2006年5月

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親善試合 ドイツ-日本(2-2)

もう既にあちこちで書かれている通り、一言で言えば日本の長所と短所が見事に浮き彫りになった試合であった。 まず戦術の狙いとゲームプランについては、さすが中田がチームに入って合宿をこなしただけあってキリンカップに比べれば雲泥の差と言える出来で、守備では相手のポストをフォアチェックしつつラインを押し上げてコンパクトさを保ち、ボールが入ればすぐに中盤とのサンドイッチでボールを奪い、そこから早いタッチのパス […]

今日の戯言

いや~、ここ最近の湯浅氏は飛ばしてますね。 一時期、湯浅氏が小野だったか中村だったか忘れましたが、サイト上でかなりの批判(と言ってもある程度客観的な姿勢だったとは思いますが)を行ったためにネットでかなり叩かれた事がありましたが、本当にそのせいかどうかは分からないにしても、それ以降は何となく妙にポジティブなスタイルになって正直面白みが少なくなっていたのですが、ドイツに渡ってからは何か弾けたかのように […]

今日の戯言

ここ最近の現実逃避楽しみだったジロ・デ・イタリアも終了し、否が応でも気分はワールドカップモードへと突入です。 しかしジロでのバッソは強かったですね~。結果的になんと2位に9分以上の差、特に登りではアタックというよりは普通にペースを上げただけでライバルは軒並み遠ざかって行きましたし、まるで全盛期のランスが憑依したような圧倒的な力を感じました。これで一躍ツールドフランスでの大本命にノミネートされたわけ […]

今日の戯言

この発言が普通に見られない時点でこの世の中は普通じゃないですよね(苦笑)。 まあ最近代表に対してネガティブなスタンスが目立っているのは事実ですが、当然ながら私は代表が活躍すると嬉しい単純な人間ですし、ましてやアンチジーコでも誰かの信者でもありませんし、皆のように日本を応援しているスタンスは変わりません・・・と今更フォローしても誰も肯定してくれないかもしれませんが(笑)。 それなら何故ネガティブなス […]

今日の戯言

昨日はジロも中休みのステージだったので、ゴール付近以外の時間は録画しておいた「蹴球源流」の第一回目の放送を見ていました。 レギュラー司会は金子勝彦氏で、ゲストは岡野前日本サッカー協会会長だったのですが、今や気持ち的にも完全に第三者としての立場に戻ったのか、かなり大胆な発言をされていたのでちょっと驚いてしまいました。 特に、日本サッカーの現状に関しては、「日本は韓国にはスピード・スキル・スタミナ・ス […]

今日の戯言

まあ普通に勝てそうに無いですわな。 オーストリア対クロアチアのテストマッチで、クロアチアが4-1で圧勝したという話を聞いて、まあ意外とホームでは変に先制点を入れられて歯車が噛み合わないうちに下手に攻めに出てしまって失点を重ねる場合も多いからね、と自分に慰めを入れていたのですが、湯浅氏のレポートによれば普通にクロアチアが強かったみたいではかない希望も木っ端みじんです(笑)。 よりによって三都主のサイ […]

今日の戯言

いよいよW杯に向けての国内合宿も大詰めに近づいて来たようですが、ジーコジャパンの戦術に関していくつか興味深い話が漏れてきてますね。 特に、中田の守備の仕方に関しての記事では、選手がどんどん前に出てボールに次々とアタックをかける事によって、高い位置でのボール奪取から素早くサイドへと展開するバルサスタイルのサッカーを中田が指向している事が非常によく分かります。それに対して宮本などは、相手ボールになった […]

今日の戯言

W杯もいよいよ近づいてきて、Jビレッジでの代表合宿には23000人の人が押し寄せるなど、ジーコジャパンも大変な騒ぎになっているようですね。 騒ぎになっていると言えば、深刻な方向でえらい事になっているのはイタリアで、ユベントスのモッジGMの収賄疑惑がイタリア代表にまで飛び火する勢いにまで広がってきているようです。買収とか不正といったものはイタリアやスペインなどではほぼ公然の事実として語られていたとこ […]

今日の戯言

いやはや忙しいです。 多忙で疲れが溜まってくると、飯を食べて風呂に入って一杯やりながら「よし、これからようやくサッカーや自転車の時間だぞ」とリラックスした気分でテレビに向かっても、とたんに睡魔がやって来てその後の記憶が途切れ途切れになってしまいがちで困ります。 自転車であれば、途中で少々居眠りが入っても試合展開がいきなり大きく変わることがあまり無いのでそれほど影響を及ぼさないのですが、サッカーでこ […]

欧州CL決勝 バルセロナ-アーセナル(2-1)

試合から1日経っているってのもあるので、細かい得点経過は抜きという事で。 まあ、一般的な見方からすればレーマンやっちゃったね、にまず印象が集約されてしまうのだろうが、そこから後半31分までのアーセナルの戦いは本当に見事だった。 FKの落ちきらないところをドンピシャで合わせたキャンベルのヘディングはスーパーだったし、この試合に限って言えばロナウジーニョをはるかにしのぐ輝きを見せ、バルサDF陣を一人で […]

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