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「雨のデュッセルドルフで今年はスタート」ツール・ド・フランス2017 第1~3ステージ

昨日はコンフェデの決勝を見るつもりだったんだけど、思わぬ飲み会の用事が入ってしまったために、帰りが遅くなったのでツール・ド・フランスのリアルタイム観戦に切り替えました。

ツール・ド・フランス自体は一昨日から始まっていて、当然ながら私も見ているわけですが、今年のツール・ド・フランス中継は何と全ステージでスタートからゴールまで生中継という思い切った編成で驚きましたよ。DAZNにはサッカーだけでなく、プロツアーの放映権も一部を奪われたので、独占となったツールで反撃に出たという事でしょうか。でも仕事のある身としてはとても全部は見られないのであんまり意味が無いんですけどね(笑)。

さて今年のツール、グランデパールはドイツのデュッセルドルフ。日本人が多数住んでいる都市として有名ですが、第1ステージの個人タイムトライアル、第2ステージもベルギーに入るまではあいにくの雨続きで、序盤から落車が頻発し、何とモビスターのダブルエースの一角、バルベルデが膝の皿を割る大怪我で、新城幸也選手が所属するバーレーン・メリダチームのエース、イサギレが早くもリタイアする大波乱。

そんな中で、ジロ・デ・イタリアでは不運なアクシデントで優勝争いから脱落してしまったチームスカイが躍進、第1ステージでゲラント・トーマスがTT世界チャンピオンのマルティンなど並み居るスペシャリストを退けてマイヨ・ジョーヌを獲得、優勝候補筆頭であるクリス・フルームも上位に付けて盤石な体制を築いています。今年のコースは山岳頂上ゴールが少ないので、タイムトライアルが得意な選手が有利と見られているだけに、1分近くも差を付けられたライバルにとっては早くも黄信号が点灯しました。

平坦の第2ステージでは、地元ドイツのキッテルがスプリントを制して涙を流すと、第3ステージではアルデンヌ・クラシックを思わせるアップダウンの激しいコース、最後の登りスプリントをアルカンシェルのペーター・サガンがペダルを外しながらもきっちり差し切り、マイヨ・ヴェール獲得候補の揃い踏みとなりました。

今日の第4ステージはルクセンブルクをスタートし、フランス・ヴォージュ山脈のふもと、ミネラルウォーターで有名なヴィッテルがゴール。翌日は早くもラ・プランシュ・デ・ベル・フィーユの山頂ゴールステージが待っているだけに、静かなステージになりそうです。