ジロ・デ・イタリア2008第16ステージまで

昨日はいつもの月曜疲れでサッカーを見るのはパスしてジロの山岳TTをのんべんだらりと眺めておりました(笑)。
14、15、16ステージと3日間続いてきたドロミテ山系の山岳ステージの仕上げのTTは、平均勾配こそ10%前後ですが、最後は未舗装でしかも最大勾配24%というウルトラ激坂。同じくステージレースの激坂で知られるゾンコランやラングリルでさえ22とか23%のレベルですからね。
そんな坂はどんなコースなのかと思って中継を見てみたら、普通に雪が残っていて人が滑っているスキー場の中を走っていたので笑ってしまいました。そりゃ普通にゲレンデの中級者コースを走るのだから未舗装の激坂は当たり前ですよね(笑)。当然道が悪いのでチームカーはコースに入れず、バックアップの自転車をかついでチームメカニックがオフィシャルバイクの後ろに載っていて追走してましたし、主催者もよくこんな無茶しますよね。
この3連続山岳ステージで輝いたのは、14・15と逃げで勝利を挙げ、TTも僅差で2位になったセッラなのは間違いありませんが、あまりに登りが強力すぎて「例のアレ」をやってなければいいんだけどと、つい心配してしまいます(苦笑)。そして、それほど脚質と外見的に登りが強くないように見えたリッコとブルセギンの健闘も光ります。ディフェンディングチャンピオンのディルーカはTTで遅れてしまったので、今年は最終ステージもTTだけにこれからの巻き返しは厳しそうです。
そして現在総合トップのコンタドール。直前にチームのジロ出走が決まったので、全くコースの試走はしてないそうですし、チームメイトのライプハイマーやクレーデンといったエース格の選手が軒並み失速しているのに、山岳は粘り強くライバルに食らいつき、TTで点数を稼ぐ走りはさすがに安定感があります。
優勝争いは、コンタドールと40秒差で2位のリッコ、1分20秒差のシモーニにほぼ絞られたとみていいでしょう。コンタドールの調子は、まだハードな山岳でアタックできるほど上がってないようですが、残り2つの山岳、19と20ステージでリードを保てれば、まずコンタドールの総合優勝は堅いでしょう。他のライバルも、一発逆転のアタックでレースを盛り上げて欲しいですね。

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