イングランド・プレミアリーグ

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イングランド・プレミアリーグ第10節 チェルシー-ボルトン(5-1)

中田は1点リードした後半から怪我のスピードに代わって左ボランチの位置に入ったが、すぐにDFのミスから2点をポンポンと取られ、ガードナーが苦し紛れのハンドで一発退場、そのFKから失点、さらに気持ちが切れたボルトンは2点を取られると、中田の責任じゃないにしてもあまり印象の良い交代劇にはならなかったのが残念だった。 出場してからは動き回ってはいたもののあまりチームメイトとの呼吸が合わずにほぼ守備しか出来 […]

イングランド・プレミアリーグ第10節 ウィガン-ボルトン(2-1)

マンチェスターを取り巻くご近所同士のノースウエストダービーというところで燃え上がったこの試合、中田はスピードとオコチャとコンビを組んで4-3-3の中盤の左で先発出場。 試合はプレミアのお手本と呼んでもいいぐらいに、ウィガンのマーキングの速さとカウンターの鋭さの前にボルトンはたじたじとなり、全く中盤が作れないままにただボールを前に運んでしのぐという展開を余儀なくされてしまう。 前半はそれで何とかウィ […]

イングランド・プレミアリーグ ボルトン-ポーツマス(1-0)

中田のプレミアリーグデビューとなったこの試合、イヴァン・カンポの怪我による長期離脱で、しかもスピードが早々に怪我でオブライエンと交代したために、序盤は連携ミスからポーツマスにダイアゴナルにボールを動かされて何度も危ないピンチを作ってしまった。ボルトンに前へのパスにしてもバックパスにしてもやたらと縦方向が多かったのもポーツマスに狙われる原因となった。 中田も、前半は早い動き出しでバイタルエリアやスペ […]

イングランド・プレミアリーグ マンチェスターC-ボルトン(0-1)

中田は後半12分に、ディウフに代わって4-2-3-1のトップ下の位置っぽい場所で出場。試合は中田が入った時間帯以降の30分程度はボルトンペースだったが、それ以外は終始完全にシティのペースで、特に後半35分以降はひたすらシュートやクロスを打ちまくられるもののGKヤースケライネンの好守やバーに助けられ、ロスタイムに入って1トップのデイビスの何でも無い浮き球の折り返しにダンが手で反応してしまってPK、こ […]

イングランドプレミアリーグ第1節 マンチェスターC-WBA(0-0)

稲本はWBAの左ボランチとして先発。シティの2トップはコールとヴァッセル、WBAがカヌとキャンベルという少し懐かしい前線の面子。試合は終始シティが試合を支配するものの、WBAはコンパクトな守備でGKカークランドの好守もあって守りきったと言う形。 稲本はコンパクトな中盤の中でバランス良く好守にからみ、シンプルにアタックしたりヘディングしたりワンタッチのパスをつないだりと、良い意味であまり試合の中で目 […]

イングランド プレミアリーグ WBA-ミドルズブラ(2-1)

稲本についてのみで。 稲本は後半からリチャードソンの怪我によりCHとして参戦。最初の10分は湯浅氏が誉めていたように積極的にボールにからんでワンツーであわやの場面を作ったりミドルパスで展開したりと言うプレイを見せていたものの、その後は漫然とした動きが目立ち始め、いつもの「気が向いたときに」攻めあがったり下がったりと言うチームの流れに乗れないポジショニングに終始してしまった。体自体は絞れているように […]

イングランド プレミアリーグ アストンヴィラ-フルハム(3-0)

フルハムは稲本とジェトゥのCMFコンビにサハの1トップと怪我のボニセルに代わってハーリーが入っただけでサウザンプトン戦と同じ布陣。ヴィラはアンヘルとバッセルの2トップ。 試合はいきなりヴィラ、フルハム2回、ヴィラと決定的チャンスが訪れる激しい展開で始まるが、互いのGKのファインセーブなどで何とかノーゴール。その後も、互いの出足が良くて、中盤でボールを奪ってはゴール前まで行くと言う試合展開が続く。 […]

イングランド プレミアリーグ フルハム-サウザンプトン(2-0)

現在5位のフルハムはデービスがハムストリングの故障とあって、CMFは稲本とジェトゥという最近出番の少ないコンビで、4位のサウザンプトン相手に挑んだ一戦。 試合開始直後はサウザンプトンがかなり高い位置からFWがプレスをかけ、フルハムの組み立てを自由にさせない。が、その後納会のアルコールのせいか眠りに落ちてしまって、いつの間にか試合はハーフタイム(笑)。ハーフタイムのハイライトを見ると、19分にマルブ […]

イングランド プレミアリーグ フルハム-ボルトン(2-1)

リーグ4位のフルハムと、ここ6試合負け無しのボルトンと好調同士の戦い。フルハムはアーセナル戦と全く同じメンバーで稲本は右SH、ボルトンはジョルカエフ、オコチャ、カンポ、サブにはイブラヒム・バと日本人には馴染みのあるメンバーが揃う。 試合は開始直後こそボルトンに攻め込まれるものの、あとはフルハムが試合を支配する展開に。いつもの短いワンツーなどのパス交換からゲームを組み立ててポゼッションするものの、ボ […]

イングランド プレミアリーグ アーセナル-フルハム(0-0)

CLも2位に浮上して好調のアーセナルがフルハムをホームに迎えた試合。前線はアンリとベルカンプのコンビで臨む。フルハムはデイビスがCMFに入って稲本とマルブランクが左右のSHという布陣。 試合はホームのアーセナルの完璧なペース。フルハムもまるでイタリアのようにほとんど守備ラインを上げずにスペースを封じて何とかアーセナルの攻撃を無力化しようという作戦に出るが、アーセナルはフルハムの厚い中盤を個人技でこ […]

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