イングランド・プレミアリーグ

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イングランド・プレミアリーグ WBA-ブラックバーン(2-0)

この試合に関しては稲本についてのみで。 さすがにCHでやっていた事もあって、プレミアで良く求められるSHの仕事である、高い位置でボールをもらってラストパスの供給源となる役割と言うよりは、ボランチのラインまで下がって、トルシエジャパンのサイドのように中盤のプレスやボールキープとしての仕事が多くなってしまった。 まあ、WBAの開始直後の怒涛の攻めから2点を取った後はブラックバーンが始終押し込んでいたの […]

イングランド・プレミアリーグ チャールトン-WBA(0-0)

この試合ではホースフィールドが先発に復帰してキャンベルとの2トップに、稲本とコンビを組むCHはジョンソンという形でWBAはスタート。 前半のWBAは素晴らしく、ホームで攻勢に出るチャールトンに対して一歩も引かず、中盤の素早いアタックとこの日は比較的頑張ったキャンベルのポストプレイからセカンドボールを拾う展開を作り出していた。 が、それも後半15分ごろまでで、前半は細かい足技から惜しいシュートを放つ […]

イングランド・プレミアリーグ WBA-サンダーランド(1-2)

こちらも最下位のサンダーランドが相手、しかもホームということで是が非でも勝ち点3を取らなければならない試合だったが、WBAは相変わらず非力2トップのキャンベルとエリントンが1秒たりともボールをキープできない上にパスの判断も悪くてDFもラインを上げられず、出足の良いサンダーランドに終始セカンドボールを拾われてペースを握られっぱなしの試合となってしまった。 それでもWBAは何とか守備的な布陣で相手の攻 […]

イングランド・プレミアリーグ ウィガン-WBA(0-1)

中村の試合も平山の試合も録画をミスってしまい(涙)、今日はこの試合だけを観戦。稲本はFAカップに続いての先発で、WBAの2トップはキャンベルとエリントンという形。 試合は、開始から終始プレミアで上位につけているウィガンのペースで進む。ウィガンはロバーツのポストプレイを中心に非常にコンパクトにまとまった組織を見せ、それに対してWBAは2トップがまるで頼りにならずにセンターラインからの攻めが組み立てら […]

イングランド・プレミアリーグ WBA-フルハム(0-0)

稲本はこの日も先発し、カウンターの場面からの折り返しを体を張ってスライディングで止めるなど、カバーリングやDFに近い危ない場所での落ち着いたキープなど、守備的CMFとしてはほぼ完璧な仕事をしていた。ただWBAの攻撃自体は、センターから素早くサイドに回そうという意図は見えたものの、フルハムのラインディフェンスの前にサイドでことごとくオフサイドを取られ、前半終了間際にボアモルチの退場で訪れた数的優位の […]

イングランド・プレミアリーグ WBA-エバートン(4-0)

まずこの試合ではMOMになった稲本について書かねばなるまい。 とにかくこの試合の稲本は、前節はおろか今までのプレミアシップでの出来は何だったのかと言いたいぐらいに素晴らしく、ボールに関与した後の動きなおし、次のボールの出所を予測したアタック、そして稲本の良さであるボールを止めて蹴るテクニックともに素晴らしく、MOMになった事も納得の出来であった。 だいたい、日本人選手の悪癖として常にタラタラと走っ […]

イングランド・プレミアリーグ ウェストハム-WBA(1-0)

戯言とは全く関係無く時期外れの試合を(笑)。 稲本が先発に復帰して2試合目となったこの試合だが、序盤から徹底的にウェストハムにボールを支配され、WBAは動かないカヌとちびっこアーンショーという厳しい展開では全くがポストが出来ないコンビのために前でボールを持つことが出来ず、それをカバーするために奔走しなければならない稲本が完全にダメダメモードで、攻守の切り替えが必要な場面では歩いてるし、隣のポジショ […]

イングランド・プレミアリーグ ボルトン-トットナム(1-0)

中田はジャンナコブロスに代わって後半14分からの出場。 リーグ上位のトットナム相手にリードを保った状態での投入だっただけに、かなり守備のカバーに奔走する事が多かったが、そんな中でも左右のサイドにポジションを取りながら何度もうまいボール奪取からサイドを変えようとするパスを出し、とにかくスペースへ蹴りだすパス一本槍のボルトンの中盤の中で、きっちりとチームにリズムを与える働きをしていたと言える。 ただ、 […]

イングランド・プレミアリーグ チャールトン-ボルトン(0-1)

現在リーグ2位と好調のチャールトンとのアウェイ戦。今日も中田は右CHとしてノーランとスピードとコンビを組んでの先発。 試合は前半は完全にホームのチャールトンのペースで、中田もチャールトンの激しいプレッシングとボディアタックの前に全くプレイをする余裕を与えられず、ボルトンの攻めも相変わらず裏へのロングボール一辺倒だったために攻守にかけっこをするばかりであった。 しかしチャールトンも後半になるとペース […]

イングランド・プレミアリーグ ボルトン-WBA(2-0)

久しくリーグでの勝ち星から遠ざかっているボルトンにとっては、前節アーセナルを破って勢いに乗るWBAを相手にホームとは言え気を抜けない試合。ボルトンは怪我人続出で、中盤はファイが底に位置してノーランと中田が脇を固める4-1-4-1の形の布陣。 試合は中盤での潰し合いからボルトンがペースを握り始めたとたんにWBAにPKが与えられ、これは中田は今日も逆タリスマンなのかなと思ったのだが一度決まったPKがや […]

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