スコッチ・プレミアリーグ第29節 ハイバーニアン-セルティック(1-2)

優勝はほぼ確実とは言え、最後まで手を抜きたくないセルティックが4位のハイバーニアンのアウェイに乗り込んだ試合。セルティックは中村が先発に復帰して2トップはズラウスキとペトロフという布陣で、ハートソンはベンチ外との事。
試合は最初からエンジン全開で飛ばすハイバーニアンの前にセルティックはまるでボールがつなげず、少しでも軽いポストをしたり横方向にパスを出そうものならあっと言う間にゴール前までボールを持っていかれてシュートを打たれるみじめな展開。そして、24分にセルティックDFが相手のドリブルにたまらずPA付近でファールを犯し、見事なFKをぶちこまれてしまう。
その後もハイバーニアンペースは続いたのだが、36分にようやくセルティックがマロニーのドリブルでチャンスを作り、シュート体制に入ったところで後ろからスライディングを受けてPK。これをマロニーが自分で決めてセルティックは正に僥倖としか言えない得点をゲットする。
これで一気にハイバーニアンのテンションが下がり、セルティックがボールを回してハイバーニアンを翻弄し、後半15分には中村のFKから最後はまたもマクナマスが決めて1-2に、そして25分にGKがPA外で手を使って退場、ハイバーニアンが10人になってまたもマロニーが倒されてPKをもらい、これで完全に勝負はあったかなと思ったのだが、今度はマロニーがPKを外してしまう。
これでハイバーニアンは一気に生き返って1人多いセルティックを攻め始め、後半35分に中村を下げてピアソンを入れてもペースは変わらず、何とかかんとか守りきってセルティックが薄氷の勝ち点3を手にした。
今日の中村は動き自体はそう悪くはなかったものの、前を向いてドリブルで仕掛けながら横パスを出してカウンターを食らったり、いつか見たようなアリバイマーキングをやってしまったりと、かなり消極的な姿勢が目に付いてしまった。試合を落ち着かせてパスで崩そうという意図は分かるのだが、前半のハイバーニアン相手ではあまりに危険なプレイだったのは確かで、中田の弁じゃないが相手の勢いやペースを読んだプレイ選択が欲しかったところである。

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