「天にも見放されて視界ゼロ」ACL2010グループE 川崎-北京国安(1-3)

しかし、この時期この日に川崎で猛吹雪って、フロンターレはどんだけ天に見放されてるんだろうと変なところで感心してしまったよね。
こんなボールが転がらずに雪ダルマになってストップし、下はビチャビチャの状態では川崎自慢のドリブル攻撃は全く役に立たず、黒津やレナチーニョは存在感を失ってしまい、1度はCKから同点に追いつきはしたけど、SBの裏のスペースに抜け出される同じパターンのゴールを立て続けに食らって2連敗と、悲惨を絵に描いたような試合になってしまった。
天候が味方してくれなかったのは確かだが、それならそれで戦いようがあるはずなのに、フォーメーションやスタメンは今までの通り、試合の運び方も特攻前がかりでスタート、後半は息切れという今期のパターンでやっていたのでは、そりゃ北京に勝ってくださいとプレゼントしているようなものだろう。
4-3-3は、前にも書いたとおりに1ボランチの横のスペースをどうカバーするかがポイントなのに、3トップがあまり守備をしない割には、連携を取るはずのSBとMFが上がりっぱなしで、1ボランチの稲本が仕方なくサイドにつり出されて中央が2枚だけという場面の実に多いこと(苦笑)。稲本も、縦には強いけど横にはそんなに強くないし、スタミナは並なのでどうしても後半には穴が開いてしまう。
その分、川崎はラインを上げて対応しようとしている様子なのだが、昨日みたいに北京のFWと2対2でよーいドンして何度も負けそうになっているのだから、なおさら雪のときにそういう戦い方をするべきではないように思うのだが・・・
まあ、今年は監督が代わってカウンターからポゼッションへと基本的な戦い方を変えている最中な上に、ジュニーニョと中村がいなくなって、鹿島のようにベースが固まっている中で相手に細かく対応するやり方をやる余裕が無いのだろうが、それでもこの内容と結果は平日の雪の中でも押し寄せたサポーターが気の毒だよね。
とは言え、ここから1つも負けられないというか、最低でも城南と北京に2点差以上で勝つという高いハードルが待っているが、あきらめずに頑張って欲しいところだ。

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