「手ごたえに満足してていいの?」リーガ・エスパニョーラ第10節 スポルティング・ヒホン-エスパニョール(1-0)

後半10分からようやく出場できた中村自身は「チーム内でのプレーの仕方がつかめてきた」そうだが、そんな悠長な事を言ってていいの? と聞き返したくなるようないつも通りの状況だった。
エスパニョールのサッカーは相変わらずビルドアップの概念が無く、ポンポンとテンポ良くパスを回しながらスペースを見つけて勝負パスを出したい中村のイメージとは合わず、中村が中盤に下がってボールを受け、ワンタッチでDFにバックパスをするとそこで流れは止まってしまい、ボールを受けたらとにかく前を向くなりドリブルするなりしないと攻撃の糸口がつかめないチーム事情とはかけ離れた状態であった。
とは言え、中村も少しはチームに合わせようとしたのか、途中交代直後は1対1や2対1の場面でも果敢に勝負を仕掛け、成功はしなかったがチャレンジしようという意欲は感じられた。が、チームメイトを押しのけてまで蹴ったFK¥が、ダフり気味の当たりで力なくキーパーの正面に飛んでしまってからはとたんに姿勢が消極的になってしまい、後はFKの場面で顔を見せることは無く、いつものバックパサーへと変貌してしまった。
とにかく、今のチーム状態では中村に流れの中で何か大きな仕事を期待するのは難しく、FKによる結果を出すしか無い状況の中で、FKの精度が無くなってしまっているのはどうにもこうにもまずいよね。まあ、チームは怪我人がこれからも多そうだから出番はあるかもしれないけど、監督や選手が大きく変わらない限りは中村の方が変わらないと残念ながら進展は無いだろうね。
しかし最近はますます隣の芝生(スカパーフジ)が青く見えてきたなあ・・・WOWOWでウォーリーの放映が終わったら考え時かも(笑)。

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