南アフリカW杯アジア最終予選グループ1 日本-ウズベキスタン(1-1)

いやはや、これが本番でまだ良かったね(苦笑)。
今朝書いたエントリーとは全く正反対の試合をやってしまったのだから、まだ勝ち点1を取れただけでも幸運だったと慰めるしかない最悪の試合内容だった。
日本は試合前にマラソンでも走ってきたんじゃないかと思うぐらいに序盤から動きが悪く、選手が立ち止まって動きが無いくせにパスは動くことを前提としたコースに出してしまうので、中盤で何のプレッシャーも無い状態ですらパスミスを連発、その割りに攻撃陣が前に固まってしまっているので後ろはスカスカ、そして案の定27分にカウンターからプレスをかいくぐられ、右サイドからの折り返しに対して飛び込んだ、いくら警戒してもし過ぎることは無かったはずのシャツキフに内田が付き切れておらず、いとも簡単に先制点を許してしまう。
日本はそこからようやくリスクをかけたパス出しをするようになり、40分に中村のクロスにファーサイドから飛び込んだ大久保が足に当てたボールを玉田が押し込み、何とか日本は同点に追いついて前半を終了する。
後半になっても日本の動きの悪さは相変わらずで、20分まではDFラインがべた引きになってしまってウズベキスタンに押し込まれ、サイドのマークがおろそかになって簡単にクロスを上げさせたり、2列目からの飛び出しに誰も付けずにフリーでボールを持ち込まれたりと非常に危険な状態が続く。
25分ごろからはやっとウズベキスタンの勢いが落ち、日本にカウンターのチャンスが何度も訪れるのだが、今度は後ろからの押上げが無くてせいぜいCKに持ち込むのが関の山の状態で、30分ごろからは日本は完全に足が止まって1対1でのフォローが無くて動きが落ちないウズベキスタンにボールを奪われて逆襲を食らってしまう始末。
最後に日本は闘莉王を上げてパワープレイを仕掛けるが、ウズベキスタンの高さの前にそうそう決定的な場面が訪れることは無く、そのままドローで試合終了。
まあ、ホームの埼玉スタジアムの大観衆の前で、勝って当然の試合でこういうズタボロなサッカーをやってしまうのはいかにも日本らしいディスアドバンテージだと言うしかないが、それを割り引いても日本に個人で出来が良かった選手が全く居なかったのは寂しいことだと言うしかない。
強いて言うなら内田の上がりのタイミングが良かったぐらいで、その内田もシャツキフに追いつけなくて失点を許してしまったり、誰もフォローに行けなかった後半に突っかけてイージーなボールロストをしてしまったりで、積極性が裏目に出る羽目になってしまった。
不幸中の幸いとしてはカタールがオーストラリアに大敗したことで、日本は1試合多く消化しているカタールと同勝ち点で、得失点差で上回る2位をキープすることが出来ている。とにかく今の日本がすべき事は、誰が戦犯だとあげつらうのではなく、とにかく今日の内容を猛烈に反省して次のホームカタール戦で同じ轍を踏まないことだ。
岡田ジャパンになってから皆忘れてしまったかもしれないが、相手よりも多く走って連動する、オシムサッカーをもう一度思い出して戦って欲しいところだ。つーか、次も同じならそれこそオシムを引っ張り出さないといけなくなるってば(笑)、

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