ヤングなでしこの小休止

昨日は飲みの用事があって、U-20女子W杯のニュージーランド戦については前半45分と後半のハイライトしか見る事が出来ませんでした。
で、開始早々に2点を奪われて苦しい展開になったものの、何とか最後は追いついてドローで終えた試合だったわけですが、やはりそういう状況を招いてしまった大きな理由は、メキシコ戦の大勝によって気持ちに緩みが出てしまったところにあるような気がしますね。
メキシコ戦のようなアグレッシブさに溢れた立ち上がりではなく、NZ戦では何となくふんわりとした様子で試合に入っていた感じで、仲田のクリアミスによるオウンゴールも状況判断と集中力に欠けていたプレイだったように思います。そして地に足が付かないままにマーキングの対処を誤って2失点目・・・
スポナビの宇都宮さんコラムで、苦しい時にチームを支える精神的な支柱の欠如が指摘されていましたが、本来その役目であるはずだった京川舞が大怪我で欠場、経験豊富な岩渕が五輪に行ってしまっている状況では、致し方の無いところでしょう。試合ごとに全然出来の違う内容になるというのは男子のユース年代でも同じですからね。
しかし、このチームの強みはなでしこジャパンとは違ってスタメンとサブに大きな能力の差が無く、複数のポジションでプレイできるところでしょう。U-20の世界大会は、勝負よりもまず育成ありきだと思いますので、いろいろな選手が試合に出て経験を積み、リーダー不在であっても自分たちで何とか対処していく機会と考えれば悪くありません。
グループリーグ最終戦の相手であるスイスは、既に敗退が決まっているとは言え、逆に言えばプレッシャーが無くノビノビプレイできる状況でもあります。フィジカルで劣る日本にとっては、セットプレイでの失点は不可避であり、NZと同じように舐めてかかると痛い目に遭いかねません。まずは立ち上がりでどこまで精神的に準備が出来ているかに注目したいですね。

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