2008年8月

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北京五輪女子サッカー準決勝 日本-アメリカ(2-4)

しかし、私が日本を離れる前は男子がアメリカに負けて女子がニュージーランドに引き分け、帰国したら女子がアメリカに完敗と、なんか疫病神になってしまってるんじゃないかと思ってしまうんだけど(笑)。 という冗談はともかく、アメリカと銀メダル以上をかけた戦いは、まあ実力的には点差どおりの完敗。だけど、もう少し運が味方してくれればアップセットの可能性もあったように思うだけに、なんとも残念の一言。 日本は序盤か […]

帰国の挨拶&北京五輪男子自転車ロード

皆様お久しぶりです。私のほうは無事何とか帰国しました。 「何とか」と付けたのは、帰りの某国国内線で予定の便がキャンセルされるというトラブルがあり、あちこちのカウンターをたらい回しになった挙句、ギリギリでキャンセル待ちに滑り込んで日本行きの便に間に合ったからなんですよね。 そういう事もあって昨日はヘトヘトの状態でとてもサッカーを見たりブログをアップしたりする余裕は無く、せめて録画してあった北京五輪男 […]

1週間不在のお知らせ

てなわけで、今日から来週の日曜日まで、恒例のサッカーとは縁の無い世界への出張のため、更新をストップさせていただきます。 まあ、ノートPCを持ち込んで行けば更新は出来るんですけどね・・・毎年どうしようか悩むんですが、毎年荷物の重さ分の苦労をするほどの価値を感じられないので結局やめちゃうんですよね(笑)。それに今年は既に五輪は終わったも同然だし(苦笑)。 皆様もお盆休みで帰省か旅行でお忙しいでしょうが […]

北京五輪 女子1次リーググループG アメリカ-日本(0-1)

うーん、とにかく残念。 確かに個人の能力という部分については、日本はアメリカに劣っていた。が、日本男子とは違ってパス回しの精度、縦にクサビのパスを入れる勇気、ゴールへ向かおうという意欲という部分では、決して日本はアメリカに劣ってはいなかった。 それだけに、男子のアメリカ戦を思い出させるような一発のミドルシュートが決まってしまった事で、全ての計算が狂ってしまったのは本当に残念だった。でも、男子の試合 […]

北京五輪 男子1次リーググループB 日本-アメリカ(0-1)

昨日の女子とは違い、男子の日本は負けるべくして負けたと言わざるを得ない。 決定力不足が・・・などとマスコミには書かれているが、そもそもシュート数が少なすぎるし、森重の場面を除けば全てアメリカの選手に体を寄せられており、決定的といえる場面はほとんど無かった。 アメリカはアジアと日本を良く研究していた。女子のニュージーランドとは違って最初から飛ばさず、自陣にコンパクトなゾーンを引いて日本を網にかける形 […]

北京五輪 女子1次リーググループG 日本-ニュージーランド(2-2)

多分にラッキーだった試合を「勝てた試合」として贔屓目に見てしまうのはありがちな事だが、このニュージーランド戦に関しては、掛け値無しに勝てていたはずの本当にもったいないと言うしかない試合だった。 ニュージーランドはオセアニアらしく最初からハイペースでプレスをかけまくるスタートを見せ、これをしのげば相手は必ずバテるはずなのだと内心ほくそえんだが、案の定15分を過ぎると技術に勝る日本がパスをつなぎ始め、 […]

北京オリンピックサッカー開幕

いよいよ今晩から北京五輪のサッカー種目がスタートしますね。 日本は、男女共にグループの中で日本を除けば最も力が劣るであろう相手が初戦なので、グループリーグ突破のためには絶対に勝ち点3が欲しいところです。男子の2戦目からは出張で生では見られないので(涙)、是非とも好スタートの結果を聞いて飛行機に乗りたいところです。 さて、ここ最近は暑さでめっきりモチベーションが落ちていて、ニュース以外ではサッカーに […]

スルガ銀行チャンピオンシップ G大阪-アルセナル(0-1)

いや~しかし毎日暑いっすね。来週に迫った出張準備もあって忙しく、体力メンタル両面で更新意欲が落ちていていかんですな。しかも暑さのおかげで酒の量が増えて、余計に試合を見る集中力が落ちる悪循環ですわ。 と一応言い訳をしておいて(笑)、ようやくスルガ銀行チャンピオンシップのレビューを。 ナビスコカップと南米コパ・スダメリカーナの勝者が対決するという、いかにもキリンチャレンジカップみたいに看板だけのタイト […]

JOMOカップオールスター2008 Jリーグ選抜-Kリーグ選抜(1-3)

新カピタン様はいたくお怒りのご様子だし、2ちゃんあたりでは非難の大合唱が吹き荒れているのだろうが(笑)、内容的にはJリーグ、つまり日本がKリーグの韓国を上回っている事が確認できたという意味で満足できた試合だった。 特に前半の日本は、韓国の早いプレッシャーの中でも容易にボールを失わず、闘莉王や中村憲、小笠原を中心としてタッチ数の少ないパス回しで中盤からサイドへとミスの無い組み立てが出来ていて、もちろ […]