今日のツールドフランス

ピレネー山岳第1弾、エックストロワドメーヌ頂上ゴールの第13ステージ、最後の登りで3km地点から昨日のタイムトライアル勝利で波に乗ってるウルリッヒがアタック、最終的にアームストロングに7秒の差を付けて2位でゴール、ゴール順位に与えられるボーナスタイムを加算して総合では15秒差に詰めると言う結果になりました。3位のヴィノクロフはアームストロングからは10秒遅れ、やや2人の争いからは遠ざかってしまいました。マヨに至ってはさらに40秒遅れ、これでほぼ優勝の座からは脱落したと言えます。
しかし、7秒差とは言え目下のライバルである選手のアタックにアームストロングが付けなかったと言う事はこれまでの4連覇中のツールのシーンでは存在せず、全盛期の強さを見てきた人間にとっては非常に衝撃的なシーンでしたね。これで総合トップの座はまだアームストロングのものではありますが、今の調子の差を考えればもはやレースの中心はウルリッヒに移ったと言えるのではないでしょうか。
今日は平坦ゴールとは言え途中にカテゴリー1級が4つ、2級が2つの峠があるハードなステージです。5連覇の危機が訪れているアームストロングにとっては、明日の頂上ゴールに力を残すと言う意味でも今日以上にアシストの助けが必要とされるステージだと言えるでしょう。逆にウルリッヒにとってはここで叩きのめせば計り知れないダメージをアームストロングに与える事が可能であり、両者の調子にも注目が集まるところです。
今日はスカパー全チャンネルタダの日であり(今日だけJSKY1チャンネルです)、6時からという大変な長丁場ですが、是非とも美しいピレネーの風景とともに、自転車レースの一時代が変わるかもしれない瞬間を目撃して欲しいと思います。

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