ACLグループリーグ グループG メルボルン-G大阪(3-4)

まさに好対照の点差が表すように、よく言えば攻撃的、悪く言えばザル守備同士のチームらしい試合となってしまった。
ガンバは3バックで守備を考えてスタートしたのはいいけれど、3バックがちっとも押し上げられないためにバイタルエリアがぽっかり空いてしまい、安田もただ中途半端な位置にウロウロしていただけで、3バックのサイドのスペースを使われ放題、水本は相変わらず不安定で中澤や山口もハードマーカーじゃないだけに、ロングボールをトップに当てて中盤が拾うだけのメルボルンの攻撃を全く止める事が出来なかった。
しかし同じ3バックのメルボルンも、ガンバ同様バイタルエリアを空けてしまう事が多く、北京に比べるとボールへの寄せやアジリティは雲泥の差で、ガンバの選手のパス回しと動き出しに全くついていくことが出来ず、何度もガンバはシュートチャンスを作り出していた。また、GKの反応や守備範囲もあまり良いとは言えず、チョンブリに負けてしまうのも頷けるレベルの相手だった。
ガンバは後半になって4バックに戻し、これでようやくラインが押し上げられてメルボルンの前線を押さえられるようになって試合は安定したが、やはり3バックでの戦い方や、こちらも2点取ったとは言えセットプレイから2点を取られた高さ対策もまだまだ不十分であるのは確かだろう。
と文句ばかり書いているがプラス面も無かったわけじゃなく、山崎やバレーのスピードはオージー相手に有効な事は分かったし、遠藤や二川が復調してきてチームの運動量がメルボルンに比べて最後まで落ちなかったのが、最後のルーカスの決勝点につながったように思う。
まあぶっちゃけ馬鹿試合だったが、エンターテイメントとしては楽しくて、あまり眠気を感じずに試合を見ることが出来た(笑)。次のホームではきっちりと勝って1位抜けを固めて欲しいね。

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