「何とか最小限の傷」欧州CL準々決勝第1レグ インテル-CSKAモスクワ(1-0)

いや~、インテルには付け入る隙があるかもとは書いてみたけれど、スーパーミドルでも決まらない限りはやっぱ厳しいねえ・・・
インテルは全員の守備意識が高くて攻守の切り替えが早く、CSKAはほとんど前線で有効な起点を作らせてもらえず、DFラインは押し上げられずに前線が孤立し、有効なカウンターの場面というものをほとんど作らせてもらえなかった。
それでもCSKAは、前半のうちはDFラインの細かな微調整で、バイタルから繰り出されるインテルのパスワークをオフサイドトラップで上手く封じ込んでいたのだが、後半になると全体的な運動量が落ちてラインの統率が崩れ、それが失点につながってしまった。
確かにそれは本田がボールを失った場面から始まったのだが、本田がボールをキープした時には周りのフォローが皆無で、さらにそこからボールを奪われても前線の選手は歩いたままで、完全に集中力が切れてしまっていた状態だったし、ああいう奪われ方はそれまでにもネチドやクラシッチが数え切れないぐらいにやらかしていたので、これで本田に責任を帰すのは気の毒だよね。
その本田自身のプレイは、怪我の影響からかミドルを打つ場面は無かったけれど、前線の中では良く走って守備もカバーしていたし、攻撃面でも基本的にミス無くシンプルにつないではいたので、インテルが相手である事を考えればまずまずだったのではないだろうか。
次節は大黒柱のクラシッチが出場停止だが、個人能力としてはドリブルも守備意識もインテル相手には物足りない出来だったので、もしかすると彼の不在がCSKAにとっては上手く転ぶかもしれない・・・と楽観的に考えておこう(笑)。

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