2005年2月

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今日の戯言

なんか最近ジーコのトルシエ化が進んでいるような気がするのですが、気のせいでしょうか。しかも、「今一番いいと思う選手を公平に判断して使ってきた」という、どの口がそれを言ってるのかと聞きたくなるセリフを言うところまで似て来てるような(笑)。しかし、良いところが似る分には大歓迎ですよね。 いくら海外組の能力が高くても、やはりコンディションやコンビネーションが万全でないと能力が出し切れないのは当然の事です […]

イタリア セリエA第23節 レッジーナ-シエナ(3-3)

中村についてのみ。中村はいつもの3トップの右ウイングの位置で、ボナッツォーリの1トップは変わらないものの、コルッチが怪我のために左ウイングはテデスコに。前半途中にテデスコに代わってボリエッロが入ってからはトップ下の位置に。 今日の中村は前節に比べると、比較的ポジションを自由に変えてFWに近い位置でプレイしようと試みていたようだが、15分を過ぎるとボールの無いところで歩いている場面が多くなり、同時に […]

リーガエスパニョーラ第22節 マラガ-マジョルカ(0-0)

これも大久保についてのみ。今日の大久保はルイス・ガルシアと組んで4-4-2の右FWとしてプレイ。 今までとはやや違って、大久保が1トップでルイス・ガルシアがやや引く形での試合となったが、アウェイとあってDFラインがやや低めの位置を取ったので精度の悪いロングボールばかりな上に、アランゴやカンパーノといった中盤が、なまじ攻めたときにスペースがあるためにドリブルを選択しがちで、裏に抜けたい大久保との意思 […]

イタリア セリエA第22節 メッシーナ-ミラン(1-4)

柳沢についてのみで。 今日は4-5-1の左SHとしての先発だったが、攻撃時に誰よりも早く高い位置に上がろうとしていたために、かえって圧倒的にポゼッションに勝るミランにボールをカットされ、カフーの上がりのケアが左SBのパリージだけになってしまって、ミランに2点を先行される一因になってしまった。しかも、そのリスクをかけた攻撃時にパリージとのタイミングも合わず、一度柳沢にボールが渡ってチャンスになりはし […]

今日の戯言

今日は海外移籍に関する2つの大きなニュースがありますね。 マスコミで大きく取り上げられているのは、中田コの登録がフランス連盟に認められなかったというニュースの方ですが、鹿島側と調整すれば済む話ですし、連盟側もこの辺は魚心あれば水心なので、鹿島が態度を硬化させたりしなければそれほど問題にはならないでしょう。ただ、トルシエがスタンドプレーでお得意の上層部批判をやってしまったら知りませんが(笑)。 それ […]

イタリア セリエA第22節 フィオレンティーナ-パレルモ(1-2)

その中でも特に心配な中田が出場した前半のみの観戦。 ヴィオラは早速ポジノフがミッコリと2トップを組んで登場。中田は3ボランチの右として先発し、試合開始から運動量豊富に動き回ってたくさんボールに触り、精度の高いパスを何度も前線に通して良いリズム。 しかし、ゾフ監督の方針なのか、戦術的な浸透がされていないのか、シリア戦の日本並みにDFラインが低くてマークが徹底されておらず、がっちりボールをキープするタ […]

節分の戯言

しかし稲本が外れたとは少し驚きました。 いや、ドイツ戦やFAカップでの稲本の出来、そしてカーディフでの役割を見れば、ボランチとして使うのは危険極まりないとは思ってましたが、まさか本当に外すとは。確かに、小野は別格としても遠藤と福西で2試合結果を出してますし、本山・小笠原・中田の鹿島トリオも控えからは外しにくいでしょうしね(笑)。 ま、それは冗談としても、合宿期間が取れない北朝鮮戦では中盤に慣れない […]

今日の溜息

あ~すいません、シリア戦の戦評書く気無くなっちゃいました(笑)。 一言で結論を書けば、ホームで松田、アウェイで宮本を使うようにしないと日本は必ず苦労するっちゅう事ですな。 ぶっちゃけ、GK以外にはシリアもカザフもそれほど大きな力の差は無いと思いますよ。シリア戦がこれだけ内容がぱっとしなかった理由、それはコンディションの問題も少しはあるでしょうが、大部分が宮本と松田のラインコントロールの差にあるのは […]

今日の戯言

いや、おたくが早すぎるんだと思いますが・・・ だいたい、直線的に裏を取るのは一度は通用しても何度も引っかかってくれませんよ。その点、大久保に代わって途中後退で入ったロメオが、うまくタイミングを取って裏に抜けてシュートまで持っていったのはさすがですね。まあ、セレッソにいる時でも、裏に抜ける動きはモリシの名人芸に比べると下手で、やや下がり目でボールを受けてリズムを作っていた選手なので、コミュニケーショ […]

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