2011年6月

1/3ページ

日本U-17、ニュージーランドを一蹴!

当然ながらU-17のために仕事を休むわけにも行かないので、ネット上での情報だけですが、日本がNZに対して6-0の圧勝を飾ったようですね。 FIFAの公式サイトでも、「無慈悲な日本がNZを一蹴」との見出しで圧勝劇を伝えています。 事前の展望では、自分達の慢心が怖いと書いたのですが、若く逞しい日本代表にそんな杞憂は必要なかったようです(笑)。 しかし結果的に相手が相手だったとは言え、日本代表が世界大会 […]

「アドリアーノ抜けて強くなった?」J1第18節 ガンバ大阪-サンフレッチェ広島(5-3)

どう考えてもサッカーのスコアじゃない得点が入った試合になってしまったが、それにしてもアドリアーノが抜けてからの2試合でガンバは9点と、ここまでアドリアーノがガンバで得点した数だけ取ってしまうのは何たる皮肉だろうか(笑)。 しかし、この試合に限って言えばガンバにパスサッカーが戻ったせいと言うよりは広島の集中力の問題で、1点目は遠藤のFKで中澤をどフリーにしてしまい、2点目は遠藤のミドルが良かったとは […]

「これが初戦の難しさ、であればいいのだが」女子ワールドカップ2011 グループB 日本-ニュージーランド(2-1)

何と世界ランク4位の第1シードとして堂々の登場となった日本だったが、グループの中でランクが最も下のNZに対してギリギリ辛勝のややほろ苦いスタートと相成った。 NZのサッカーはほとんどボールをつないで来ず、ボールを奪ったらとにかく前線を走らせてセカンドボールを拾うという、今時男子でも珍しいキックアンドラッシュのワンパターンなのだが、序盤の日本はロングボールに対してDFラインが上手く牽制できず、あっさ […]

U-17ワールドカップ ニュージーランド戦展望

先週末は、真夏のような暑さにやられた上に、夜にちょっとしたハプニングと言うかトラブルがあってJリーグの試合を見ておりません。 なので、見事グループリーグを首位通過したU-17日本代表が、次の決勝トーナメント1回戦で対戦する相手であるニュージーランドについて調べてみました。 NZが入っていたグループDの他の国は、ウズベキスタンとアメリカ、チェコとなっており、名前だけで見ればチェコとアメリカの勝ち抜け […]

「やっぱりバルサではありませんでした」U-17ワールドカップ グループB 日本-アルゼンチン(3-1)

勝ちに不思議の勝ち有りと言うが、内容的には全くもって褒められた部分の無い試合だったんだけど、結果的には3-1で楽勝してしまったのだから、サッカーとは分からないものである。 既に勝ち点4をゲットして決勝トーナメント進出が確実視される日本は、フランス戦から何人かスタメンを入れ替えて来たが、直前に降った豪雨の影響もあるのか、高い位置からプレッシャーをかけて来るアルゼンチンに対して3本とパスがつながらず、 […]

「楽勝のはずが薄氷」ロンドン五輪アジア2次予選第2レグ クウェート-日本(2-1)

日本が第1戦のホームを3-1で折り返して臨んだアウェイ第2レグ。日本は先発に永井が復帰、あとは第1戦と同じメンバーのスタメン。 試合は予想通りクウェートが攻勢に出て始まり、徹底的に縦にボールを送り込んではゴリゴリと個人のドリブルで抜いて来る。日本はナスリに1対1で体を入れ替わられたり、相手の10番がPA内でダイブと、主審がイルマトフさんで無ければ1点ものになっていたような危うい立ち上がり。 日本は […]

五輪2次予選クウェート戦第2レグのポイント

何だかんだでもう今晩が運命の第2戦なんですよね。早いなあ。 とりあえず初戦を3-1で折り返した日本ですが、やはり第2戦目のポイントは初戦と同じく相手に先制点を許さないという部分が重要になって来ます。 もし早い時間に先制点を入れられてしまうとクウェートの勢いは一段と激しくなるでしょうし、そこで日本が慌ててリズムを崩してしまって2点目を入れられてしまうと、トータルで3-3のイーブンにはなりますがアウェ […]

「やっぱり浦和はフィンケサッカー?」J1第17節 浦和レッズ-アビスパ福岡(3-0)

世間では早くも残留争い裏天王山と呼ばれていた対戦だったが、結果的には浦和が3-0の完勝に終わった。 これで浦和は一気に上向きに・・・と言いたいところだが、内容的にはかなりしょっぱいもので、相手がそれ以上にしょっぱい福岡だったから勝てたようなものの、この試合で1得点1アシストのエジミウソンが浦和への残留を希望していたにも関わらず、移籍金獲得のために放出を決めたとの報道もあり、とても一枚岩で戦えるよう […]

「決勝トーナメントへ大きく前進」U-17ワールドカップ グループB 日本-フランス(1-1)

日本の決勝トーナメント進出に向けての正念場である、第2戦目フランス戦。 優勝候補のフランスは試合を一気に決めるべく最初から猛攻を仕掛ける・・・かと思ったら全然前に出てこず、自陣でまったりゾーンを引いて明らかに省エネモードで拍子抜けなスタート。 日本は、相変わらず小気味良いグラウンダーのパスをピシピシ通し、バイタルエリアの狭いスペースでもボールを受けられるのはいいのだけど、そこから個人で仕掛けたりサ […]

「勝っても決勝トーナメントには黄信号」U-17ワールドカップ グループB 日本-ジャマイカ(1-0)

いつも世界の舞台では、初戦は慣れないピッチと相手のフィジカルに足がすくんで実力の3割も出せない事が多い日本にしては、珍しく幸先良く勝利でスタートすることが出来た。 日本のフォーメーションは形の上では4-3-3なのだが、DFラインがボールを持つと逆三角形の中盤、アンカーの選手がパス回しに参加し、CBのどちらかが最終的に中盤のサイドへとパスを出し、そこから1トップの選手が下がって中盤とのパスワークに絡 […]

1 3