2007年9月

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前節のJリーグ

この土曜日の試合の録画に失敗してしまったので(涙)、前節までに見た試合を簡単にレビュー。 J1第26節 鹿島-新潟(3-1) シーズンも終盤になると総合的なチーム力が試合結果に出てしまうのがサッカー界の常識ではあるが、まさにそれを地で行く内容と結果になった試合。 新潟はFWエジミウソンの不在で前線でなかなかボールが収まらず、たまに持ち味の速い攻撃を見せても全体的なポゼッションは鹿島に握られ、セット […]

UCI自転車世界選手権2007 男子エリート・タイムトライアル

昨日は酒も入っていたし、水曜のACLでサッカーはお腹一杯だったのでスカパーでやっていた自転車世界戦のTTを見ていました。 地元ドイツ勢もなかなか健闘したのですが、結果はディフェンディングチャンピオンのカンチェラーラが圧勝。他の選手が道中は口を空けて必死の形相なのに、カンチェラーラはまるでポタリングでもしているみたいな顔でしたね(笑)。 でも圧勝劇ってのは、最近はつい例のアレを連想させてしまうので、 […]

ACL準々決勝第2レグ 川崎-セパハン(0-0PK4-5)

こちらは試合展開も内容も予想通り、そして結果もまた悪いほうに予想通り・・・当たり前だけど、サッカーは点を取らないと勝てないんだよね。 確かに、この試合でも前半の2度の決定機をGKに阻まれ、後半序盤の山のようにあったセットプレイのチャンスをことごとく物に出来ずと、第1戦でのチャンスを含めて最近のリーグでの不調を象徴するような決定力不足が敗退の原因になったのは確かだ。が、セパハンがうまく守っていたとは […]

ACL準々決勝第2レグ 全北現代-浦和(0-2)

韓国のアウェイで相当厳しい展開が予想された試合だったが、いきなり開始早々の3分になんでもないアーリークロスを現代DFが目測を誤って後逸し、ボールを拾ったポンテのシュートのこぼれ球を田中達が押し込み先制、そして21分には鄭暻鎬が2枚目のイエローで退場という、全く予想外の立ち上がり。 これで俄然有利になった浦和だったが、案外こういう時は危ない展開になるもので、浦和の選手もこれで安心してしまったのか突然 […]

J1第26節 大宮-千葉(0-1)

うーん、大宮もやっぱり苦しいね。横浜FCと大宮の試合を見ると、やっぱり現在の勝ち点はチーム力をそのまま表しているんだなあと今更ながらに思い知らされてしまう。 大宮は4-4-2の2ラインディフェンスなのだが、ただ後ろの8人をゾーンに配置しましたというだけで、DFの押し上げが無くて千葉がボールを持つとただ後ろに下がるだけで、千葉が攻撃に人数をかけて来るとあっという間にマークの人が足らなくなってシュート […]

スコットランド・プレミアリーグ第6節 セルティック-インヴァネスCT(5-0)

この日曜日に「関西グルジリ」に参加して少々はしゃぎ過ぎてしまったので、自業自得ですがかなり体が疲れてます。と言うわけで、またも時期遅れの試合を簡単に。 結果だけを見ればセルティックの圧勝だが、内容的には両チームにそれほど大きな差は無く、インヴァネスも高い位置からプレスをかけ、何度もセルティックDFの間隙を縫って惜しいシュートを放っていた。 セルティックは幸先良く先制点を取ったのはいいが、DFからの […]

欧州CL グループC レアル・マドリード-ブレーメン(2-1)

ルマンの試合は松井が不出場だったので、録画しておいたこの試合を簡単にレビュー。 もう数日が経っている試合なので流れについては省略するとして、何よりこの試合でびっくりさせられたのは、久しぶりに見たレアルの試合内容である。 とにかく1トップのファン・ニステルローイ以下のメンバーが良く走る。かつてのジダンのようなスーパーなテクニックを持った選手も、今流行の身体能力を売りにする黒人選手もいないのだが、皆が […]

欧州CL グループD シャフタル・ドネツク-セルティック(2-0)

完敗の試合を時期遅れで見ることほどかったるい事は無いよね(笑)。てなわけで、ごく簡単にレビュー。 セルティックは、中村のコメントにもあったように両SBが異常に中に絞った形でスタートし、その割には4人がただ壁のように並んでいるだけで、誰が誰をどうマークするのかといった部分がはっきりせず、日本のスイス戦のようにあっという間に2点を決められてしまった。 そこからはセルティックも多少落ち着き、中村も何とか […]

ACL準々決勝第1レグ セパハン-川崎(0-0)

こちらは浦和とは逆の意味で、もったいない試合だったなという感想。 川崎は試合開始直後こそ前に出る勢いがあったが、セパハンはフィジカルと個人技、そして接触プレイで若干ホームに有利な笛を吹く審判のおかげもあって川崎の選手との1対1を制し始めると、川崎は6人が低い位置でゾーンを作り、前線の3人を前に残して間を中村が何とかつなぐ前後分断サッカーに切り替えた。 これがうまくはまって、川崎は押し込まれながらも […]

ACL準々決勝第1レグ 浦和-全北現代(2-1)

浦和の試合運びはほぼパーフェクトだったのだが、ディテールの面で詰めの甘さが出てしまい、あまりアドバンテージを得られなかったのが非常に残念だった。 全北はアウェイにもかからわず試合開始から積極的に前に出てきたのだが、浦和がまず4分に田中達のクロスから永井がポストプレイで長谷部につなぎ、絶妙なコースに決めて幸先良く先制。その後は全北がどんどん前から攻めてくるところを出足のよさと落ち着いた守備でしのぎ、 […]

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