「教育者」オシムの伝言

月曜の早朝からのかなりハードな出張があったせいで、前日は早く寝ないといけないし当日はヘトヘトだしでサッカーどころではありませんでした。
そんな中でも移動時間中の合間に、先日購入した「オシムの伝言」を読んだりしているのですが、実は購入後2週間以上経ってもまだこの本を最後まで読みきれていなかったりします。
まあ当然忙しいってのが第一にあるんですが、もう一つは、ある意味死んだ子の年を数えてしまうような気分になって、読んでいて段々欝になってきちゃうんですよね・・・
特に、オシムが新しい選手を代表に呼んだ時に、その選手が天狗にならないか、または代表から外した時に腐ったりしないか、という事について夜も眠れないぐらいに考え込んでいたという記述を見てしまうと、どうしても「使わないけど君来るか?」と言ってのける監督や、年功序列で監督の座をくるくる回してるユース代表とかと対比してしまうわけで(苦笑)。
かつてジーコが代表監督だったときに、西部氏が提唱するところの「セレクター型の監督」であるジーコが、果たして日本に適しているのかどうかという議論が沸き起こった事がありましたが、個人的にはその是非よりも、世界経験や個人戦術に劣る日本には、教育型の監督こそが必要なんじゃないかと思っています。
トルシエも、川淵キャプテンを筆頭にマスコミや凡百のサッカー評論家からは戦術キ○ガイみたいな扱い方をされていましたが、当時のJFA会長である岡野さんが評価した点は、日本選手に戦う気持ちやスキルを植え付けた事だと言ってましたからね。
ああ、オシムだけじゃなくて岡野さんも帰ってきて欲しいなあ・・・2002年の時には日本の将来がとても明るく見えたんだけどなあ・・・(笑)

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