「チャンピオンズリーグとの落差」欧州EL グループK ラピド・ウィーン-レバークーゼン

この試合、細貝は久々に本来のポジションであるボランチで先発!と思ったら、いきなり試合開始10分で左SBのカドレツが怪我で退場、ベンダーがボランチで投入されて細貝は左SBに追いやられてしまいましたとさ(苦笑)。
で、細貝のプレイはどうだったかと言うと、それ以前にラピド・ウィーンがどうしようも無く弱くて、特に細貝が何かしたわけでも無いのに4点が入ってしまいました、と言うしか無い試合。
ラピド・ウィーンは、ホームではあったが試合開始から自陣で守備を固めるサッカーに終始し、レバークーゼンもそのペースにお付き合いしてしまって前半は両チーム共に相手陣内でパスが3本とつながらない糞展開。互いになかなか攻撃がつながらないという意味ではアーセナル対シャルケと言葉は同じなのだけど、一方は激しくフェアなプレイの応酬、もう一方はミスと拙いファールのオンパレードと、レベルの差があまりに違いすぎて愕然とする。
そして前半の30分には早くもラピド・ウィーンの運動量が落ちてDFラインが押し上げられなくなり、後はほぼレバークーゼンの一方的な展開。そういう試合だったので前半の37分にレバークーゼンがCKから先制点を取った時点で試合は終わってしまった。
その後のレバークーゼンの追加点も、ラピド・ウィーンの守備陣の人数がちゃんと揃っているのに、ワンツーやPA内での細かいつなぎをまともに止めることが出来ず、これならまだ最近の日本ユース代表のほうがちゃんと人に当たる守備をやっているんじゃないかと思わされた。
ラピド・ウィーンは現在オーストリアリーグで3位と低迷しており、これが本来の実力であるとは断言できないが、正直言ってこのチームなら確実にJ1中位以下のレベルだなと思ってしまった。ホームスタジアムは非常に立派だし、サポーターも多く詰めかけていたからもうちょっとプライドを持った試合をしないとダメだろうに。
細貝はそれほどオーバーラップをせずに無難にスペースを埋めてパスをつなぐ働きに終始。レバークーゼンが3点目を入れてから、もう守備をしなくても大丈夫だと思ったのかいきなり高い位置取りをし始めたのには笑ってしまったが、まあ大きなミスも無く最後まで出場できたのは前向きな材料だろう。でもボランチで見たかったねえ・・・

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