「清武以外は視野角ゼロ」ドイツ・ブンデスリーガ第9節 シャルケ-ニュルンベルク

欧州のトップリーグで、今現在試合を見ていて最もつらいチームがニュルンベルクである事は多分間違いないだろうね。
何しろ、清武以外の選手の視野角がほぼゼロで、ボールをせっかく奪ってもフリーで1m前にいる選手にすら満足にパスがつながらない。そして、たまに良い位置でボールを持てても、10番のゲプハルトを筆頭に無理なドリブルで取られるか、力任せにクロスやシュートをあさっての方向に打ち上げるだけで、ゴール前で味方がフリーで何人いてても全く関係が無い。
その典型例が、この試合でニュルンベルクが失点したシーンで、CBのクローゼがボールを奪った後に周りにたくさんいた味方に何故かパスを出さず、低い位置でボールをこねくり回してあっさりボールを奪われ、シャルケはやすやすとクロスからファルファンが合わせてゴールを決めてしまった。
それでも、ニュルンベルクは今までに見たことがないぐらいコンパクトな守備を見せていて、マークはおろそかだしパスミスで逆カウンターを食らいまくりだったけど、シャルケがアーセナルとのCLを戦ってお疲れだったのと、フンテラールが絶好機を外しまくってくれたおかげで、前半は何とか無失点で切り抜けていた。
そして後半15分過ぎからはシャルケの足が止まってしまい、今期初めて見るようなニュルンベルクのターンがやって来て、トップ下の位置にいても何時まで経ってもボールが来ない清武も、右サイドに流れることで何とかボールを受けられるようになり、彼を基点に攻撃を広く展開するものの、他の選手が以下同文。ニュルンベルクはせっかくアウェイで勝ち点を取れたチャンスを自らフイにしてしまった。
試合後に内田が冗談で「シャルケに来ればいいのに」と語っていたそうだが、まあホント冗談には全く聞こえない話だよね(苦笑)。ただ、清武も味方がフリーでいればついパスを回してしまうのかもしれないけど、いくら据え膳を上げても点を決めてくれないのだから、もっと自分から強引に行くなど、個人残留を視野に入れつつプレイしていいのではないかと思う。
つーか、このチームこそ鉄拳制裁のマガトが必要だよね。彼が来たら、この試合でやらかしたクローゼやゲプハルト、ピノラは永久追放させられるのは間違いなさそうだ。その代わり、選手が11人も残らなくなっちゃうかもしれないけど(笑)。

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