「結果だけは天国」ACLグループG 上海-鹿島(1-1)

こちらのほうを天国と書いた理由は・・・まあ言わずもがなですな(笑)。
鬼門の中国アウェイにベストメンバーで臨んだ鹿島だったが、いきなりお約束の殺人タックルで頭に血が上ったのか、徹底的に縦へのプレスをかけてくる上海に対して縦に早い攻撃を仕掛けようとしてしまい、ミスから右サイドのマオ・ジャンチンとフレブのスピード攻撃を受け、わずか9分にFKからマークを外してしまって痛い失点。
その後も鹿島の歯車はかみ合わず、小笠原だけがいつものように連動した動きを促すパスを出そうとしていたが、それ以外の選手に力が入ってしまっていてパスがうまく流れず、何度も上海の速い攻撃に脅かされる展開が続く。が、前半の31分にようやく出た早く大きな展開からのクロスをマルキーニョスが上手くファーでフリーになる動きを見せて頭で決め、何とか前半のうちに鹿島が上海に追いつく。
後半になると、鹿島はDFラインを下がり目にして中盤とコンパクトなゾーンを敷き、上海の前線に入るボールに対してサンドイッチしてカウンターを狙う戦い方にスイッチ。これで鹿島は疲れた相手を料理出来るな・・・と思ったら、いつもの鹿島の悪い癖である見切り状態になってしまい、相手の攻撃をいなすだけであまりカウンターに鋭さが見出せず、ラフプレイで怪我をさせられた興梠の代わりに大迫、そして田代を投入するが、フィジカルとスピードに勝る相手になかなか起点になれず、同点のままでタイムアップ。何とか1位通過で終えられた。
興梠が怪我をした事で、1時間半先にスタートした水原とアームド・フォーシーズの試合が、途中経過で水原がそれほど点差を付けていなかったので、鹿島はある程度メンバーを落としても大丈夫な試合だったのではないかという意見もあるだろうが、えてして試合前に気が抜けると怪我などのアクシデントにつながりやすいため、オリヴェイラ監督は知っていたかもしれないが選手にはおそらく情報は伝えていなかったのだろう。次の相手は山東が濃厚で鹿島が有利と見られるが、この試合の序盤を教訓として気を抜かないで試合に入ってほしいところだ。
それにしても、上海のフレブはバルサのフレブの弟らしいが、スピードもスタミナもあっていい選手だね。金満上海の7億補強で獲得した選手なので値段は高いかもしれないけど、Jのクラブに狙ってほしいなあ・・・

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