今日の戯言

アジア最終予選も、気がつけば最終節を待たずして日本とイラン、サウジと韓国の勝ちぬけが決定しましたね。結局、経験や選手層の厚さがものを言っていつもの顔ぶれとなってしまいました。しかし、これがもしフランス大会のようにアジア枠が3だったらこの順位のままだと韓国とのプレーオフになって、今ごろえらい騒ぎになってるでしょうね。興奮と緊張を求める向きにはいいのかもしれませんが、Jリーグが栄えるためにもW杯出場が重要だと考える身にとってはそんな思いはしなくて結構です(笑)。
そしてマスコミでは昨日から今日にかけてテレ朝を中心に北朝鮮戦一色だったわけですが、肝心の視聴率は43.4%ともう一つ振るわなかったようですね。それだけ、視聴者もサッカーが分かってきていると言う部分もあるのでしょう。
まあ私も生で見てなかったという事もありますが、日本が2連敗でバーレーンが2連勝しかプレーオフ行きの可能性が無く、しかも北朝鮮に先制点が入らなかったという事もあってあまり柳沢や大黒のゴールにも大きな喜びはありませんでしたね。しかし、個人的に盛り上がらなかった一番の理由は、北朝鮮戦の日本が安定した試合運びを見せてくれていた事だと思います。
確かに前半は内容が良くなかったのは確かですが、引き分けでも良い試合ではまず失点しないようにサイドが控え気味になるのは当然の事ですし、北朝鮮にほとんどチャンスを作らせずに後半になって焦って前に出たところから裏を狙った攻撃で得点というのは、まさに試合の戦略としては完璧に近いものでした。チームの出来としてはバーレーン戦の方が上だとは思いますが、選手のレベルや状況に応じた試合運びという面では、このアジア予選で最も評価したい試合でしたね。
さて、これで当面の注目としてはワールドユースとコンフェデという事になったわけですが、個人的にはもう一つ大久保の移籍問題も気になるところです。マジョルカの会長が辞任した事で巷にはいろいろと憶測が飛んでいますが、最も注目すべきはマジョルカGKモジャが500万ユーロでデポルへの移籍がまとまったというニュースですね。ま、ソースは0-0empateですが(笑)。
日本にいる我々はつい忘れてしまいがちな事なのですが、通常欧州のプロビンチアにとって選手獲得のための資金は誰かを売らなければ捻出できないのは当然の理屈で、その意味でもこの交渉がまとまれば大久保とアランゴの完全移籍の話がぐっと進みそうですね。

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