあって序盤から活発な逃げが展開され、最後は逃げの集団がフランス人4人、それもクリストフ・モロー、シャヴァネル、ヴォクレールというフランスのスター選手が揃い踏み。 きっと現地は相当盛り上がっていただろうし、個人的にも彼らの頑張りに勝利を与えて欲しかったが、残念ながら序盤ではそうそう集団も逃げを許さず、ゴール […]

ツール・ド・フランス2008第1ステージ

しかしツール・ド・フランスの主催者は本当に侮れないよね。 例年のプロローグが廃止されて、平坦基調のスプリンターが争うレースになるかと思われた第1ステージだったが、最後の2kmが平均勾配5%というスプリンター泣かせのコースになっていたために、ワンデイクラシックレースで登りゴールに強さを見せていたバルベルデがスプリントを制してマイヨジョーヌを獲得、そして彼が優勝候補の筆頭だったために、エヴァンスやリッ […]

ジロ・デ・イタリア2008最終ステージ

アジア3次予選のオマーン戦って実は今日だったんですね。昨日まですっかり日曜の夜にやるものだと勘違いしてました。それだけ、自分の中に緊張感が無いという証拠だよなあ(苦笑)。 てなわけで、アジア予選後の現実逃避用として(笑)楽しみにしていたジロ・デ・イタリアの最終ステージタイムトライアルを見てましたが、さすがに19・20と2日間続いた過酷な山岳ステージの後だっただけに、総合上位陣のタイムはあまり伸びず […]

ジロ・デ・イタリア第20ステージまで

今日はいよいよ地獄のアジア3次予選4連戦のスタート。 という気分的な盛り上がりは私の中では全く無く、この週末はジロ・デ・イタリアの最後の山岳ステージ2連戦のほうで盛り上がっておりました(笑)。 第19ステージの頂上ゴールステージでは、50km手前からディルーカが下りの得意なチームメイトのサヴォルデッリを従えてリスクを負った下りのアタックが成功し、最後の登りもリッコがコンタドールに差を付けてゴールし […]

ジロ・デ・イタリア2008第16ステージまで

昨日はいつもの月曜疲れでサッカーを見るのはパスしてジロの山岳TTをのんべんだらりと眺めておりました(笑)。 14、15、16ステージと3日間続いてきたドロミテ山系の山岳ステージの仕上げのTTは、平均勾配こそ10%前後ですが、最後は未舗装でしかも最大勾配24%というウルトラ激坂。同じくステージレースの激坂で知られるゾンコランやラングリルでさえ22とか23%のレベルですからね。 そんな坂はどんなコース […]

ジロ・デ・イタリア第10ステージまで

昨晩は楽しみなトゥーロン国際ユースがありましたが、当然午前1時からの試合なんかライブで見ることは出来ず、ジロ・デ・イタリアのタイムトライアルを見ておりました。 ここまでのステージでは、既にステージ2勝を挙げてド派手に目立ったリッコ以外は、ほとんど総合優勝争いをすると見られていた選手は鳴りを潜めていたのですが、第10ステージの登り基調のタイムトライアルで一気に総合争いで上位に上がってきましたね。 優 […]

ジロ・デ・イタリア2008が開幕!

今年もジロ・デ・イタリアが始まる季節がやって来ましたね。 世界的に注目を浴びて国際色が強いツールドフランスに対して、ジロはどちらかというとイタリアのチームやイタリアの選手による選手権的な色彩が濃く、自動車レースのINDY500と並ぶ、世界で最も巨大なローカルイベントだと言えるかもしれません。 ツールに比べるとイベント的な華やかさという点でジロは劣っているかもしれませんが、ツールに対して確実に勝って […]

ロンド・ファン・フラーンデレン2008

という現地表記で書いたレース名が覚えられないのは私だけでしょうか(笑)。 近年、特にドーピング関係のスキャンダルが多く、どうもサッカーファンの人たちに対して胸を張って「自転車レースも面白いですよ」と言えなくなってしまっており、自転車レースはJSPORTSで見ていてもここでコメントはして来なかったのですが、ツール・ド・フランスとこのロンド・ファン・フラーンデレン、つまりツール・ド・フランドルの、世界 […]

UCI自転車世界選手権2007 男子エリート・ロード

いや、一応本命には揚げていたものの、まさか本当にベッティーニが連覇してしまうとは。期待の日本3選手はいずれも途中リタイアで残念でした。 ベッティーニはドーピングの濡れ衣を見返した意地の勝利というところでしょうが、好調時には毎週ビッグレースが行われる春のクラシックシーズンに勝ちまくっちゃう選手なんですから、ドーピングによる一発屋とは全く格が違いますからね。 それにしても、260kmという長丁場の中で […]

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