ACL決勝 アル・イテハド-アル・アイン(4-2)
アル・アインホームでの第1戦を1-1のドローで終わったのを受けて始まった第2戦。試合は元インテルのカロンや元カメルーン代表のジョブ、ヌールといった強力な前線を持つアル・イテハドが開始直後にカロンのFKで先制し、その後も前線の強力な個人能力で終始ボールを支配し、後半の怪しいPKを含むアル・アインの反撃も余裕で突き放して勝った試合だった。アル・アインも元ナイジェリア代表のオニェカチを擁してはいたのだが […]
アル・アインホームでの第1戦を1-1のドローで終わったのを受けて始まった第2戦。試合は元インテルのカロンや元カメルーン代表のジョブ、ヌールといった強力な前線を持つアル・イテハドが開始直後にカロンのFKで先制し、その後も前線の強力な個人能力で終始ボールを支配し、後半の怪しいPKを含むアル・アインの反撃も余裕で突き放して勝った試合だった。アル・アインも元ナイジェリア代表のオニェカチを擁してはいたのだが […]
ボルトンでの中田のデビュー戦。中田は4-3-3の布陣の中でオコチャ、カンポと共に中盤の左としてプレイ。 ボルトンは、初の欧州戦でしかもホームとあって攻撃的に行くのだが、サブのメンバーも多く混じっている今日のメンバーでは、CLでリヨンやブレーメンが見せたプレイの確信と言うものがもう一つ足らずに、滑りやすいピッチに選手の呼吸が合わずになかなか得点のチャンスまで持ち込めない。そして28分に守備の足が止ま […]
まずは中村。ホームのカリアリが一人退場になってからの後半16分での途中出場で、比較的高い位置でのポジションが多かったのだが、レッジーナが守りきる事を第一に考えて後ろからのつなぎが雑になり、守備に専念するわけでもなく前でファウルをもらうわけでもなく、中村自身の役割がはっきりしないうちにカリアリのペースになって同点にされてしまったという感じだった。1人多かった事を考えれば、中盤に入ってパスを広く散らす […]
多くの主力を放出しながらも何とかCLの決勝トーナメントに勝ち上がって、欧州王者としての格を保っているポルトは、マッカーシーとルイス・ファビアーノの2トップにデルレイ、ジエゴ、マニシェ、コスチーニャの4人で中盤を構成するダイアモンド型の4-4-2、正直言って選手も何も分からないオンセ・カルダスはとりあえず4-5-1のようなフォーメーションらしい。 試合は開始直後から一貫してオンセ・カルダスが9人で引 […]
チェコ様のおかげで決勝トーナメントにかろうじて進出したオランダは、それでもようやく形になって来たロッペン、ファンニステルローイ、ファンデルメイデを前線に3人並べた4-3-3。今日は怪我を抱えたボウマに代えてフランクデブールがCBの位置に。そして今回も手堅く上がってきたスウェーデンは好調イブラヒモビッチとラーションの2トップにリュングベリが左に入った4-3-1-2。 試合は開始直後こそ互いにロングボ […]
グループリーグを1位で通過したとは言えまだ調子が出ていないフランスは、GKバルテズ、DFリザラズ、シルヴェストル、テュラム、ギャラス、MFピレス、ダクール、マケレレ、ジダン、FWがトレゼゲとアンリという4-4-2、ギリシャはハリスティアスを1トップにして中盤を厚くした4-5-1で挑む。 試合は当然のごとくフランスがボールを支配し、ギリシャは堅く守ってカウンター狙いと言う展開。しかし、フランスは選手 […]
前節でフランスを相手にリードしておきながら、わずか2分間で逆転負けと言う屈辱を喫した背水のイングランドは、GKジェームズ、DFコール、ソル・キャンベル、テリー、ギャリー・ネヴィル、MFスコールズ、ジェラード、ランパート、ベッカム様、FWがオーウェンとルーニーの2トップ。対するスイスはシャプイサ、ハカン・ヤキンの2枚看板を前線に配した4-3-1-2という布陣。 試合は、まずスイスが高い位置からプレス […]
ポルトのドラゴンスタジアムで行われた開幕戦。開催国のポルトガルはここで良いスタートを切って波に乗りたいところ。フォーメーションは4-2-3-1で前線は1トップにパウレタ、3の位置には左からシモン、ルイコスタ、フィーゴという面子。ギリシャは4-4-2でヴリザス、カラグニス、デラスなどイタリアでも馴染みのあるメンバーがちらほら。 試合は、開始直後からギリシャが高い位置から激しいプレスをかけてポルトガル […]
好天に恵まれ満員の観衆が詰まった国立競技場での決勝戦。同じ九州勢でありながらかたや4年連続決勝の超常連の国見、かたや初出場で決勝進出という筑陽と言う対照的な両チーム。 試合は開始早々こそ桑原を中心とした筑陽のサイド攻撃があったものの、すぐに国見が得意のロングボール攻撃で筑陽のDFラインを押し下げ、セカンドボールを拾ってはサイドから攻めるリズムが続く。そして12分に、左サイドから相手のマークを振り切 […]
ミランはGKジダ、DFはパンカロ、マルディーニ、コスタクルタ、カフー、ボランチがセードルフ、ピルロ、ガットゥーゾ、トップ下カカー、2トップはシェフチェンコとトマソンの4-3-1-2のベストメンバー。ボカは選手名は省略して(笑)、4-4-2の布陣。ただし注目のテベスはベンチスタート。 試合は最初からボカとミランが互いに激しいプレスをかけ合う展開で始まる。とは言え、やはりミランが押し気味にはなるのだが […]