「日本にとっては都合がよかった?」ロシア・プレミアリーグ第44節 ルビン・カザン-CSKAモスクワ

土曜の疲れが残っている上に、日曜も何だかんだでイベントがあって夜はグロッキー状態だったので本田についてのみの感想で。
前回見た、2節前の試合ではまだまだ接触を怖がっているし、体の動き方にぎこちなさが残っていた本田だったが、この試合ではようやく本来のダイナミックなプレイが見られるようになっていた。
前半終了間際に見せた、フィードから飛び出してDFと競り合いながらスピードで負けずに決めたゴールもさる事ながら、ボールを受けてからパスを出すまでのタッチの少なさ、キックのバリエーションは「そうそう、本田のプレイはこうだったな」と思い出させるぐらいに、久々に見るキレがあった。
ただ、CSKAのチームはせっかくトップ下に入った本田を生かしきれず、まあ本田自身が香川のように細かい動き出しでボールをもらう事はしないタイプではあるけども、それにしても本田に良い形でボールが渡るシーンが少なく、とりあえず彼にパスを出せばつながるのに、と歯がゆい思いをせざるを得なかった。
後半早々にDFラインのミスで裏に抜けだされてあっさり失点したCSKAは、65分にネチドを入れて本田をボランチに下げた4-4-2にしたのだが、そこから本田経由で攻撃を組み立てるかと思いきや前線にボールを放り込んで何とかしてくれサッカーに終始。挙句に逆転負けを食らってCL出場権を逃してシーズン終了になってしまった。
本田にとってはクラブがCLを逃した事で、財政的な面から放出の可能性が高まったと思えなくも無いんだけど、それでも金に余裕があるCSKAは売るつもりで移籍金を設定するとは限らないので、やはり残念ながら移籍については不透明なままだろう。
プレミアリーグならどこも本田を持っていて損は無いと思うんだけど、怪我のリスクがあるからせいぜい出してもらっても10億ぐらいなんだろうなあ・・・まあ、日本の最終予選を考えたらCLは出ないほうがいいし、超多忙なプレミアへの移籍の話も無いほうが都合はいいんだろうけど、あまり前向きな考えじゃないよね(苦笑)。

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