ツール・ド・フランス2008第7ステージ

大逃げの可能性があった中級山岳ステージだったが、序盤の逃げの中に総合5位のミラーが入っていた事で集団が逃げを容認せずにほとんど逃げ集団とタイム差がつかないまままに残り60km地点で集団は逃げを吸収。
その逃げに対する追撃の間に落車と横風の影響で集団が中切れを起こし、クネゴが後ろに取り残されてランプレチームが集団に追いつくために力を使ってしまい、2度目の2級山岳の登りでニバリらがアタックしたときに再び遅れて結局クネゴは総合争いのライバル達に27秒の遅れをこの日も喫してしまった。
他の総合争いの選手はしっかり最後の3級山岳まで集団について行ったが、ステージ優勝は最後の頭語の下りで逃げたケース・デ・パーニュのルイス・レオン・サンチェスが最後まで逃げ切って3年前に亡くなったお兄さんに捧げる勝利を決めた。
この日の勝利といい、第6ステージで見せたペレイロの驚異的な集団の引きといい、ケース・デ・パーニュチーム自体の好調振りには驚くばかり。エースのバルベルデがいまいち本調子に遠い走りをしているだけに、チームとエースのバイオリズムが一致すれば凄いパワーを見せそうだけど、果たしてそういう機会がやって来るのかどうか。9、10とやって来る厳しいステージで真価を見せてもらいたいところである。

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