2007年8月

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欧州CL予備選3回戦第2レグ セルティック-スパルタク・モスクワ(1-1PK4-3)

早速チャンピオンズリーグの本選のドローが決まりましたね。 セルティックはまたミランとベンフィカと対戦する組み合わせになりました。厳しい相手ではありますが、セルティックがポット3である以上はどの組になってもしんどい事には変わりないし、第1と第2ポットのチームがセルティックの苦手なスピード系チームで無かっただけマシかもしれません。つーかレンジャーズ・・・(笑) さて、1日明けてモスクワ戦の戦評を。酒が […]

スコットランド・プレミアリーグ第4節 セルティック-ハーツ(5-0)

セルティックは何とかPK戦を制してCL本選出場を果たしたようですね。ザルツブルグは残念ながらUEFA行きになっちゃいましたが・・・ ネットの情報では、中村の動きは良かったものの、3度の決定機を外した上にPK戦でもクロスバーに当ててしまったようで、もし負けていたら確実に戦犯扱いされていたようでなおさら良かったです(笑)。ボルツに大感謝。 私はまだCLが見られるスカパーのセットに入っていないので、JS […]

本田圭佑と反町ジャパン

昨晩はいろいろ野暮用があったので、名古屋対大宮の試合をながら見で見ていました。 そういう状態では試合全体の流れを見ることは無理なので、ベトナム戦で散々な出来だった本田圭に注目していたのですが、名古屋じゃしっかりと機能して3得点にからんでいるんですよね。 本田は運動量やスピード、1対1での技術が無い代わりに強靭なフィジカルと左右で強く正確なキックが蹴れるのが特徴なので、名古屋のようなワイドなパス回し […]

J1第22節 浦和-FC東京(3-2)

首都圏のライバル同士の対決とあって、非常に白熱した好ゲームだった。 勝敗を分けたポイントはやはりFC東京の守備。2度も平川にクロスを上げさせてしまった徳永や、3点目でマークを完全に離してしまったは浅利は論外だが、せっかく浦和の攻撃を跳ね返してもラインを上げずに足が止まったままで、守備からうまく攻撃につなげる事が出来ず、セカンドボールを拾われてしまう場面が多かった。 攻撃陣については、サイドにスピー […]

フランス・リーグアン第5節 モナコ-ルマン(3-1)

現在4位のモナコでのアウェイ戦。ルマンは怪我からクタドゥール、デメロが復帰してほぼベストメンバーの布陣。 ルマンはクタドゥールが入るとやはり効果的な左右への配球が出来るようになり、前節の前半のような押されっぱなしにはならずに果敢にモナコ陣内へ攻め込むのだが、メネズやピキオンヌといったフランス代表クラスのスピードスターを揃えるモナコには分が悪く、クタドゥールが怪我明けで動きが戻っていないのもあって、 […]

U-17ワールドカップ グループD フランス-日本(1-2)

うーん、とにかく残念。 まあ、ボールポゼッションでは完全にフランスが上回り、前半終了間際の柿谷のセンターサークルからのスーパーロングシュートが決まったのを除けば、日本の決定的なチャンスはカウンターからの水沼のヘッドぐらいで、相手にチャンスはもっと多かったことを考えれば順当な負けだったのは確かなんだけどね。 でもフランスはナイジェリアに比べれば攻撃陣のタレントはたいした事は無く、4バックのゾーンディ […]

スコットランド・プレミアリーグ第4節 アバディーン-セルティック(1-3)

昨シーズン3位のアバディーンのアウェイ戦とあって、セルティックは試合開始から劣勢を強いられ、中村を経由したカウンターを仕掛けるものの相手の戻りも早くてなかなかチャンスにならず、案の定U-17日本のナイジェリア戦を思わせるような中央での守備のミスから失点する有様。 ところが後半15分からいきなりアバディーンの守備がセルティックの2列目を捕まえられなくなり、PA内でフェイント気味のトラップからドナーテ […]

U-17ワールドカップ グループD 日本-ナイジェリア(0-3)

完敗は完敗。でも選手たちは、今の自分達がやれる事を精一杯出し尽くしていたように見え、昨日の兄貴分の試合よりもはるかに見ていて気持ちが良かった(笑)。 ナイジェリアはアフリカのU-17世代とは思えないぐらいに組織化されていた。と言ってもそれは単純なもので、守備ではマンマークを基本として、ボールを奪ったらトップに当てて2列目が拾い、ドリブルを交えてサイドへ展開するといったパターンだったが、これが彼らの […]

北京五輪アジア最終予選 グループC 日本-ベトナム(1-0)

こっちもなんか書かなきゃいかんですかね(苦笑)。 ま、正直最低限のノルマである勝ち点3を取れた事だけが収穫だったと言っていいような試合だった。 その原因となったのは、4バックにしたにもかかわらず間延びし続けている中盤で、せっかくサイドにボールを回してボールをキープしても、細貝や本田圭のSB陣が待てども暮らせど上がって来ず、何とか水野が個人技でクロスを上げても中には平山と李しかいなくてボランチは後ろ […]

キリンチャレンジカップ 日本-カメルーン(2-0)

カメルーンはコンディションが万全ではなく、持ち前のスピードに乗った攻撃のコンビネーションはあまり見られなかったが、守備面でのカバーに戻るスピードと1対1の強さはさすがにワールドクラスで、セットプレイ以外では日本に決定的なチャンスを与えなかった。 そんな中で、先発で出た前線の3人はなかなかの健闘を見せ、田中や大久保のワンタッチで前を向いて一瞬で加速するスピード、それに前田の強いパスでもきっちりと足元 […]

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