ワールドカップ

4/16ページ

「突然空中分解したアルゼンチン、カバジェロのミスは単なる拳銃の引き金だった」ロシア・ワールドカップ グループD アルゼンチン-クロアチア

今朝はたまたま6時に目が覚めてしまい、いつものように携帯でNHKのワールドカップアプリを見てみると、何とアルゼンチンがクロアチアに0-3で負けたという結果が目に飛び込んでしまい、二度寝をするのを辞めて1.5倍速で出社前に観戦を決め込んだので、今日2度目のレポートをアップ。 アルゼンチンは1戦目のアイスランド戦で採っていた4-2-3-1をやめて、アグエロ1トップ、2列目にメッシとメサが並んだ3-4- […]

「クロスはあってもケーヒル無し、VARでかろうじて命をつないだオージー」ロシア・ワールドカップ グループC デンマーク-オーストラリア

初戦はフランス相手に惜敗したオーストラリアと、ペルーに快勝したデンマークとのグループCの第2戦。オーストラリアは浦和のナバウトが1トップに入った4-2-3-1、デンマークはエリクセンがトップ下に入った4-2-3-1のマッチアップ。 試合は序盤からデンマークのSHが中に入ってオーストラリアの守備を中に寄せ、空いたスペースにSBが上がって2-4-3-1のような形で基点を作ってオーストラリア陣内でボール […]

「日本がセネガル戦で取るべき戦略は、まさかの”攻撃選手の総とっかえ”?」ロシア・ワールドカップ グループH ポーランド-セネガル

昨日はもちろん、これから日本が対戦するセネガルとポーランドの試合をじっくりと観戦。 ポーランドはレヴァンドフスキの1トップに、2列目がグロシツキ、ミリク、ドルトムント時代にはクバと呼ばれたブワシュチコフスキ、右SBがピシュチェクと香川と関係のあるプレイヤーが並ぶ4-2-3-1の布陣。セネガルは4-4-2で2トップはディウフとニアン、注目のマネは左SHとして先発。 どちらも守備時には4-4-2の3ラ […]

「日本を舐める、開始3分でPK&一発レッド、戦術と選手交代のミスと幸運の三重奏」ロシア・ワールドカップ グループH 日本-コロンビア

昨日は仕事が長引いてキックオフに間に合わず、帰宅途中でTwitterを見たら何か日本に得点が入ってコロンビアが10人になっていたので何が起こったのかと思ったよ(笑)。 そのシーンだが、日本は香川のワンタッチパスに大迫が抜け出し、シュートはGKに阻まれたが詰めた香川がシュート、これをDFサンチェスが思わず腕に当ててしまい一発レッドで退場&PK、キッカーの香川は冷静にGKの動きを読んで日本がこれ以上無 […]

「ケディラ=キミッヒラインを餌に使ったメキシコの完璧なスカウティング」ロシア・ワールドカップ グループF ドイツ-メキシコ

昨日はスウェーデン対韓国、ベルギー対パナマといった試合があったけど、やはりこれを見ないわけには行かないだろうと、メキシコがディフェンディング・チャンピオンのドイツに大金星を揚げた試合を観戦。 ドイツもメキシコもフォーメーションは同じ4-2-3-1で、ドイツの前線は1トップがヴェルナー、2列目がドラクスラー、エジル、ミュラーという並び。メキシコはチチャリートの1トップに、2列目がロサノ、ベラ、ラジュ […]

「サッカーってこれほど簡単にゴールが決まるスポーツだったっけ」ロシア・ワールドカップ グループB ポルトガル-スペイン

土日は多くの試合が行われ、ドイツがメキシコに負け、ブラジルがスイスと、アルゼンチンがアイスランドにドローという番狂わせがあったが、やっぱり優勝候補同士のカードとなったポルトガル対スペインの試合を録画観戦。 フォーメーションはスペインがジエゴ・コスタ1トップ、2列目にイスコとシルバが並んだ4-3-3で、ポルトガルはクリスティアーノ・ロナウドとゲデスが2トップになった4-4-2の形。 試合は意外なスタ […]

「スカウティングと守備組織という、今大会のテーマを象徴する劇的な結末」ロシア・ワールドカップ グループB モロッコ-イラン

昨日は朝から恒例のイベントに出かけていたのでヘロヘロ、帰宅してからはスペイン対ポルトガルを見ようと思っていたんだけど、そのイベントで会った友達や、Twitterでもおすすめされていたイラン対モロッコの試合を見てみた。 フォーメーション的にはモロッコもイランも4-1-4-1で、どちらもカウンターを得意とするチームではあるが、試合が始まってみると、どちらかと言えばモロッコがボールを保持し、イランが粘り […]

「サラーのために一体となったエジプト、本命ウルグアイをあと一歩まで追い詰める」ロシア・ワールドカップ グループA エジプト-ウルグアイ

前日に開幕戦を戦った、ロシアとサウジと同じグループA、今日は残りのエジプト対ウルグアイの試合。 エジプトはまだ怪我が癒えていないサラーがベンチスタートの4-2-3-1、ウルグアイはカバーニとスアレスの強力2トップに、CBはゴディン、ヒメネスのアトレティココンビを並べた4-4-2というフォーメーション。 どちらも3ラインのブロックを作って素早く攻めるチームだが、エジプトのほうはラインが低めで、ウルグ […]

「日本は、格好の噛ませ犬になってしまったサウジを決して笑えない」ロシア・ワールドカップ グループA ロシア-サウジアラビア

昨晩から始まったロシア・ワールドカップ。モスクワで行われた開幕戦のロシア対サウジは、24時スタートという遅い時間だったために前半だけで生観戦を諦め、早めの時間に目覚ましをかけて後半は1.5倍速で見させてもらった。 フォーメーションはロシアが4-2-3-1、サウジは4-1-4-1のフォーメーション。ロシアがいつもの3バックではなくて4バックにして来たわけだが、その理由は試合が始まってみるとすぐに分か […]

「今だったらクライフのポジション放棄とアリバイ守備はバッシング?」74年ワールドカップ・西ドイツ大会 決勝 西ドイツ-オランダ

現在、NHK-BSで「ワールドカップ伝説の名勝負」と称して、過去のワールドカップから抜粋した試合をフルマッチで放送、アナウンサーと解説まで改めて付けるという何とも嬉しい放送をやっていたので、昨日は74年の西ドイツ大会決勝、あのヨハン・クライフとベッケンバウアーが対決した試合を観戦。 試合開始でいきなり、オランダの華麗なパスワークの前に西ドイツが1度もボールに触れず、クライフがDFラインの位置からド […]

1 4 16